ポップアップに訪れた玉森裕太、BLACKPINK ジス、鈴木保奈美
Image by: © Cartier
「カルティエ(Cartier)」が9月2日、東京・南青山の表参道交差点にポップアップ「パンテール ドゥ カルティエ(Panthère de Cartier)」をオープンした。カルティエを象徴するパンテールの世界を体験することができるスペースで、日本独自のスペシャルコンテンツを含め、見どころが満載だ。
オープンに先駆け、ブラックピンク(BLACKPINK)のジス(JISOO)がパンテールのグローバルアンバサダーとして初めて来日し、いち早くポップアップを訪れて話題を集めた。また、カルティエの"フレンズ オブ メゾン"である俳優の鈴木保奈美とKis-My-Ft2の玉森裕太も来場し、華やかにオープニングを祝った。
ポップアップを体験するBLACKPINKのジス、鈴木保奈美、玉森裕太
ジス
Image by: © Cartier
パンテール ドゥ カルティエとは?
パンテールとは、フランス語で豹を意味する言葉。カルティエの象徴であるパンテールは1914年に登場し、ジュエリー、ウォッチ、フレグランス、アクセサリーに姿を変えてきた。ワイルドで奔放、誰にも屈しないパワーを宿し、身に着ける人の強い個性を引き出すパンテールは、抽象的、写実的、あるいはグラフィカルな表現で様々な表情を見せる。
魅惑的なパンテールの世界へ
ポップアップは表参道交差点の角地に位置し、パンテールの優美な姿とペラージュ(豹柄)が描かれた外観が目印。屋外のモニュメントにも、光の演出でペラージュが映し出されている。
エントランスをくぐると、そこは魅惑的なパンテールの世界。5つのゾーンを巡れば、デザイン、歴史、職人技、そして精神性にいたるまで、パンテールの全てを感じとることができる。
「JEANNE TOUSSANT」のゾーンでは、1933年にカルティエ初の女性クリエイティブディレクターに着任し、「ラ・パンテール」の愛称で呼ばれていたジャンヌ・トゥーサンのオフィスに足を踏み入れた感覚で、特別な映像を楽しむことができる。
2つ目のゾーンのテーマは「SAVOIR FAIRE」。デザイナー、彫刻職人、宝石細工職人、研磨職人、石留め職人といったパンテールのサヴォアフェール(匠の技)にフォーカスし、スケッチや職人たちの道具など制作の裏側を公開する。
「DESIGN WALL」では、パンテールを形成する「ABSTRUCT(抽象的)」「NATURALIST(写実的)」「GRAPHIC(幾何学的)」の3つのスタイルと、それぞれを象徴する作品を展示。パンテールの芸術的な柄や毛並み、そしてグラフィカルな造形美といった、魅力と輝きを放つハイジュエリーが並ぶ。
パンテール診断とフォトブースを体験
会場内では、QRコードを読み取ってカルティエLINE公式アカウントにアクセスし「パンテール診断」を行うスペシャルコンテンツを用意。質問に答えていくと、パンテールの精神性を表す6つのキーワードから「あなたの中のパンテール」が導き出されるという仕組みだ。
パンテール診断 6つのキーワード
BOLD&FEARLESS(大胆さ)
UNTAMED(自分らしさ)
CONFIDENT(自信)
MAGNETIC(魅きつける力)
GRACEFUL(優美)
SEDUCTIVE(しなやかさ)
診断結果をもとに、フォトブースで特別な撮影を楽しむことができる。また会期中の土日祝日には、診断結果に沿ったオリジナルドリンクの提供が予定されている。
ジス、鈴木保奈美、玉森裕太...豪華ヴィジュアル
最後を飾る「コミュニティ ルーム」ゾーンでは、ジスをはじめグローバルアンバサダーのポートレートが華やかに壁を埋め尽くす。日本からは鈴木保奈美、小栗旬、広末涼子、玉森裕太の4人が"フレンズ オブ メゾン"としてパンテールをまとい、今回のために撮り下ろしたヴィジュアルが公開されている。
キャンペーンヴィジュアル
パンテール グローバルアンバサダー ジス
Image by: Yulia Gorbachenko © Cartier
ポップアップ「パンテール ドゥ カルティエ」は入場無料。9月2日から19日までの期間限定で誰でも楽しめる。また、カルティエLINE公式アカウントではフレンズ オブ メゾンらの特別インタビューやメイキングムービーなどのスペシャルコンテンツを見ることができる。
■"Panthère de Cartier" ポップアップ
場所:表参道交差点 東京都港区南青山5-1-1
期間:2022年9月2日(金)〜9月19日(祝・月)
営業時間:12:00〜20:00 入場無料
詳細はカルティエLINE公式アカウントにて
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