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　新作は、バックにロゴをさがら刺繍で施した「迷彩ロゴTシャツ」（1980円）やグラフィティアートをイメージさせるフォントでロゴを刺繍した「タギング刺繍Tシャツ」（1980円）、バックに大きなハートのグラフィックをプリントし、ピンク色が差し色となっている「ハートロゴビッグTシャツ」（1980円）、ぴちっとしたサイズ感でY2Kコーデと相性の良い「ハートロゴリンガーTシャツ」（1650円）のTシャツ4型を用意している。　追加生産したアイテムは、フロントにブランドロゴを大胆にプリントした「ロゴビッグTシャツ」（1980円）やカーゴポケットとフードのついた「ノースリーブワンピース」（2530円）、サイドロゴとフロント刺繍のデザインがポイントになっている「パイピングショートパンツ」（1650円）など11型をラインナップ。このほか、メンズのTシャツやハーフパンツも販売している。

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ギャルブランド「ラブボート」の新作　ロゴをプリントしたTシャツなど4型を発売

　新作には、平成ギャルを彷彿とさせるデザインを反映。レジャーアイテムからは、速乾性と吸水性に優れた伸びの良い生地を使用した「ロゴラッシュTシャツ」（1650円）や、裾にロゴをあしらった「パイピングショートパンツ」（1650円）、ビスチェタイプのトップスにフレアのショートパンツを組み合わせた「ふくれジャガードフリル 3点セット」と、背面がレースアップのトップスやフレアスカパンをまとめた「2WAYバンドゥ 3点セット」（各8580円）といった水着を揃える。　レジャーアイテムに合わせ、Y2KをイメージしたTシャツや雑貨も同時に販売。Tシャツは、バックにデニムの「me Jane」ロゴを大胆に張り付けた「デニムロゴTシャツ」（1980円）、フロントにデニムのデザインをしたミニ丈の「デニムロゴショートTシャツ」（1650円）、クリアラインストーンでロゴを形どった「ラインストーンショートTシャツ」（1650円）、バックにブランドの代表的なデザインであるバナナリーフの柄で刺繍を施した「ロゴ刺繍ビッグTシャツ」（1980円）の4型を用意する。小物は、バケットハット（1650円）やクッション（2530円／いずれも税込）など5種類をラインナップ。このほか、メンズのアパレルも同時発売する予定だという。

しまむら「アベイル」でミージェーンの新作発売　レジャーアイテムを展開

　「ファッションセンターしまむら」では、アウターや雑貨、寝具・インテリアを特別価格で販売。5月17日からの平日3日間は、毎日お得な日替りセールを実施する。また、5月20日以降もお買い得商品やトレンド商品を揃えた大感謝祭を開催する。　「アベイル（Avail）」は、5月27日から70周年を記念したお買い得セット「70周年アニバーサリーバッグ」を展開し、トレンドアイテムや人気のキャラクターグッズも取り揃える。ベビー・子ども用品の専門店「バースデイ（Birthday）」では、しまむらグループ70周年を記念したスペシャルセットを扱うほか、ディズニー創立100周年限定デザインのウェアやグッズも用意。5月24日からは第2弾セールを開催する。　雑貨とファッションを扱う「シャンブル（Chambre）」では、5月17日から、オリジナル4ブランド「ツクルアンドリン.（tsukuru＆Lin.）」「マッシュルーム（Mushroom）」「セルケユス（SELKEYS）」「アンズポケット（Anne's pocket）」のスペシャルセット（税込7700円）を用意。「ディバロ（Divalo）」では、5月17日から記念特価で様々なアイテムを販売する。

「しまむら」が70周年大感謝祭を開催、日替りセールを実施

　アベイルは「今を着る」をコンセプトにウィメンズとメンズ衣料品、シューズ、服飾雑貨を、シャンブルは「日々の暮らしに癒しと幸せをお届けする」をコンセプトに雑貨、インテリアなどを揃えるブランド。　公式オンラインストアで購入した商品は自宅発送できるほか、事前決済した商品については無料でしまむらグループ（ファッションセンターしまむら、アベイル、シャンブル、バースデイ）の2100店以上の店舗で受け取ることができる。

しまむらグループ「アベイル」と「シャンブル」の公式オンラインストアがオープン、全国の店舗で受け取りが可能

　主力のしまむら事業では、プライベートブランドとサプライヤーとの共同開発ブランド（Joint Development Brand、 以下JB）の展開を拡大。JBの売場・販促との連動が功を奏したほか、旬のトレンド商品の投入やインフルエンサー企画、キャラクター商品等の品揃えの幅を拡大したことで来店客数が増加したという。また、在庫管理において、売れ筋商品を短期間で追加生産して再投入するなど、サプライヤーと連携した短期生産サイクルを継続し、効率的な在庫コントロールを行い、天候や需要の変化に適切に対応したことで値下を抑制したという。　自社EC事業の2022年2月期の年間売上高は28億円で、会員数は109万人に到達した。EC限定商品の売れ行きが好調だったほか、予約販売システムを導入することで機会ロスを防止。オンラインストアでの購入商品はグループ内の全店舗（ディバロ除く）で受け取り可能となっており、注文商品のうち店舗受取が約9割を占め、うち5割が店頭での合わせ買いに繋がっているという。　また、同社は2023年2月期（2022年2月21日～2023年2月20日）の連結業績予想および経営方針を発表。売上高は6066億円（前期比3.9％増）、営業利益は520億円（同5.3％増）、経常利益は529億円（同4.8％増）、親会社株主に帰属する当期純利益371億円（同5.0％増）を見込む。2023年2月期はオンラインストアで「アベイル」と「シャンブル」の展開を開始し、品揃えとサービスを強化することで会員数を増やし、店舗送客の更なる拡大を図る。また、「靴＆ファッション」の新事業としてリスタートする「ディバロ」ではプロトタイプ店舗の出店を予定。都市部への出店強化にも取り組み、店舗開発の部署を増設し、用地取得も含めて収益性の高い新店開設を進める計画だという。

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しまむらが過去最高益を達成　都市部への出店強化

　新店舗は今年1月に移転したしまむらの本社棟に隣接。さいたま新都心駅東口から徒歩約3分の場所に位置する。1階のアベイルとバースデイは3月24日、2階のファッションセンターしまむらは25日に営業を開始。ファッションセンターしまむらの売場面積は約2200平方メートルで、国内最大規模の店舗となる。　店頭ではオープンセール期間として、営業開始日から28日まで商品の購入者を対象に各日先着でオリジナルアイテムなどを提供する。アベイルでは3000円以上購入した先着300人にポテトチップス「プリングルズ（Pringles）」、バースデイでは商品を購入した先着300人を対象にオリジナルの折り紙を配布。ファッションセンターしまむらでは3000円以上購入した先着500人に「ファイバードライ（FIBERDRY）」のマスクを提供する。

さいたま新都心ファッションモールがオープン、国内最大規模の「しまむら」出店

　同社は初のEC事業として、2018年にゾゾタウン（ZOZOTOWN）に出店したが、割引や値下げの施策がブランドの方針と異なるという理由から、わずか1年足らずで撤退。その代わりに、店舗に商品を取り寄せることができる同社独自のアプリ「しまコレ」への投資を強化してきた。ダウンロード数は2019年1月の提供開始から今年5月末までの約1年半で100万件を突破。2020年2月期は売上高9億5000万円を計上した。同サービスはEC開設に伴い今月12日に終了している。　しまむらでは不採算店舗の整理を進めており、EC事業を強化することで売上を確保する狙いがある。ファッションセンターしまむらのECでは、店頭取扱商品の約10分の1程度にあたる1500〜2000点を展開し、毎週約50点の新作を投下する予定。オリジナルブランドを中心に、EC限定アイテムも販売する。商品の受取方法は自宅への配送と希望店舗での受け取りが選択可能。しまコレでの決済は店頭での支払いのみだったが、ECでは自宅配送の場合はクレジット決済ができるようになる。　直営ECでは先行販売や予約販売を行うことで商品の反響をデータ化し、店頭在庫に活かすという。人気が高いアイテムや色柄は追加生産をかけて店頭入荷に備えて売り切れによる機会ロスを削減。不評だった場合は在庫数を調整して余剰在庫の減少に努める。2021年2月期の下期は直営ECの売上目標を10億円とし、上期のEC事業とあわせて約20億円の売上を見込む。また、2022年下期を目処に顧客から要望の声があがっている「アベイル」でECを導入する予定で、その後「バースデイ」など他ブランドでもEC開設に取り組み、EC事業の売上を将来的に全体の5％まで割合を拡大させる計画だ。　今四半期の業績は、売上高が2542億5300万円（前年同期比3.8％減）、営業利益が159億7600万円（同11.3％増）、親会社株主に帰属する四半期純利益は105億2500万円（同9.5％増）と減収増益だった。新型コロナウイルスの流行により、水着や浴衣など季節商品で一部需要が消失したが、機能性素材を使ったPB「ファイバードライ（FIBERDRY）」の肌着や寝具のほか、ルームウェア等が売上を牽引した。またサプライヤーの協力のもと、短期生産サイクルによる在庫管理を徹底し、値下げを抑制したことから利益率が向上。下期は在庫管理の適正化に加え、上期に人気だったヘルス＆リラクシング向け商品を強化するなどで堅調な売上を維持できるとして通期業績予想を上方修正した。売上高は前回予想の5192億6000万円から94億300万円引き上げ、5286億6300万円を見込み、営業利益は308億8900万円（予想から74億8300万円増）、親会社株主に帰属する四半期純利益は192億600万円（同43億3800万円増）とそれぞれ修正している。

しまむら初の直営ECが10月開設、下期の売上目標は10億円

しまむらが不採算続く約100店舗を整理へ、自社ECは予定通り下半期に開始

しまむらが本社移転先で商業施設を併設、アベイルやバースデイなど複数ブランドの出店へ

バロックがしまむらと共同開発、インスタ映えする新ブランド「ストゥージ」立ち上げ

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