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■2019年
3月20日
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が、聖火リレートーチを発表。デザインは吉岡徳仁が担当。
3月26日
日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和元会長が辞任。誘致活動の際にシンガポールのコンサルタント会社に200万ドル(2億3000万円)支払ったことを受け、贈賄疑惑でフランス司法当局の捜査対象となっていた。
6月1日
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が、聖火リレーのルートやランナーの募集概要、ランナーが着用するユニフォームなどを発表。ユニフォームは「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」を手掛ける尾花大輔がデザイン監修を担当。
7月19日
東京2020組織委員会が、大会スタッフおよび都市ボランティアが着用するユニフォームを公開。「暑さ対策」「多様性」「持続可能性」をコンセプトに、アシックスと組織委員会のデザインチームがデザインを担当。
7月24日
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が、オリンピックメダルのデザインを公開。「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」で全国から使用済み携帯電話などの小型家電の提供を募り、リサイクル金属を原材料に製作した。
7月30日
東京2020組織委員会が、「東京2020 公式アートポスター・プロジェクト」において東京オリンピック・パラリンピック競技大会の公式アートポスターを制作するアーティストを発表。漫画家の浦沢直樹、写真家のホンマタカシ、写真家で映画監督の蜷川実花、漫画家の荒木飛呂彦などが参加。
11月1日
東京の猛暑を問題視し、マラソンと競歩の会場が札幌に変更。
11月20日
AOKIが、日本代表選手団が着用する公式服装の製作を手掛けると発表。
■2020年
1月7日
東京2020組織委員会、東京都、東京都歴史文化財団による展覧会「東京2020公式アートポスター展」が、東京都現代美術館のエントランスホールで開催。公式アートポスター全20点が公開された。
1月23日
日本代表選手団公式服装の発表会で、開会式および式典用のデザインをそれぞれ披露。
審判などの技術役員が着用するテクニカルオフィシャルのユニフォーム2種を発表。フォーマルウェアはAOKIが、カジュアルウェアはアシックスがそれぞれ手掛けた。
2月21日
アシックスが、日本代表選手団が着用するオフィシャルスポーツウェアを公開。「ジャポニズム」をテーマに、日本の伝統美と先端技術を掛け合わせ、選手団の強さを表現。
3月12日
東京オリンピックの聖火採火式がギリシャ・オリンピアで開催。
3月13日
ギリシャオリンピック委員会(HOC)が、東京オリンピックに向けた国内の聖火リレーの中止を発表。
3月19日
ギリシャで、東京オリンピックの聖火を東京に引き継ぐための聖火引き継ぎ式が開催された。
3月20日
ギリシャ・オリンピアで採火された聖火が聖火特別輸送機「TOKYO2020号」によって空輸され、宮城県の航空自衛隊松島基地に到着。聖火到着式では、航空自衛隊アクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が56年ぶりにカラースモークを描いた。
3月24日
新型コロナウイルスの感染症拡大の影響を受け、日本とIOCが東京オリンピック・パラリンピックの1年程度の延期を検討することで一致。
3月30日
小池都知事が、東京オリンピックは2021年7月23日から8月8日まで、パラリンピックは8月24日から9月5日までにそれぞれ開催時期を変更すると発表。オリンピック・パラリンピック史上初となる延期が決定。
12月23日
東京2020組織委員会が、2018年に選出した東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式の演出企画チームの解散を発表。
12月24日
東京2020組織委員会が、スポンサーシップ契約を締結しているパートナー企業全68社との間で、来年開催予定の東京2020大会に向けた契約延長について合意したことを発表。
■2021年
2月4日
組織委員の森喜朗前会長がJOCの評議会で「女性がたくさんいる会議は長くなる」と発言し、批判や辞任を求める声が殺到。謝罪会見を実施し、2月12日に辞任を表明した。
2月18日
橋本聖子が東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の新会長に選任。
3月18日
開閉会式で演出の総合統括を務めていたクリエーティブディレクターの佐々木宏が、渡辺直美の容姿を侮辱するような演出案を出したことを巡り、辞任を発表。
3月25日
東京オリンピックの聖火リレーが福島県でスタート。「Jヴィレッジ」で出発式典を実施しました。聖火リレーについては広末涼子や黒木瞳、のん、加山雄三、斎藤工、田村淳、香川照之をはじめとする多くの芸能人がスケジュールの都合や感染対策を理由にランナーを辞退した。
3月26日
演出企画チームを総括していた佐々木宏を総括責任者とするため「排除」されたと週刊文春が報じた問題を巡り、振付師のMIKIKOが自身のツイッターでコメントを発表。
6月3日
表彰式で使用する表彰台、楽曲、衣装、メダルトレイなどの各アイテムの詳細を発表。
6月29日
東京都が、都内で行う東京五輪の聖火リレーについて初日の7月9日から16日までの8日間、島を除く公道走行を見合わせると発表。
7月8日
政府が東京都に対して7月12日から8月22日まで緊急事態宣言を発出すると発表。IPC(国際パラリンピック委員会)の5者協議が開かれ、1都3県の34競技会場の無観客開催が決定。
7月14日
開閉会式にまつわるコンセプトと、制作・演出に関わるクリエイターの一部についての詳細を発表。小林賢太郎や若林ケイジ、平原慎太郎、が~まるちょばのHIRO-PONらに加え、開会式の作曲担当として小山田圭吾が参加。
7月19日
開会式の作曲担当の小山田圭吾が、過去に雑誌のインタビューで明かしたいじめ加害に対する批判を受け、辞任を発表。
7月20日
東京オリンピック・パラリンピックの公式文化プログラム「東京2020 NIPPONフェスティバル」の一つMAZEKOZEアイランドツアー」に出演を予定していた絵本作家ののぶみが出演を辞退。自伝で中学生時代に腐った牛乳を教師に飲ませたことなどが記載されており、SNSでも先天性疾患のある子どもに対する不適切な発言をしたとして批判が相次いでいた。
7月21日
チケット購入者とボランティアが東京オリンピック・パラリンピックの公式サイトにログインするIDとパスワードが、インターネット上に流出したと複数のメディアが報道。
7月22日
開会式のショーディレクターを務める予定だった小林賢太郎が解任された。お笑いコンビ「ラーメンズ」時代に、ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)をネタにしたとみられるコントをしていたことで批判が相次いでいた。
7月23日
開会式が開催。ドラゴンクエストやファイナルファンタジー、モンスターハンターなどのゲーム音楽、ピクトグラム50競技実演、ドローンによる地球、大坂なおみ選手による聖火の最終点火などが話題を集めた。
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