ニュース

　今回は、従来のFROGMANで使用しているミリタリーテント生地ではなく、アップサイクルしたアメリカのヴィンテージシーツを使用し、全てハンドメイドで製作。ヴィンテージシーツのナチュラルなダメージと柔らかな風合いが特徴で、一点一点生地の質感や色使いが異なる1点物となる。全長125㎝のビッグサイズでの展開で、価格は税込7万7000円。

Fashion

レディメイドの「FROGMAN」から新作、全長125㎝のビッグサイズで発売

　ドクター・ウは、世界的タトゥーアーティストの（Mark Mahoney）が運営するタトゥーパーラー「シャムロック・ソーシャル・クラブ」の見習いとして2008年にキャリアをスタート。ラッパーのドレイク（Drake）や、モデルのカーラ・デルヴィーニュ（Cara Delevingne）、NBA選手のブレイク・グリフィン（Blake Griffin）などのタトゥーを手掛けたほか、「コンバース（CONVERSE）」や「サカイ（sacai）」、「ネイバーフッド（NEIGHBORHOOD）」などファッションブランドとのコラボアイテムも製作した。　コラボアイテムでは、ヴィンテージのミリタリーテントをアップサイクルした生地にドクター・ウーのアイコンマーク「W」をあしらった「DR.WOO DOLL BAG」（ホワイト 29万7000円、グリーン 26万4000円）と、ミニサイズの「DR.WOO MONSTER BAG」（2色、18万1500円）、生分解性のエコファーを使用した「DR.WOO FUR MONSTER BAG」（20万3500円／全て税込）をラインナップ。ヴィジュアルは、ドクター・ウがディレクションと撮影を担当した。

「レディメイド」がタトゥーアーティストのドクター・ウーとコラボ、バッグ3型を発売

　六本木アートナイトは2009年から継続的に開催されてきたが、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響により中止。今年2月には、アートの灯を絶やさないための新たな試みとして、オンライン企画「六本木アートナイト スピンオフ・プロジェクト」を開催し、新コンテンツ「六本木アートナイト・デジタル（以下、RAN TV）」を始動した。六本木アートナイト2021は、同企画やコンテンツの内容を引き継ぎつつ、デジタルとリアルを融合したハイブリット形式で開催する。　村上が手掛けるメインプログラムとして、「ドラえもん」とのコラボレーション新作となる全長10mの大型バルーンアートを、六本木ヒルズアリーナ、東京ミッドタウン、国立新美術館の3ヶ所に展示。メインヴィジュアルでもドラえもんを使用し、アーティスト MADSAKIと村上がコラボして制作したフラワーモチーフを周りに散りばめた。また、「レディメイド（READYMADE）」を手掛けるデザイナー 細川雄太、村上隆の弟子として知られるアーティスト ミスター（Mr.）、イラストレーター タカノ綾といった計12組のアーティストが参加し、ドラえもんをモチーフにした作品を発表する。このほか、デジタルコンテンツとして映像作品や演劇、トークプログラムなどをRAN TVで配信する。

六本木アートナイト2021が開催、メインアーティストに村上隆を起用

　細川は1982年生まれのファッションデザイナー。2013年にアップサイクルをコンセプトにしたレディメイドをスタートさせ、ヴィンテージのミリタリーファブリックを再利用したアイテムなどを展開している。2020年には、ロサンゼルスを拠点に活動するアーティストのカリ・ソーンヒル・デウィット（Cali Thornhill DeWitt）と共同でセント マイケルを立ち上げ、ファーストコレクションではヴィンテージ加工を施したアイテムを販売した。　初の個展では、細川のグラフィック作品にフォーカス。全ての作品をカイカイキキの工場でゼロから作り上げ、大阪を拠点にしている細川とサンプル素材やモックアップを用いてコミュニケーションを取りながら進めたという。会場ではアートピースとして制作されたグラフィックや、3Dデータを活用した立体作品などを展示する。

「レディメイド」デザイナー細川雄太がカイカイキキギャラリーで初個展、グラフィックにフォーカス

　バイウェアは「ハイブランド以上のこだわりと価値を」をコンセプトに、糸から選定したオリジナルファブリックや希少なミシンを使用した縫製、職人による加工などにこだわったTシャツやスウェットアイテムを展開している。　エッセンシャル・シリーズの第1弾では、Tシャツ（1万780円）やロングスリーブTシャツ（1万2980円）をはじめ、クルーネックスウェット（2万900円）、モックネックスウェット（2万900円）、細腹にフライスの切り替えが施されたヴィンテージタイプフーディー（2万3650円）、オーバーサイズシルエットを取り入れたボクシータイプフーディー（2万3650円／すべて税込）を用意。　Tシャツには、空気の力で糸を撚り合わせる空紡糸を度詰めで編み上げた8.41オンスのヘビーウエイト天竺を使用。空紡糸を使用することで、 着用時の肌触りと綿糸のふっくら感を両立させている。スウェットアイテムは、3本針ミシンと、台数が少なく縫製技術が必要なフラットシーマミシンのみを使用して仕上げられており、立体感を出すためにフード部分には3枚接ぎが採用された。　またヴィンテージプリント加工が施された全てのアイテムには、ラバープリントとインクジェットを使用し、フロスト加工と呼ばれるエイジング加工を施すことで、ヴィンテージ古着のような色褪せやプリントのひび割れを表現したという。　なおエッセンシャル・シリーズでは今後2PACや、ナズ（NAS）をはじめ、XXXテンタシオン（XXXTentacion）など様々なラッパーにフォーカスを当てたコレクションを発売していくという。

日本発ストリートD2Cブランドからラッパーに焦点を当てたコレクション登場、第1弾はエミネム

　ブレーザー MIDは、ダンクとブレーザーからそれぞれのシュータンとシューレース 、スウッシュを組み合わせたスニーカーで、コラボでは細川がDIYをテーマに再構築。凹凸をデザインしたボリュームのあるソールには、製造過程でゴミになるはずだったスクラップや、販売できないシューズ、古いスニーカーをリサイクルしたグラインド素材を使用した。アッパーは複数のパターンを組み合わせ、蛍光色のコード風シューレースでアレンジ。ヒール部分にはレディメイドのロゴマークをあしらい、細く長いスウッシュは1971年のデザインをイメージした。カラーはホワイトとブラックの2色が揃う。

ナイキがレディメイドと初コラボ、DIYをテーマにブレーザー MIDを再構築

レディメイドの細川雄太とカニエのグッズを手掛けたアーティスト、共同で新ブランド「セント マイケル」をスタート

DIESEL

「ディーゼル レッド タグ」と「レディメイド」がコラボ、リサイクルデニムを使った限定コレクション発表

ティンバーランドがレディメイドと初コラボ、"裏返しデザイン"のブーツ発売

image_01

image_top_off

image_gallery_check

distribute_ng

ad_ng

ad_mark

layout_wide

article_paginate

yahoo_news_xml_process_type

yahoo_top_image_only

auto_sns_post_option

not_sns_reshare

prevent_title_covering_image

cooperated_article

not_brand_auto_link

ranking_include

london diary

entrybody_more

image_01_credit

image_01_alt

image_01_caption

not_dictionary_auto_link

ヴィンテージマスター 十倍直昭が、手に取りやすい価格でヴィンテージとしての楽しみも味わえる隠れた名品を「令和のマストバイヴィンテージ」として紹介。

yahoo_image_title

yahoo_image_url

ニュース記事一覧タグ「レディメイド」の
記事一覧

FEATURE & SERIES特集ピックアップ

ニュース記事一覧タグ「レディメイド」の記事一覧

FEATURE & SERIES特集ピックアップ

ニュース記事一覧タグ「レディメイド」の
記事一覧