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　ピンクハウス ポッシュは、ピンクハウスのアーカイヴやヴィンテージアイテムをゲストクリエイターとコラボし再構築するラインとして2023年に始動。これまで、アパレルメーカーのさえらが手掛ける「オーバーレース（overlace）」や、ニットアーティスト 蓮沼千紘によるハンドニットレーベル「アンエディ（an／eddy）」とタッグを組み、一点物のアイテムを展開してきた。　第5弾となる今回は、東佳苗が手掛ける「ルルムウ」とタッグを組み、「Bricolage couture」をテーマにピンクハウスのアーカイヴコレクションを再解釈。「少女たちが『可愛い』ものを愛するのは、それらが自らを飾り装うのに相応しいと本能的に知っているから」「すべてのおしゃれの基本は、自信を持って楽しんで着ること」など、ピンクハウス創設デザイナー 金子功の言葉からルルムウが深く共鳴したものをピックアップし、刺繍やプリントなどの装飾として手作業であしらった10点の一点物アイテムをラインナップする。

PINK HOUSE

rurumu:

Fashion

「ピンクハウス ポッシュ」がルルムウとコラボ、金子功の言葉を刺繍やプリントで表現した一点物を抽選販売

　イベントには、「ケイスケヨシダ（KEISUKEYOSHIDA）」、「ピリングス（pillings）」、「テンダーパーソン（TENDER PERSON）」、「ボディソング（BODYSONG.）」、「ルルムウ（rurumu:）」、「コトハヨコザワ（kotohayokozawa）」、「ハトラ（HATRA）」、「パーミニット（PERMINUTE）」、「ヨウヘイオオノ（YOHEI OHNO）」の9ブランドが参加。各ブランドのアーカイヴアイテムを展示販売するほか、world creator projectのアイテムも販売する。

ワールドと国内ブランドのデザイナーとの共同プロジェクト、アーカイヴアイテムの展示販売を行うイベントを開催

　オンラインストアでは、2023年秋冬コレクションのアイテムをラインナップ。1月下旬には2022年の秋冬シーズンなどの一部アーカイヴアイテムも追加されるという。なお、同ストアは日本国内に限らず海外への配送にも対応している。

ルルムウがオンラインストアを期間限定オープン　海外配送にも対応

⁡　2023年秋冬コレクションは「Echoes」をテーマに、ルルムウの服が古着となった数十年後の異国の地で服が循環していくことをイメージして制作。会場では秋冬の新作に加えて、「one and only」と題した一点物のニットキャミソールやニットスカート、アクセサリーといったハンドニットアイテムや、ホリデー仕様のオリジナルネックレスやシュシュのセットなどのカプセルトイ（1回5500円／税込）を数量限定で用意する。また、過去のコレクションのテキスタイルをアレンジした巾着のラッピングも提供。5万円以上の購入者には、無料でラッピングを行うという。

ルルムウがホリデーシーズン初のポップアップ開催　数量限定のカプセルトイや一点物のニットアイテムを用意

　ルルムウは、デビュー当初からニットや布帛製の透け感のあるアイテムを多く展開。顧客から「インナーに何を合わせたら良いかわからない」という声を受け、インナーとしても着用可能なカップ付きキャミソールを発表したという。同アイテムは、家庭用洗濯機で洗濯可能な素材で作られたカットソー2型とスカート2型と同素材で製作。カラーはブラックとホワイトの2色を揃え、生地の柄には、過去のルルムウのコレクションや同ブランドのアトリエに飾られているぬいぐるみといったブランドを象徴するモチーフをコラージュしたデザインを採用した。2024年春夏コレクションでは、トップスとして着用するスタイリングを提案している。

ルルムウがインナーウェアとしても着用できるカップ付きキャミソールを発売

　春夏の新作では、「beyond daydream（白昼夢を超える）」をコンセプトに、淡く曇らせたカラーと夢にまつわるモチーフをレイヤード。曖昧なアウトラインで表現した蝶やうさぎのジャガードのニットアイテムや、デザイナーの東佳苗が描いたグラフィックを全面にプリントしたアイテムをラインナップする。また、同コレクションのサンプルや余り生地を使用したアップサイクルアイテムや、今年の干支にちなんだうさぎモチーフのアイテムといった一点物を数量限定で販売する。　同ポップアップには、アーティストのharune.h、クリストファー・ローデン（Christopher Loden）、前田明日美の3人が参加。ルルムウの新作に加え、アーティスト3人がポップアップのコンセプトに合わせて製作したアイテムも揃える。

ルルムウが23年春夏のポップアップを開催　干支にちなんだうさぎモチーフのアイテムを展開

　イベントでは、world creators projectがキュレーションしたブランドのアーカイヴアイテムを展示販売。「リコール（Re:quaL≡）」「ボディソング（BODYSONG.）」「コトハヨコザワ（kotohayokozawa）」「ケイスケヨシダ（KEISUKEYOSHIDA）」「ピリングス（pillings）」「ルルムウ（rurumu:）」「テンダーパーソン（TENDER PERSON）」「パーミニット（PERMINUTE）」「ヨウヘイオオノ（YOHEI OHNO）」の全9ブランドが参加する。このほか、リコールのデザイナー 土居哲也と共同で製作した同プロジェクトの第1弾アイテムと、テンダーパーソンのデザイナー ビアンカサユリによるアイテムも併せて展示販売する。

Kotoha Yokozawa

KEISUKEYOSHIDA

BODYSONG.

PERMINUTE

YOHEI OHNO

pillings

TENDER PERSON

RequaL

ワールドと国内デザイナーの共同プロジェクト、コレクションブランドのアーカイヴを揃えたイベントを開催

　2022年秋冬コレクションでは輪廻転生、ホラー、ファンシーコアをテーマに、アイコンであるウサギやゴースト、ゾンビなどをジャカードで表現。退廃的な要素をポップに落とし込んだアイテム、画家の網代幸介やmimiの作品をテキスタイルに取り入れたアイテムを展開している。ポップアップでは、同コレクションのアイテムに加え、ルルムウのファーストコレクションのサンプルを再構築した一点物もラインナップしている。　ポップアップ出店に伴って公開された新ヴィジュアルには、アイドルユニット「REIRIE」の黒宮れいと金子理江を起用。黒宮は、ルルムウのデザイナー東佳苗が手掛けた2015年公開の映画「ヘビーシャビーガール（Heavy Shabby Girl）」で主演を務めた経歴を持つ。撮影はモデルで写真家の服部恭平が担当した。

ルルムウ、輪廻転生やホラーをテーマにした秋冬新作のポップアップを開催

　ポップアップでは、「symbiosis」をテーマに掲げた2021年春夏コレクションのアイテムをラインナップ。ルルムウ初となるルームウェアライン「レムネ バイ ルルムウ（Remneh by rurumu:）」の受注販売を行うほか、ルームウェアに合わせた一点物のインテリアファブリックも取り扱う。また、縷縷夢兎からはポップアップ限定の一点物のハンドニットを数量限定で発売する。

「ルルムウ」がラフォーレ原宿でポップアップ開催、初のルームウェアラインを受注販売

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