ニュース

　セサミストリートマーケットは、物販・カフェ・ワークショップを展開する世界初で唯一のセサミストリートのオフィシャルストアとして、昨年11月末に池袋サンシャインシティにオープン。初日には約1100万円の売上を記録した。　セサミストリートマーケットで販売しているぬいぐるみは、世界で唯一のオフィシャルストアの展開商品として、顔のバランスや感触、手に持った時のフォルム、サイズ感を追求するために何十回と試作を重ねて製作している。一番人気のエルモ、クッキーモンスターやビッグバードなどの日本でも認知度の高いメインキャラクターだけではなく、セサミストリートが大切にしている「多様性」を表現するさまざまなキャラクター達のアイテムも豊富に展開。中でも妖精のアビーは熱狂的なファンも多く、オープン直後に完売したという。マッシュスタイルラボは今後、期間限定アイテムや新キャラクターの展開も検討している。　ぬいぐるみと同様に、セサミストリートのヴィンテージ絵本からインスパイアされた線画タッチのスケッチシリーズもオープン後から好評を博している。ヴィンテージならではの線のラフさに加えて、各アイテムのベースカラーにカラフルさも生かしつつ、トーンを落ち着かせた使いやすいカラー展開に調節したことで、ヴィンテージ感溢れる雰囲気が幅広い客層から支持を得ているという。トートバッグやマグカップが売れ筋商品となっており、普段使いしやすいアイテムを中心に揃えることで「日常にセサミストリートのキャラクター達が寄り添ってくれるようなイメージで制作した意図が、お客様にも受け入れられている」と同社は分析。また、豊富なカラーバリエーションが「推し活」需要にもマッチし、想定外のニーズ創出にも繋がっているという。　毎日待機列が発生しているというカフェコーナーでは、キャラクターを模したドーナツが人気を牽引。キャラクターの再現度を追求し、可能な限り安心な素材を取り入れているほか、生地からすべて店内で調理しているため、できたてのおいしさと手作りの温かみを楽しめるなど、見た目の華やかさとおいしさを兼ね備えたメニューを開発している。

Business

ぬいぐるみやカフェメニューが売上を牽引

マッシュグループが展開、世界で唯一の「セサミストリートマーケット」オープンから約1ヶ月で売上1億円を突破

　新店のスローガンは、「WEGOはすべてのオタクちゃんを応援します！」。店舗では、ジャンボうちわが入るA3サイズの大容量トート「カラフル推し活トート」（3299円）の全12色展開のうち、7色を先行販売。また、ぬいぐるみや缶バッジなどをいれられる「レースアップ痛バッグ」（4399円〜）や、ベーシックなダブルベルトデザインで痛バッグに見えない「サッチェル痛ショルダー」（5499円／いずれも税込）などをラインナップする。　そのほか、オタクインフルエンサー 地雷チャンの来店イベント「TikTok & チェキ撮影会」を12月2日に開催。ウィゴーは、今後推し活界隈の盛り上がりや推し活グッズの需要拡大から、取り扱い店舗を全国に拡大していくという。

Fashion

ウィゴーが推し活に特化した店舗を池袋にオープン、痛バッグに見えないショルダーなど発売

　マッシュスタイルラボは、ソニー・クリエイティブプロダクツがライセンシングエージェントとして契約する「セサミストリート」を制作する非営利教育団体 セサミワークショップ（本部：アメリカ・ニューヨーク）と今年4月にパートナーシップ契約を締結。当時のアメリカで経済格差や人種差別などが問題となっていたことを背景に、すべての子どもたちに平等で良質な教育を届けるべく、1969年から就学前の子どもに向けた教育テレビ番組を提供してきたセサミストリートと、「子どもたちに最高の笑顔を届ける」をコンセプトにしたプロジェクトなどを継続して手掛ける同社の理念が合致したことから協業が決まった。　セサミストリートマーケットは「ディスカバーセサミストリートワールド（Discover Sesame Street World）」をコンセプトに、新たな発見や気づきを得ながら、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめる複合型施設としてオープン。セサミストリートが、これまで食育なども含めた様々な「学び」を提供してきたことから、雑貨やアパレルの物販だけではなく、くつろぎ楽しみながら感性を育めるような、カフェとワークショップを含めた3業態複合で出店する。　物販では、同店オリジナルのぬいぐるみやトートバッグ、文房具、食器、お菓子など幅広いラインナップの雑貨を展開するほか、通常は一度に見られる機会がないという、コレクター人気の高いキャラクターフィギュアも勢揃い。また、各キャラクターの写真をフロントに、キャラクターのプロフィールやクッキーの作り方などを英語で背面にあしらった「フォトプリントTシャツ」（4290円）や、キャラのイラストをデザインした「スケッチジャカードニット」（8360円）、「スケッチソックス」（1485円）といった遊び心あるアパレルアイテムを用意するとともに、スタイやキャップ、ブランケット、Tシャツ、ロンパースなど、ギフトにも最適なベビー・キッズ用のアイテムも豊富に取り扱う。グッズに登場するキャラクターは、エルモやクッキーモンスター、ビッグバードといった特に人気の高い主要キャラに加えて、オスカーやグローバー、妖精のアビー、自閉症の特性を持った女の子 ジュリア、キャラクターのペットであるサブキャラたちなど、多様なバックグラウンドや個性を尊重するセサミストリートの世界観を反映し、豊富なキャラクターのグッズを展開する。　なお、同店ではキャラクターのキーチェーンとアクリルスタンドを購入できるガチャガチャの設置や、ストアが位置する池袋の街の地図をデザインに落とし込んだバンダナ（1320円）の限定販売を実施。店舗限定品以外のアイテムは、同店の公式オンラインストアでの取り扱いも予定している。　カフェでは、エルモやクッキーモンスターなどのキャラクターをモチーフにしたキャラクタードーナッツ（520円）をはじめ、サンデーやアイスクリーム（480〜880円）、ニューヨークサンドイッチ（880〜1980円）、ニューヨークピザ（770円）、キッズプレート（1080円）、キャラクターラテ（550円／全て税込）など、様々なフードやドリンクメニューをラインナップ。健康や宗教上の理由で動物性原材料を使用した食品を食べられない人も一緒に楽しめるよう、植物由来原材料のみで作ったフードも用意する。カフェメニューはすべてテイクアウトが可能で、キャラクターたちのフォトプリントやイラストをあしらったオリジナルのボックスや紙袋、紙カップなどのパッケージで提供。今後は季節性のあるメニューやマンスリーメニューなども展開予定だという。　年明けを目処にスタートするというワークショップは、セサミストリートの世界観や特性を生かし、食育や色をテーマにした内容での実施を予定。子どもから大人まで年齢を問わず楽しめ、参加者同士のコミュニケーションが生まれるような場を目指すといい、店内のカフェスペースを利用した無料イベントや店外での大規模な有料イベントなど、様々な形態のワークショップを計画している。今回のオープンに際して、同店の担当者はまずは池袋店の成功を目指すとしながらも、「将来的には日本の各都市や、セサミストリートが誕生したニューヨークをはじめとした世界にも店舗を出店していきたい」と意気込みを語った。　なお、オープン日である11月30日の開店時間には、エルモやクッキーモンスターなど、5体のセサミストリートキャラクターの着ぐるみが店舗に来場予定だという。

Lifestyle

世界初の「セサミストリートマーケット」が池袋にオープン、物販・カフェ・ワークショップが楽しめる複合施設

　今回のパートナーシップについてマッシュHDおよびマッシュスタイルラボ 近藤広幸社長は、「ソニー・クリエイティブプロダクツさんとは、ピーナッツアイテムで10年以上の取引実績があり、そういった背景からも今回、メインパートナーとしてお声がかかった」と経緯を説明する。その上で、「私自身、セサミストリートが初めて出合ったアメリカのアニメーションブランドであり、誕生時からダイバーシティ＆インクルージョンを意識する社会貢献ブランドだ。われわれもデザイン・モノづくり企業として、大変リスペクトしていた」と語り、セサミストリートマーケットの企画から、モノづくり、運営に至るまでをマッシュスタイルラボが担い、新しい発想のストアを構築する。　コンセプトは「Discover Sesame Street World」。セサミストリートを通して、未知の世界や普段触れることのないモノへの発見や気づきが広がる空間を演出。池袋のストアは100坪（330平方メートル）のスペースにワークショップ・物販・カフェの3業態、アイテム構成約200点を揃え、“誰もが思わず笑顔になる”場所を提案する。将来的には主要都市へのフラッグシップショップの開設も視野に、3年後に売上高10億円以上を目指す。さらには海外での展開も構想する。　ワークショップは、大人から子どもまで、ここでしか体験できない新感覚のワークショップを定期的に開催する。体験内容に合わせ、屋外も視野にさまざまな場所で実施予定だ。来場者が感性を磨き、好奇心を高めることで新たな才能や可能性に気づき、”好き”を増やせる場所になったり、一方で店舗スタッフも接客やお客との触れ合いにより、人生に彩りが加わる場所になったりすることを期待する。　物販では、ぬいぐるみやトートバッグなど定番の雑貨をはじめ、人気ブランドとのジャンルレスなコラボアイテムも展開を予定。セサミストリートのルーツや世界観を尊重し、細部にまでこだわったデザインでキャラクターの魅力を引き出したアイテムを揃える。「いつも新しいものがある」ストアを目指し、シーズナルアイテムやギフトなどもラインナップする。　さらにカフェでは、キャラクターたちをモチーフにした見た目にも楽しいドリンクやフードを提供する。季節を感じるメニューやマンスリーメニューも豊富に展開し、常に新しさを提案することで、同エリアのワーカーや近隣住民にとっても通いたくなるカフェを目指す。また手土産用に最適な菓子BOXなども充実させる。　近藤社長は、「ダイバーシティ＆インクルージョンの先がけでもある、セサミストリートの仲間たち、エルモやクッキーモンスターらの力を借りて、“どんな生き方も間違いじゃない”というメッセージも勇気を出して発信していきたい。いろんな発見ができ、またここから笑顔が生まれる、そんな空間になれたら」と構想を語った。

マッシュが「セサミストリート」とパートナーシップ契約　池袋に100坪の1号店オープン

　てんぼうパークは、サンシャイン60ビルの最上階である60階にリニューアルオープン。海抜251mの高さから、東京の街並みを360度眺望できる。ガラス窓で囲まれたてんぼうの丘では、内装に植栽や人工芝を取り入れるほか、ベビースペースや幼児に対応するネット遊具などを設備。イベントスペースでは、アート展示やキャラクターイベントなどの開催を予定しているという。なお、同施設の詳細情報は3月頃に公開される。

サンシャインシティ池袋の展望台が4月にリニューアル、イベントスペースを併設

　サーヤは、2014年に上智大学のお笑いサークルで相方のニシダとラランドを結成。2019年にはアマチュアとしてM-1グランプリの準決勝に出場したことで話題を集め、テレビやラジオ、イベントの出演が急増した。2021年には個人事務所を設立し、川谷絵音のソロプロジェクト「美的計画」を通じて歌手デビューも果たした。　アルパが同イベントのモデルに芸人を起用するのは初めて。さまざまなファッションを提案する同館の多様性を表現する人物としてサーヤを選んだという。　サンシャインシティの館内や池袋駅周辺で展開される4種類のヴィジュアルでは、サーヤが友だちと遊んでいるような親近感と背伸びをせずに楽しむ様子を表現。アルパの公式インスタグラムでは、5月17日21時30分からインスタライブを配信し、ラランドの2人がアルパのスタッフとともにトレンドファッションや夏物アイテムを紹介する。

ラランドのサーヤをヴィジュアルのモデルに起用、アルパが夏に向けたイベント開催

Culture

バンダイナムコ、パックマンなどアニメやゲームの世界観を体感できるエンタメ施設「MAZARIA」を開業

漫画家 浅野いにお初の大規模展が開催 「ソラニン」のネームなど公開

london diary

entrybody_more

image_01

image_top_off

image_gallery_check

distribute_ng

ad_ng

ad_mark

layout_wide

article_paginate

yahoo_news_xml_process_type

image_01_credit

image_01_alt

yahoo_top_image_only

auto_sns_post_option

not_sns_reshare

prevent_title_covering_image

cooperated_article

not_brand_auto_link

ranking_include

yahoo_image_title

yahoo_image_url

image_01_caption

background_video

background_video_direction

not_dictionary_auto_link

background_video_credit

ヴィンテージマスター 十倍直昭が、手に取りやすい価格でヴィンテージとしての楽しみも味わえる隠れた名品を「令和のマストバイヴィンテージ」として紹介。

ニュース記事一覧タグ「サンシャインシティ」の
記事一覧

FEATURE & SERIES特集ピックアップ

ニュース記事一覧タグ「サンシャインシティ」の記事一覧

FEATURE & SERIES特集ピックアップ

ニュース記事一覧タグ「サンシャインシティ」の
記事一覧