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　yutoriは2023年12月にZOZOから独立し、グロース市場に新規上場。2023年10月、原宿にフラッグシップ店舗「9090 東京店」をオープンした。全国で実店舗展開を進めており、3月15日に岡山県の三井アウトレットパーク倉敷、4月5日に神奈川県の横浜ビブレ、4月26日に石川県の金沢フォーラスに出店すする。

9090

Fashion

yutoriが展開「9090」が新たに3店舗をオープン　倉敷・横浜・金沢に

　コラボアイテムは各100枚限定で、「PLAYFUL CITY COLLECTION」をテーマに「GAME」「SPORTS」「MUSIC」「STREET」をイメージした全4型のロングスリーブTシャツをラインナップ。　ヴィジュアルには、元「=LOVE」メンバーで実写版「推しの子」に星野ルビー役として出演するなど、俳優として活動する齊藤なぎさを起用した。アイテムのテーマに合わせたスポットで撮り下ろしたスナップもZONe公式Instagramで公開している。　今回のコラボは、「飲む者を無敵のゾーンへと導くエナジードリンク」をコンセプトに展開するZONeの新フレーバー「HYPER ZONe ENERGY WHITE PEACE」と「HYPER ZONe ENERGY DARK INFERNO」の発売を記念して実施。コラボアイテムを白と黒の2色で展開することで、白と黒を基調とした新商品の世界観を表現しているという。なお2種類の新フレーバーは、2月27日から全国で販売を開始する。キャンペーンサイト

各100着限定、ZONe ENERGY×9090のコラボロンT登場　モデルには齊藤なぎさを起用

　KREAMは、2020年に個人同士のプレミアスニーカー取引仲介サービスとして事業を開始。匿名取引と徹底した検収を通じた安全取引システムから相場と発売情報、ユーザーのスタイルレビューまで提供している。　KREAMで取り扱っているyutoriのブランドは、同社のEC「YZ STORE」からセレクトした「ナインティナインティ（9090）」「ヤンガーソング（Younger Song）」「HTH」の3ブランド。販売にあわせてYZ STOREの公式Instagramアカウントでは、KREAMとのコラボコンテンツを配信している。　yutoriは、2023年12月に東京証券取引所グロース市場へ上場した。国内アパレル企業では最短で、代表の片石氏は最年少となる30歳での上場（IPO）となった。

yutoriが韓国のマーケットプレイスKREAMで「9090」など期間限定販売　アジア進出視野に

　yutoriは、代表の片石貴展氏が2018年4月に設立。国内最大級の古着コミュニティ「古着女子」で広く認知され、10代前半～20代前半の若年層をターゲットにした事業展開を強みとしている。現在は「ナインティナインティ」のほか、「センチメーター（CENTIMETER）」「パム（PAMM）」「ヤンガーソング（Younger Song）」などのブランドを運営しており、2020年7月にZOZOグループの傘下に入った。2023年3月期の業績は売上高が24億7000万円で、営業損益は4700万円の赤字。2024年3月期の予想では売上高が前年比44.4％増の35億6500万円で、営業損益は3億3700万円の黒字を見込んでいる。　これまでyutoriの親会社として発行株式のうち51.0％を所有していたZOZOは、yutoriの新規上場に伴い、同社の株式の一部を売却した。所有割合は23.96％に減少し、大株主順位は片石氏（27.16％）に次ぐ2位に降格。これにより、yutoriはZOZOの傘下から離れた独立体制となり、今後ZOZOはいち主要株主としてyutoriに関わっていくことになる。代表の片石氏はZOZOに対し「2020年に傘下に入ったことで多くの人にyutoriを知ってもらえたし、買収後も独立性を持った経営をさせていただいた。そのおかげで今回の上場があるので本当に感謝している」とコメント。上場に際しZOZOの澤田宏太郎社長を含む取締役陣からは「上場おめでとう。これがスタートラインだと思って、企業として更に大きく成長してください」という祝福と激励のメッセージを受け取ったという。片石氏は現在30歳。国内アパレル企業の代表の中では、最も若い年齢での上場となった。　上場後は、「ヒットブランドの創出」と「ブランドの買収」の2軸で事業の拡大を続けていく方針。「ヒットブランドの創出」では、既存ブランドのターゲット層を固定しつつ、30代以下のY世代をターゲットにした新ブランドを作ることで顧客層の拡大を図る。「ブランドの買収」では、「荒削りでもファンの熱狂度が高いブランド」を積極的に取り込み、企業全体を活性化させていきたい考えだ。また、具体的な言及は避けるとしながらも今後はファッション以外の「Z世代が買い物を楽しめるカテゴリー」の領域にも手を広げていくほか、アジアを中心とした海外進出への意欲も示した。5年後までに展開ブランド数70を目指し、10年後には国内アパレル企業の中で時価総額トップ5入りすることを目標に掲げる。　記者会見に登壇した代表の片石氏は、念願の上場を果たした現在の心境として「やったぜ」と喜びを表現。「自分は本当にファッションが好きで、働いているメンバーのことも好き。好きなことを好きな人とやって、しかも上場という形で資本主義に挑戦できていることは本当に幸せだと思うので、今後も更に事業を成長させていきたい」と意気込みを語った。

Business

yutoriがZOZOから独立し上場 片石代表30歳、国内アパレル最年少IPO

　yutoriは、2018年4月に設立。「ナインティナインティ（9090）」「センチメーター（CENTIMETER）」「ヤンガーソング（Younger Song）」などのブランドを運営しており、2020年7月にはZOZOグループの傘下に入った。　同社は、今回の新規上場を受け、「ユニークで強固なコミュニティを形成するチームの存在を祝福する」というテーマのもとコーポレートデザインを一新し、WEBサイトをリニューアル。60年代後半のヒッピームーブメントから着想を得た共同体のありかたや思想を現代的に解釈し、言葉やデザインに落とし込んだという。

yutoriが東京証券取引所グロース市場に新規上場へ

　コラボでは、キャッチーなたまごっちのモチーフを落とし込んだアイテムをラインナップ。左胸に「Tamagotchi 90 Logo」の刺繍を施したロゴジップフーデー（1万900円）やセットアップとして着用可能なスウェットパンツ（9900円）、まめっちやめめっち、くちぱっちなどのラバーキーホルダー（1500円／いずれも税込）など、計9型を展開する。　また、今年10月に原宿にオープンしたフラッグシップ店舗「9090 TOKYO」と、12月8日にオープン予定の「ダイバーシティ東京プラザ9090店」でコラボポップアップを開催。同ポップアップでは、コラボアイテムの販売をはじめ、店内でたまごっちにまつわる映像の放映や、店舗限定コラボアイテムの販売などを予定している。

「9090」などがたまごっちとコラボ、ポップアップ開催

　ナインティナインティ東京店は、ロールアイスクリームファクトリーなどが出店している「ジャスト原宿」の1階に、約90平方メートルの店舗を構える。店内は「Retro Spaceship」をテーマに、白を基調にした内装に昔の映像を流すなど、近未来的な要素とナインティナインティらしい1990年代ユースカルチャーのレトロな要素を掛け合わせて表現するという。　新店舗には人気のking logoシリーズの新作や、「アンブロ（umbro）」とのコラボレーションしたアイテムを数量限定で揃える。また、「マイシュガーベイブ（My Sugar Babe）」「ワッジボーイ（Wudge Boy）」「ヤンガーソング（younger song）」「オーバープリント（over print)」の4ブランドと手掛けたフーディー（1万2900〜1万3200円／いずれも税込）をラインナップする。　オープン記念企画として、オープン日の10月21日限定で来場者に、先着順で巨大ナイロンジッパーを配付する。10月23日以降の通常店舗営業時は税込2万5000円以上の購入者のみ渡す予定。

yutoriが展開「9090」の旗艦店が原宿にオープン、アンブロとのコラボを数量限定販売

　コラボでは、フーディー（1万2100円）、トラックジャケット（1万2100円）、スウェット（1万800円）、デニムパンツ（1万780円）、バルーンパンツ（1万800円）、ソックス（1980円）、スニーカー（1万1000円）、シューレース（1980円）、ネックレス（1万2100円／いずれも税込）の全9型を展開。フーディーは、FRUiTSの歴代ロゴを並べたデザインに仕上げ、スニーカーはプーマのスウェードヴィンテージをベースに「atmos pink」と「9090」のコラボロゴをあしらった。　このほか、雑誌 FRUiTSのコラボ記念号を部数限定で販売する。スナップには、YouTuberの平成フラミンゴなどが登場。同誌には今回のコラボをモチーフにした「ビックリマン風ステッカー」が付属し、「ノーマル仕様」と「キラキラ仕様」がランダムで封入される。

PUMA

9090とアトモス ピンクがコラボ、雑誌「FRUiTS」のロゴをフーディーにプリント

　コラボでは、ポッチャマから着想を得たブルーとイエローのカラーパレットを取り入れたアイテムを製作。ポッチャマを刺繍でデザインしたフーディー（3種類、各1万3970円）や、ポッチャマのシルエットにアートペイントを組み合わせたグラフィックをステッカー風のコラージュであしらったスウェット（3色、各1万1880円）、モンスターボール、スーパーボール、ハイパーボールのカラーリングを落とし込んだアノラック（3色、各1万5400円）、ブランドの定番商品「9090 Original Painter Pants」のペイントカラーをブルーで表現したパンツ（1万3200円）、ポッチャマの属性である「みずタイプ」のアイコンを立体的な刺繍で施したキャップ（3色、各2420円）を揃える。このほかに、コインケース（3種類、各2420円）と6種類のステッカーを収めたステッカーパック（2200円／すべて税込）も用意する。

STUDIOUS

「9090」がポッチャマのグラフィックをあしらったアイテムを発売

　ZONeは、「飲む者を無敵のゾーンへと導くエナジードリンク」として、Z世代をはじめデジタルアクティビティを楽しむ人を応援している。今回同じくZ世代から支持を集めるブランドとして9090とのコラボが実現。9090オリジナルデザインと、イラストレーターのナカキパンツ（NAKAKI PANTZ）によるイラストデザインの2型のTシャツが販売される。　ZONeは発売当初から商品のバージョンアップを続けており、同じようにコラボTシャツもバージョンアップさせていくためにZ世代の声を取り入れるプロジェクトを4月に始動。9090の公式インスタグラムでライブ配信を行い、そこでの視聴者の声を反映してアップデートさせたデザインがTシャツに落とし込まれている。ヴィジュアルには、Z世代を代表するインフルエンサーとしてライブ配信に参加したひかりんちょを起用した。　「ZONe ×
9090 Girl Tee」（5980円）のネオン管ロゴは、光を当てると発光するリフレクター仕様。イラストの女の子の髪型は、ナカキパンツがライブ配信中に描き下ろしたウルフヘアーを採用した。3色のカラーバリエーションは「ZONe Unlimited ZERO Ver.1.0.0」「ZONe
Ver.2.0.0」「ZONe DEEPDIVE Ver.1.0.0」の配色から着想を得ている。「ZONe × 9090 Thank God I'm ZOONE Tee」（5280円／いずれも税込）は9090の定番グラフィック「THANK GOD I'M YOUNG」をアレンジ。9090のインスタグラムのストーリーズやライブ配信で集まったユーザーの意見をベースに「ZOONE」というワードを使い、ZONeの"超集中状態（ゾーン）にいる"というイメージを掛け合わせた。「ZONe Ver.2.0.0」のロゴ配色をサンプリングしたグラデーションカラーに仕上げている。

9090×エナジードリンクZONeのTシャツが限定発売、インスタライブで集まった視聴者の声を反映

　Adoは2002年生まれ、18歳の女性歌い手。2020年10月にリリースしたメジャーデビュー曲「うっせぇわ」が、公開5ヶ月でYouTubeとストリーミングの累計再生回数が1億回に上るなど話題を集めている。　コラボでは、Adoの生まれた2002年に世界で初めて誕生し、同氏のモチーフにもなっている青い薔薇のイラストや、楽曲「うっせぇわ」の歌詞をデザインに落とし込んだTシャツやシャツを販売する。

「9090」がAdoとのコラボアイテムを発売、「うっせぇわ」の歌詞をデザイン

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