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【トップに聞く 2022】ロクシタンジャポン木島潤子社長 サステナビリティ推進でビジネスも拡大

ロクシタンジャポン木島潤子代表取締役社長

Video by: FASHIONSNAP

ロクシタン

木島潤子代表取締役社長

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2022年は全てのタッチポイントにおいてサステナビリティを発信

ーすでに多岐にわたって取り組んでいますが、2022年の重点策を教えてください。

 重きを置きたいと考えているのは、ブランディングを更に強化し、製品、店舗・EC、接客、マーケティング活動など、全てのタッチポイントにて、より多くのお客さまの心を満たす体験を提供していくことです。その一環として、サステナビリティ活動をより多くのお客さまに知っていただき、広めることが使命だと考えています。そのため、今年は店舗、マーケティング活動、PR活動を通じ、ブランドのコミットメントを知っていただく機会を多く増やしていきます。本社主導の製品、工場、輸入サプライチェーンなどにまつわる活動の推進に加え、日本法人としても更にコミットメントを追求し、店舗・サプライチェーン・人材育成など、できる限り全てにおいて更にサステナビリティ活動を強化します。

ー注力する製品はありますか?

 まずは継続的にロクシタンの代名詞であるハンドクリームをセルフユース及びギフトとしてお使いいただけるよう、あらゆる香り、テクスチャー、機能でご提供していきます。今年は改めてブランドのもう一つの柱であるヘアケア製品にも注力し、季節に合わせた新製品を企画しています。昨年から売り上げを伸ばしているスキンケアは、“イモーテル オーバーナイトリセットセラム”(夜用美容液)、“イモーテル ディヴァインインテンシヴオイル”(導入美容オイル)、“レーヌブランシュ イルミネイティングクレンジングフォーム”(泡洗顔料)の3つのヒーローアイテムを中心に更に注力します。

ロクシタン

注力に挙げる、レーヌブランシュ イルミネイティングクレンジングフォーム(泡洗顔料)

Image by: ロクシタンジャポン

ロクシタン
ロクシタン

スキンケアはイモーテル オーバーナイトリセットセラム(夜用美容液)などの好調で、コロナ禍でも売上を伸ばす

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ーECはいかがでしょうか?

 現在売り上げの約24%(直営サイトのみ、外部サイト含まず)を占めています。ロクシタンの製品は香りやテクスチャーの体験が購買理由の大きなポイントになってくるので、あくまでも主軸は実店舗での売り上げですが、デジタルだからこその体験やサービスなどを通じ、中期的にまずは30%を目指したいと考えています。

ー業界の現状とコロナ後の業界の姿はどうなると思いますか?

 コロナ禍を経て、美容は「身だしなみや人のため」から、「自分の癒やし・気持ちのため」にシフトしていくと思います。実際、質的調査や店頭にいらっしゃるお客さまからも、「今まではTPOに合わせて社会人として適切な香りを選んでいた」という方が「(在宅も多くなったので)自分の好きな香りを選べるようになった」「香りが気分を変える効果があることを改めて実感した」という声を聞くようになりました。なかなか気分転換ができない日々が続いているからこそ、「ちゃんとお手入れすることで肌も気持ちもリセットされ、気分が晴れる」という美容のパワーを再確認されている方も多くいらっしゃるように思います。コロナを機に、美容への意識が自由になり、ニーズが多様化するような気がします。

 ビジネス観点からいえば、もちろん、デジタル・ECへのシフトは更に加速していくと思います。特にスキンケア・ヘアケアなど、機能面が重要な製品はECシフトが早いのはないでしょうか。

ー社員のモチベーションを上げるためにも、ニューノーマルに合わせた働き方の改革も大切ですよね。

 コロナ禍前からオフィスは在宅勤務制度を設けていましたが、現在在宅勤務率は上がっています。コロナウイルスに関しては個人によって不安の度合いは異なるので、現在は在宅・出社に特に規定を設けず、個々の自由に選択できる形にしています。働き方のフレキシビリティが上がることにより、よりワークライフバランスが取りやすくなることを目指しています。

ロクシタン

「出社、在宅は自由に選択。働き方のフレキシビリティが上がることで、ワークライフバランスが取りやすくなることを目指しています」

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ー最後に木島社長のサステナビリティ活動について教えてください。

 エコバックを使う、タンブラーやウォーターボトルを使う、などは当然しているものの、日々行っていることで特別なことはあまりありません。ただ個人的に大切にしたいと思っているのは、自分の子どもの意識の醸成です。アップサイクルでおもちゃを一緒に作ってみたり、動物と触れ合う機会を増やしたり、農業体験をさせたり。言葉で教えるのではなく、体験を通じて自身でサステナビリティ意識を育ててもらいたいんです。“サステナビリティ”という考え方が当たり前過ぎて、早くその言葉が消えてなくなる時代が来るといいな、と思っています。

(文 エディター・ライター北坂映梨、聞き手 福崎明子)

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