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◆イタリア
開会式のウェアは、2012年ロンドン、2016年リオ夏季オリンピック、2014年冬季ソチオリンピック、2018年冬季平昌でもデザインを担当している「エンポリオ アルマーニ(EMPORIO ARMANI)」のスポーツライン「エンポリオ アルマーニ EA7(EMPORIO ARMANI EA7)」。生地にはリサイクル素材を用い、スポーツの純粋さを象徴する白色で仕上げました。フロントには日本の日の丸をイメージした円形でイタリアの国旗カラーをデザインしています。トップスの内側にはイタリア国歌の一部が書かれているそうです。
イタリア代表選手団の表彰台も「エンポリオ アルマーニ EA7(EMPORIO ARMANI EA7)」が担当。
◆オランダ
オランダの開会式ユニフォームは「Suitsupply」が製作。ストライプ柄のホワイトのセットアップのインナーに、オレンジのニットTシャツを着用していました。パンツのウエストは紐によるイージーウエストに仕上げられています。
サッカーの女子代表はナイキが担当します。
Image by: ナイキ
◆ロシアオリンピック委員会
ドーピング問題を理由に個人資格での参加となったロシアの選手。平昌オリンピックに引き続き国旗の使用は認められなかったものの、ナショナルカラーの採用は承認されました。デザインは「ZASPORT」が担当。ユニフォームには国旗の代わりに「ロシアからのオリンピック選手」を意味する「OAR(Olympic Athlete from Russia)」のロゴがあしらわれています。
◆ポルトガル
公式ウェアは、地元ポルトガルのブランド「Decenio」が提供。ネイビーブルーとホワイトを基調とした制服には100%オーガニックのコットンを使用しています。
◆オーストリア
スポーツブランド「エリマ(erima)」はオーストリア選手団の公式ウェアを製作。ボディに大胆に配したレッドが目を引きます。
フットウェアは「サロモン(SALOMON)」からトレイルランニングシューズ「SENSE RIDE 3」と「SENSE RIDE 4」、日本国内未発売ランニングシューズ「INDEX01」が提供されています。
「SENSE RIDE 4」
Image by: サロモン
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