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　同展では、日本初披露の家具を含むケアホルムの作品を寺院内に展示。多田羅研究所を中心とした京都工芸繊維大学の学生たちが運営をサポートし、ケアホルムによるデザインがどのように和の空間と共鳴し、新たな美のかたちを生み出すのかを体感できる場に仕上げるという。拝観料は1000円。

Lifestyle

「フリッツ・ハンセン」が巨匠 ポール・ケアホルムの展覧会を開催、会場は京都 両足院

　オーラリーとのコラボでは、「素材」や「生地」そのものからインスピレーションを受け、ウィメンズ服のために開発したテキスタイルを「セブンチェア」の張り地として採用。そのほかベージュとグレーの「ドットスツール」も製作した。ホワイトマウンテニアリングとのコラボでは、アルネ・ヤコブセンが製作した「オックスフォードチェア」をもとに、ブランドのアニバーサリーイヤーを意識して、張り地にカスタマイズを施した。　山口一郎とのコラボでは、ヤコブセンの「ドロップチェア」をベースに日本有数の伝統工芸である杞柳細工と、フリッツ・ハンセンの150年の歴史をミックスさせた。その他、baanai、橋爪悠也、黒沢祐子、内田洋一朗とのコラボチェアも展開する。なお、同企画に連動して、伊勢丹新宿店の9面のウィンドウを定番の家具やアクセサリーなどでジャックする。

AURALEE

Fashion

サカナクション山口一郎やオーラリーなどとコラボ、フリッツ・ハンセンがポップアップ開催

　オーラリーは、同ポップアップで、アルネ・ヤコブセンのチェアシリーズより、別注制作したドットスツール（4万5100円）と、セブンチェア（15万6200円／いずれも税込）を販売。ドットスツールは、岩井が愛用するヴィンテージのドットスツールを参考に、「ウッドの座面」と 「3本脚」という現行にはない仕様モデルを数十年ぶりに復刻した。オーラリーらしい繊細な色味のホワイトグレーと、ライトカーキベージュの2色を揃える。またセブンチェアは、オーラリーのオリジナルファブリックをフロントに張った特別仕様。2022年秋冬コレクションのランウェイでも使用した、極細繊維のウールと上質なコットンで作ったモールファブリックを、今回のコラボのために、限りなく白に近いグレーで制作した。座面には、ファブリックとも相性の良い、深みのあるオレゴンパインを採用。座面裏には、オリジナルのロゴ入り真鍮プレートを付属した。　同ポップアップは、フリッツ・ハンセンの創業150周年を記念したイベント。オーラリーをはじめ、アーティストの橋爪悠也やサカナクションの山口一郎、「ホワイトマウンテニアリング（White Mountaineering）」を手掛ける相澤陽介など、フリッツ・ハンセンと伊勢丹にゆかりのある7人のクリエイターが周年を祝し、それぞれの思いや表現を名作家具に落とし込んだ作品を制作、展示、販売する。

オーラリー×フリッツ・ハンセン、初となる家具展開でアルネ・ヤコブセンのチェアシリーズ別注を発売

　フリッツ・ハンセンは2019年にCONNECTと共同して、丸亀市本島の町並み保存地区である笠島地域の一軒の空き家をリノベーションしたプロジェクト「フリッツ・ハンセン庵」を実施。フリッツ・ハンセンの家具コレクションを備えた期間限定の無料休憩所として提供し、フリッツ・ハンセン庵内ではデンマークのフラワーアーティスト ニコライ・バーグマン（Nicolai Bergmann）率いるフラワーデザインブランド「Nicolai Bergmann Flowers & Design」によるインスタレーションなどを公開した。　フリッツ・ハンセン島ではフリッツ・ハンセン庵の第2弾に加えて、港にある本島スタンドやブリュワリー、ゲストハウスなど島内の様々なスポットでプロジェクトを実施。各ロケーションでサカナクション山口一郎が主宰するプロジェクト「NF」の青山翔太郎が本島に伝わる民謡をベースに制作した楽曲や、ニコライ・バーグマンによるフラワーアレンジメントを用意するという。

フリッツ・ハンセンが香川県本島をジャック、NFの青山翔太郎が楽曲を制作

　コラボはフリッツ・ハンセンの創業150周年を記念して製作し、ヌバックレザー張りのシートとベースに両ブランドのコラボロゴを刻印。シートとベースへのレザー刻印は、アルネ・ヤコブセンが手掛けたスタッキングチェアでは初の試みだという。限定モデルはブラウンとブラックの2色を展開し、各150脚を販売。座面の裏にはシリアル番号入りの記念プレートがあしらわれる。

fragment design

「フリッツ・ハンセン」がフラグメントとコラボ、ドットスツールの限定モデルを発売

　同ガーデンが位置するのは箱根町強羅。刻々と変化する自然を最大限に尊重しながら、ニコライが創り出すオブジェやフラワーアートを各所に配する。　ガーデン内には、スカンジナビアスタイルのカフェ「ニコライ バーグマン ノム 箱根」も同日オープン。箱根近郊の食材を取り入れた、サラダやスイーツ、オリジナルドリンクなどを提供する。

ニコライ・バーグマンによる庭園が箱根にオープン、北欧スタイルのカフェも出店

　スケアラックは、1976年にデンマークで設立。人と環境に優しい家具を目指してモノづくりを行ってきた。収益が倍増した2020〜2021年には過去最高の決算結果を記録した。スケアラックの買収によってフリッツ・ハンセンの家具、照明、アクセサリーのコレクションに新たにアウトドア家具が加わる。　フリッツ・ハンセンのジョセフ・カイザーCEOは「スケアラックを迎え入れたことで私たちは、個人ならびに企業のお客様に今まで以上に豊富な製品ラインアップを提供することができます。私たちは、スケアラックを仲間に迎え入れることを喜ばしく思っています」とコメントした。

Business

フリッツ・ハンセンがスケアラックを買収　アジア、中欧、北米の流通チャネルを強化

　展示会では、フリッツ・ハンセンが現行で取り扱うアルネ・ヤコブセンの全てのコレクションを販売するほか、デンマーク本社で所蔵しているヴィンテージアイテムやアーカイヴ資料を展示。会場では来場者全員に図録を配布する。

フリッツ・ハンセン青山本店で「アルネ・ヤコブセン展」が開催、アーカイヴ資料などを展示

White Mountaineering

ホワイトマウンテニアリングとフリッツ・ハンセンがコラボ、寄木細工柄の限定チェアを発売

INTERIOR

日本唯一のアルネ・ヤコブセン専門店が営業終了、閉店セール開催

AKIKOAOKI

「フリッツ・ハンセン」がダブレットやアキコアオキら東京ブランドとコラボ、名作のエッグチェアを展示

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