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　販売対象となっているのは、「MASU」と呼ばれる4棟の客室。MASUの名称は、グリッドを組み合わせたような平面プランに由来しており、各棟には8つの4×4mのマスが組み合わされた空間を配置した。敷地面積は、MASU-1が7337.10平方メートル、MASU-2が5154.21平方メートル、MASU-3が6070.77平方メートル、MASU-4が5894.73平方メートル。　デザインは、現代の数寄者に向け、「数寄に住む - As you like it. - 」をコンセプトに、インテリアデザイナー 片山正通が率いるワンダーウォール（Wonderwall®︎）が担当。建築家・丹下健三氏が設計した片山の成城の自邸がインスピレーション源となっており、同邸の数寄屋をモダニズムの視点で再解釈した精神を受け継ぎながら、日本と西洋建築の共通点に着目し、現代的にアップデートしたという。　各棟は、1階と2階の2フロア構成。1階にはピロティを設け、ダイニングの窓を開けると、ピロティからファイアーピットを持つアウトドアリビング、その先の森へ開放的な空間が広がる。2階部分には8つのマスを配置し、森との一体感を強く感じることができるよう、全体を360°デッキとシームレスに接続させた。各棟は、リビング・ラウンジ、ダイニング、2つのベッドルーム、バスルーム、サウナなどを配備し、4棟それぞれに用途が異なる特別な一室のマスを用意。MASU-1は茶室、MASU-2はシアタールーム、MASU-3は書斎、MASU-4は寝室を備える。

NOT A HOTEL

Lifestyle

片山正通がデザインした「NOT A HOTEL」の販売開始

　「IRORI」は、北軽井沢の豊かな自然の中に佇む開放感のあるガラス張りの建築が特徴。厚み8cmの大判ガラスを採用し、気温に左右されない室内環境を実現させたという。　3LDKの間取りで、2つのベッドルームを完備。リビングダイニングには最大8人がゆったりと過ごせるダイニングテーブルを配置し、物件名の由来にもなっているテラスの囲炉裏を囲むスペースでは、囲炉裏料理を中心としたプライベートディナーを楽しむこともできる。　その他の設備として、巨大な岩を削り出した一点物の岩風呂で作った半露天風呂やプライベートサウナを用意。テラスを含めた総面積は326平方メートル。2棟中1棟にはドッグランを備え、愛犬などペットの滞在も可能となっている。

北軽井沢のNOT A HOTELに新別荘「IRORI」が開業、囲炉裏を楽しめるモデル

　ロエベ財団がメインスポンサーを務める「浅間国際フォトフェスティバル2024 PHOTO MIYOTA」での同展示は、清右衛門の妻 詠美の視点から捉えた大西家の日常を写真家 横浪修が撮影。大西家の居住空間や私的な場所を切り撮ったシリーズとなっている。また、昨年撮影された小見山峻と五十嵐邦之によるポートレートや工房、工具の写真も展示される。　ロエベ財団による16代目大西清右衛門への活動支援は、茶の湯釜工芸を後世に残すことを目的に、昨年発表された。これまで清右衛門家と息子のドキュメンタリーの上映や6年間の資金援助を発表するなど、支援を続けている。

LOEWE

ロエベ財団が支援　京釜師「16代目大西清右衛門」が特別展示を開催　写真家 横浪修によるポートレートを展示

　カルイザワ コモングラウンズは中軽井沢駅から徒歩15分の場所に位置し、書店「軽井沢書店」2号店となる中軽井沢店やワインショップ「aVin bio wine shop Karuizawa」、インターナショナルスクール「EtonHouse International School Karuizawa」、カフェ「SHOZO COFFEE」、食物販「軽井沢いぶる」などといったテナントが入居。総面積は約1万1570平方メートルで、軽井沢のライフスタイルを提案し、地域の交流を育むコミュニティ施設となることを目指す。　軽井沢書店は、軽井沢の町の本屋としてカルチュア・コンビニエンス・クラブが2018年に1号店を開業。1号店は、中軽井沢店から徒歩で約15分の場所に出店している。

CCC、軽井沢に新複合施設をオープン　「軽井沢書店」やカフェなどを展開

　ボッテガ・シリーズは、アーカイヴアイテムからアイコン的なレザーグッズを厳選して再リリースする、メゾンのサステナブルな試み。ボッテガ・ヴェネタの代名詞でありクラフツマンシップの象徴であるイントレチャート（レザーの編み込み）のバッグの数々が、過去のコレクションからピックアップされている。　同シリーズはボッテガ・ヴェネタの公式オンラインストアで取り扱っており、店頭展開は今回が初めて。長年愛されてきた名品トート「カバ」や、大胆なデザインが目を引くトップハンドルバッグ「アルコ」、そしてやわらかな曲線を描くショルダーバッグ「バナナ」など、タイムレスでありながら個性あふれるバッグが揃う。

BOTTEGA VENETA

Fashion

「ボッテガ・ヴェネタ」がアーカイヴのアイコンバッグを軽井沢で限定販売

　相澤が建築プロダクトを手掛けるのは今回が初めて。相澤自身が軽井沢と東京、2拠点生活をする中での気づきやこだわりを散りばめた「ちょうど良い暮らし」を提案する。　NOT A HOTEL PRODUCTSでは、S、M、Lの3つのサイズとBLACK、NATURALの2つのカラーを用意し、暮らしに合わせて好きなモデルを選択できる。いずれのサイズにも、テラスと一体となった吹抜けのLDKと、解放感のある大きな窓を設置。また室内には、相澤がデザインしたテキスタイルを採用したNOT A HOTEL PRODUCTSオリジナルモデルのフリッツハンセンのグランプリチェアを備える。NOT A HOTELが用意する土地での展開に加え、希望の土地に自宅、別荘として建築することも可能だという。

White Mountaineering

サイズとカラーを選べる新しい形の別荘が登場、ホワイト相澤陽介が監修

　「木（食）人」は、長野県軽井沢町に位置する標高1256メートルの側火山「離山」を管理する過程で採取される木々を研究し、食べられる形に変える木食専門ブランド。人と森の新たな関係性を築くことや、里山の持続的な管理、新たな嗜好品の開発を目指すという。　第1弾では、木の香りを抽出したフォレストソーダ（2560円）とトニックウォーターやお茶等で割って飲むフォレストシロップ（小250ml 1930円、大720ml 3980円／いずれも税込）を数量限定で販売。砂糖をのぞく材料の95%以上に、モミやアカマツ、カラマツ、アブラチャン、ヒノキ、晩柑、ブラックカルダモンといった軽井沢で採れる香木を使用した。

Food

木の食用化を目指すブランド「木（食）人」がデビュー、ノンアルコールドリンクを販売

BEAMS

ナイキ ACGが国内初のアウトドアイベントを開催、iriによるミュージックライブも

ビームスが軽井沢町と協業、再生コットンで製作したトートバッグをG20参加各国閣僚へ配布

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