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　ブランドの培ったレガシーを体現する「Original Bag」は、旅先でも日常でもあらゆる場面にマッチするように設計された。アルミニウム製のボディには、ブランドを象徴するグルーヴ（溝）デザインを採用。ウェビングストラップは長さ調節や取り外しが可能で、ハンドバッグとしてもクロスボディバッグとしても使える2way仕様となっている。バッグ内部の仕切り面には、ジップポケットやクレジットカードを収納できるスロットを装備。ハンドルとライニングにはレザーを使用し、カラーはシルバーとブラックの2色を展開する。　キャンペーンムービーには、スーパーモデルのリウ・ウェン（Liu Wen）、ラッパーのセントラル・シー（Central Cee）、ジャーナリストでありクリエイティブ・ディレクターとしても活躍するイブ・カマラ（IB Kamara）、そして写真家のラリッサ・ホフマン（Larissa Hofmann）が登場。ザ・ストロークス（The Strokes）の楽曲「Last Nite」に乗せて、日々の「旅」の中に無限の可能性があることを表現した。監督は、気鋭の映像作家 ジョーダン・ヘミングウェイ（Jordan Hemingway）。

RIMOWA

Fashion

「リモワ」の定番スーツケースのデザインを踏襲した「Original Bag」が登場

　コラボアイテムは、リモワのアイコニックコレクション「Classicコレクション」のデザインをベースに、キャビン（39万3800円）とチェスト（57万3100円／いずれも税込み）の2型をラインナップ。両型ともエメ レオン ドレを象徴するカラーのグリーンで仕上げ、ブラウンのレザー製のハンドルを装備し、ケース正面にはゴールドで両ブランドのロゴを刻印した。内側のライニングには古代ギリシャの切手がモチーフのパターンを施した弾力性の高いナイロンを採用している。

Aimé Leon Dore

リモワがNY発「エメ レオン ドレ」と初コラボ、キャビンとチェストの2型を発売

　パーティーには、現在展開中のグローバルキャンペーンでアンバサダーを務めるBLACKPINKのロゼやF1レイサーのルイス・ハミルトン（Lewis Hamilton）が来場。そのほか、俳優 ロウン（Rowoon）、SEVENTEENのウォヌ（WONWOO）&エスクプス（S.Coups）、EXOのベッキョン（Baekhyun）&シウミン（Xiumin）、TREASUREのジュンギュ（Junkyu）&ハルト、タイ人俳優マイル（Mile）など、世界的に人気のセレブリティが集結。新色パパイヤにちなんだオブジェが設置されるなど、ニューカラーの独創的な世界観が表現された会場で400人を超えるゲストがイベントを楽しんだ。　アメリカ・マイアミからインスピレーションを得た春らしいパステルカラーの新色「ミント」と「パパイヤ」は、それぞれ3サイズで展開。5月2日に全国のストアおよびオフィシャルサイトで発売する。

「リモワ」の新色はミントとパパイヤ　韓国でローンチパーティーを開催

　新コレクションは「ハンマー打ち」を意味するドイツ語に由来。1966年に登場したモデルを再構築した「キャビン ハンマーシュラッグ（CABIN HAMMERSCHLAG）」と「ハンド キャリー ハンマーシュラッグ（HAND-CARRY CASE HAMMERSCHLAG）」の2型を展開する。　ハンマーで打った跡のような表面が特徴で、リモワのスーツケースコレクションとしては唯一のリブ（溝）のないデザイン。光を取り込んで反射するポリッシュ仕上げのアルミニウムを用いた。ハンドルは1996年製の「HAMMERED HAND CASE」を再現し、コニャックカラーを採用。フックもアーカイヴピースから着想したデザインにするなどヴィンテージ感のある見た目に仕上げた。また、ケース内を仕切るデバイダーにはレザー製のジッパー付きコンパートメントを配置することで利便性を高め、ケース内部のライニングには他モデルには使用していないプレミアムナイロンを用いた。全て製品にリモワの創業年である「1898」を刻印し、デバイダーのレザーパーツの形状を模したラゲッジタグを付属するほか、内側のレザーパッチにはシリアルナンバーを記した。　価格は「キャビン ハンマーシュラッグ」が42万200円で、「ハンド キャリー ハンマーシュラッグ」が34万8700円（いずれも税込）。キャビン ハンマーシュラッグ」はブランドの誕生年にちなんで1898点限定、「ハンド キャリー ハンマーシュラッグ」は「HAMMERED」のデザインのハンドケースが1996年に誕生したことから996点限定を販売する。

“溝のないリモワ”が登場　アーカイヴモデルから着想した新作を発売

　同コレクションは、海の持つ再生力や癒しのパワーにインスピレーションを得たという。海の穏やかさと力強さの両方をイメージし、海が人々にもたらす癒しや再生力を表現した。　アイテムは、キャビン（13万4200円）、チェックイン L（16万8300円）、トランク プラス（21万3400円）の3サイズを用意。これまでのエッセンシャルコレクションと同様に、無段階伸縮ハンドルやマルチホイールシステム、TSA承認ロックなどの多彩な機能を搭載した。そのほか、S〜Lの3サイズを揃えたパッキングキューブ（1万6500〜1万9800円）やトイレタリーポーチ（2万3100円／いずれも税込）も展開している。

リモワ、エッセンシャルシリーズに新色「シー ブルー」が登場　パッキングキューブやポーチも

　コレクションは3型で構成されており、いずれもイタリア製。旅や日常の移動を考慮した機能的なデザインを採用している。海や埋立地に廃棄されたプラスチックなどを材料に製造された再生ナイロンを使用し、軽量かつ撥水性のあるナイロン素材にレザーのトリミングを施した。フロント部分にリモワのシグニチャーであるモノグラムを配置したため「シグニチャーコレクション（SIGNATURE COLLECTION）」と名付けたという。　ダッフル バッグ（22万円）をブラック、カーキ、グレーの3色、フラップ バックパック ラージ（21万3400円）をブラック、ブルー、カーキ、グレーの4色、スリング トート（17万500円／いずれも税込）のブラック、ブルーの2色で展開している。

「リモワ」廃棄プラスチック由来の再生ナイロンを使用したバッグコレクションを発売

　リモワは、1898年創業。ブランド初期はレザーのスーツケースを販売していたが、2000年にアルミニウム素材を取り入れ、以降はポリカーボネートがブランドのアイコンとなっている。　現コレクションで唯一のレザー製であるディスティンクトは、頑丈さを担保するため、コーナーとロゴバッジにはアルミニウム素材を使用。ライニングはブラックカラーで統一し、ブランドのモノグラムをジャカードであしらった。片側にはリモワのジッパー付きのコンパートメントとマチ付きのフラップポケット、もう片側には調整可能なデバイダーを備える。好みの高さに調整可能なテレスコープハンドルやマルチホイールシステム®といったリモワのスーツケース特有の機能も実装され、トップハンドルはレザーで仕上げられた。それぞれ、ボディの色味に合わせたレザー製のラゲッジタグが付属する。
　ヴィジュアル撮影は、フランスのロデスにあるスラージュ美術館に所蔵されているピエール・
スラージュの作品の中で行われた。この会場での撮影はドイツのブランドとしては初となる。

リモワ、創業初期以来のレザー製スーツケース発売

　リモワは1898年の創業以来、ブランドを象徴するアルミニウム製のスーツケースをはじめ、実用的でインダストリアルなデザインのトラベルラゲージを展開してきた。　これまでにも移動手段の変化に応じたプロダクトを提供してきたが、「現代の旅行者が求めるモビリティの必需品」として旅行だけではなく、通勤・通学など、より日常の様々な用途に対応するソフトバッグコレクションを発表。「リモワ ネバー スティル」はユニセックスで使える5種のバッグで構成され、ブランドのアイコニックなデザインディテールを反映させ、スーツケースに固定するストラップを備えるなど、リモワのDNAを感じさせるモダンかつ機能的なデザインに仕上げられている。　ボディの素材には耐久性のある撥水キャンバスや滑らかなソフトタッチのフルグレインレザーなどを使用。「スモール バックパック」（8万9000円）と「バックパック」（11万5000円）はスマートフォンなどの小物を収納するのに適したポケット付きで、「ラージ バックパック」（17万7000円）にはストラップと背面にパッドを配し、ラップトップやスマートフォン用のコンパートメントを備えつけた。「トート」（13万3000円）も同様のコンパートメントがついており、ハンドバッグとショルダーバッグの2WAYで使用できる。また「ウィークエンダー」（17万7000円／いずれも税別）は短期間の旅行にも適したビッグサイズでショルダーストラップ付き。それぞれブラックをはじめ、落ち着いたグリーンカラーのカクタス、グレーやデザートローズ、ネオンカラーが目を引くサフランなどを展開する。

「リモワ」から初のソフトバッグコレクション、多様なモビリティに対応できる機能的なバックパックなどが登場

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