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　ぺぱぺるぼっくすは、全84ページの紙の本「garabon」、特大ポスターサイズの紙「かみの ふく tambourine」2枚、布バッグ「paperzoo bag」、目のフロッキーシール、キラキラ光る紙の「きらきらスコープ」、ミナ ペルホネンの柄で作られた特製シール「garapita」、横浪修撮影による遊びかたブック「paperper book」をセットで展開。これらが入っている特製ボックスは、表側に「oasis」、内側に「surplus」の柄で、特製ロゴの箔押しデザインを施した。　「garabon」は、ミナ ペルホネンのテキスタイル41柄をさまざまな紙で表現。一枚ずつ切り離して使うことができる。「かみの ふく」は、くしゃくしゃにしたりそのままパリッとした紙のまま着たりとさまざまなバリエーションを楽しむことができ、子どもも大人も着ることが可能。「paperzoo bag」は、皆川明が描き下ろした絵をデザイン。スナップボタンやバッグをコンパクトにしまえる裏のポケットが付属しており、実用的なバッグとなっている。また、バッグの持ち手はミナ ペルホネンのデザイナー兼CEOの田中景子の描き下ろしによるぺぱぷんたすロゴのジャカードリボンを使用した。付属の目のフロッキーシールを貼ることで自分だけのデザインのバッグにすることもできる。価格は1万7600円。

minä perhonen

ミナ ペルホネンが紙遊びの本「ぺぱぷんたす」とコラボ、皆川明描き下ろしデザインのバッグなど付属

　ロエベ財団がメインスポンサーを務める「浅間国際フォトフェスティバル2024 PHOTO MIYOTA」での同展示は、清右衛門の妻 詠美の視点から捉えた大西家の日常を写真家 横浪修が撮影。大西家の居住空間や私的な場所を切り撮ったシリーズとなっている。また、昨年撮影された小見山峻と五十嵐邦之によるポートレートや工房、工具の写真も展示される。　ロエベ財団による16代目大西清右衛門への活動支援は、茶の湯釜工芸を後世に残すことを目的に、昨年発表された。これまで清右衛門家と息子のドキュメンタリーの上映や6年間の資金援助を発表するなど、支援を続けている。

LOEWE

ロエベ財団が支援　京釜師「16代目大西清右衛門」が特別展示を開催　写真家 横浪修によるポートレートを展示

　横浪修は、1967年京都府舞鶴市生まれ。1989年に文化出版局写真部入社し、その後独立してからは自身のレーベルやスウェーデンのLibrarymanなど、海外の出版社からも写真集を刊行した。「Assembly」シリーズをはじめ「100 Children」や「PRIMAL」など多くの作品集を出版しているほか、カリフォルニアの「De Soto Gallery」や台湾の新光三越などで個展を開いている。　新作となる作品集「Assembly Teshikaga」は、2010年にスタートした「Assembly」シリーズの最新作。同シリーズはこれまでに沖縄やプーケット、ニュージーランドなどで撮影を行い、自然の中で同じ服装に身を包んだ少女たちの姿を捉えてきた。今回は、北海道・弟子屈（てしかが）を舞台に制服姿の少女たちが雪に中にいる風景を収録。「個々に匿名性を与え、集団としての存在を浮き彫りにする」というこれまでのシリーズと同じ主題でありながら、大自然の厳しさや畏怖、生命の力を感じさせる写真作品に仕上げたという。　　写真展では「Assembly」シリーズの作品展示に加えて、横浪の関連作品集を販売。また、期間中の2月17日には同氏の作品集「TUMBLE（でんぐり返り）」のサイン会を行うという。

横浪修の「Assembly」シリーズ最新作は北海道・弟子屈が舞台　写真展の開催も

　「SAU.」は、JR王子駅近くに位置する完全個室ひとり利用型のプライベートサウナ。着替えからサウナ浴、冷水浴、休憩まですべてをひとりだけで行い、他者の視線や混雑から解放されたサウナ体験をすることができるという。　またグッズも展開しており、オリジナルキャラクターのデザインは韓国のアーティストHaydonnaに依頼。ロングスリーブTシャツ（5500円）やTシャツ（4400円）、ステッカー（330円）をラインナップしている。メインヴィジュアルは、フォトグラファーの横浪修が担当した。

Lifestyle

プライベートサウナ施設「SAU.」がオープン　長谷光浩率いるAP STUDIOがプロデュース

　AFTER CHILDRENは、横浪の作品集「100 Children」や「1000 Children」で撮影した子どもたちの成長した姿を同じシチュエーションで撮影した写真を収録。無意識の瞬間を捉えた2つのポートレートを対にして掲載している。　同展では、AFTER CHILDRENに収録されている約90人分の子どもたちの写真を壁一面に展示するほか、「Children」シリーズの原点として、横浪が2007年にタイのプーケット島で撮影した写真を用意する。会場では、AFTER CHILDRENの販売も予定している。横浪は10月1日と2日の2日間在廊し、AFTER CHILDRENの購入希望者を対象としたサイン会を実施する。

横浪修が作品集「AFTER CHILDREN」刊行を記念した展覧会開催

　No.830のテーマは「MY NEW STORIES」。資生堂のヘリテージとともに現代におけるメイクアップの楽しさをヴィジュアルで表現した特集をはじめ、さまざまな人の美しく力強い生き方を紐解くインタビュー、現代生活やファッションについて掘り下げた考察記事などを掲載する。　巻頭詩は詩人 最果タヒの作品「おはよう」を掲載。巻頭のビューティ特集「HOPE FOR BEAUTY」では、資生堂が1932年頃に制作していた、化粧品購入者への景品「現代化粧百態繪端書」に描かれた女性たちの姿からインスピレーションを得たメイクアップを紹介する。ビューティ特集のモデルにはモトーラ世理奈や安藤潤美、美絽を起用し、スタイリングは山本マナ、撮影は横浪修が手掛けた。　「マイ・ゼロ・ストーリー」では女優 清野菜名、モデルのイシヅカユウ、女優・脚本家 ケリー・オサリヴァン（Kelly O'Sullivan）、「フミエ タナカ（FUMIE＝TANAKA）」のデザイナー 田中文江、女優 岸惠子のインタビューを掲載。このほか、資生堂ギャラリーで開催中の「第八次椿会 ツバキカイ」と連動したアート企画「『粧い』の記憶と時間と物語」として、参加アーティストのネルホル（Nerhol）や宮永愛子が資生堂の記録映像やプロダクトをもとに制作した作品を誌面で公開する。

Culture

資生堂「花椿」創業150周年記念号を刊行　巻頭特集は横浪修が撮影

　熊谷は、1988年静岡県生まれの写真家。第6回写真「1_WALL」グランプリを受賞後、2013年に初の個展を開催。写真家 横浪修への師事を経て2016年に独立し、以降はフリーランスでルラ ジャパンをはじめとするファッション誌や広告、アーティストのポートレートなどに携わっている。「Interlude」は、写真家として10周年を迎える熊谷がこれまでの作品をまとめた写真集となっている。　また同作の刊行を記念して、発売日の5月21日19時30分から熊谷と横浪によるトークイベントを開催。書店兼ギャラリーである「BOOK AND SONS」のインスタグラムアカウントから配信される。

「Lula BOOKS」から写真家 熊谷勇樹の写真集が発売、10年間の写真をまとめた1冊

横浪修が子どもを被写体にしたシリーズ新作「PRIMAL」の写真展を開催、撮影イベント企画も

Fashion

民俗学の視点でデザイン、ハリカエが一般参加できる展示会開催

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