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　今回はGallery1で「small MUJI」展、Gallery2で「愛すべき日本のお菓子」展を開催する。「small MUJI」展では、ミニチュアを別の物に見立てたアート作品「MINIATURE CALENDAR」を手掛けるミニチュア写真家で作家の田中達也の作品を展示。ジオラマ用の人形と無印良品の商品を組み合わせ、日常の風景に見立てた14種類のミニチュア作品と写真が並ぶ。　Gallery2で行われる「愛すべき日本のお菓子」展では、日本の食文化のひとつである菓子にフォーカス。料理家の長尾智子と全国の78店におよぶ菓子店の協力のもと、素材や発祥地の文化との結び付きを定番の菓子から各地域で発展した独自の菓子など、約80種類を写真や映像を交えながら展示する。

無印良品 銀座で2つの企画展「small MUJI」展と「愛すべき日本のお菓子」展が開催

　良品計画は、昨年11月にインテリアフレグランスオイルを発売。温かみのある「ウッディ」や清涼感のある「グリーン」などの6種類の香りを、玄関や洗面台用の60mlと、リビングや寝室用の180mlの2サイズで展開している。　詰替用は、「追加購入の度にガラスのボトルを捨てるのに抵抗がある」「簡易な仕様で購入できる詰替用が欲しい」という利用者の声をもとに企画された。サイズは180ｍlで、価格は同サイズのフレグランスオイル（税込1890円）よりも200円安い税込1690円となっている。

Lifestyle

無印良品がインテリアフレグランスオイルの詰替用ボトルを発売

　同店舗は「必要なものが徒歩圏内ですぐ買える、近所にある地域密着型小型店」をコンセプトとし、食品や日用消耗品、掃除用品といった生活必需品の品揃えに加えて「MUJI Kitchen」と「地域つながりスペース」を導入する。　「MUJI Kitchen」は、できたての弁当や惣菜を提供する無印良品初のサービス。「素の食」をテーマに、野菜を中心とした旬の食材を使用した健康的な弁当や惣菜を提供する。併せて無印良品のレトルトカレーなどを店舗スタッフが器に盛りつけて提供する新サービス「50種のごちそうレトルトバー」や、旬の青果、厳選した素材と製法の乳製品や豆腐、米や卵などの販売も行う。　「地域つながりスペース」は、地域の店や人とつながることを目的としたスペース。池袋周辺のスポットやショップを紹介する「IKEBUKURO to GO マップ」や店舗スタッフが月ごとに池袋の名店やイベントを取材し魅力を掲載する「つながる掲示板」といった取り組みを行う。　このほか、非接触・非対面で24時間商品を受け取れるロッカーの設置や、家庭で余剰となった食品や調味料を受け付け、子ども食堂や必要な家庭に提供するフードドライブ、誰でも自由に利用できる給水機、デリや弁当の持ち帰りの際に顧客自身の容器を使用することができるサービスなど、環境に配慮した活動も進めていくという。

良品計画本社1階に「MUJIcom」がオープン、無印良品初の中食サービス「MUJI Kitchen」を展開

　「2020年度グッドデザイン賞ベスト100」を受賞した「陽の家」は、庭とのつながりを楽しめるように窓をすべて壁に引き込むことができる全開口サッシを採用。ウッドデッキとの段差をなくし、室内と屋外を緩やかにつなぐことで、広々とした空間を作り出した。青森店では、外壁がグレーの塗り壁、南面のみ天然杉板張り仕様となっており、勾配天井と全開口サッシによる開放的なリビングダイニングキッチンと1つの主寝室で構成された。 　なお9月中に、「無印良品の家 金沢店（木の家）」のオープンも予定している。

Business

無印良品の家「陽の家」のモデルハウスが青森にオープン、3商品を同時見学できる東北エリア初の店舗に

　coしぶやには、アトリエや子育てひろば、コミュニティカフェ「coの食卓」などが入り、常駐する保育士や助産師、コミュニティを繋ぎ育むコーディネーターによる子育て家庭向けの企画を実施。アトリエには、こどもの創造活動を支える専門職員アトリエリスタが常駐し、0歳から幼児期以降の子どもたちが創造活動を深めるためのサポートをする。乳児から高齢者まで、多世代が集える場「coの食卓」では、食べる味噌汁を中心に、素材にこだわった和食のメニューを提供。味噌づくりといった企画も用意し、食を中心とした出会いの繋がりを育む。　「渋谷区子育てネウボラ」は育児をする家庭が不安なく喜びの多い子育てができるよう、保健師を中心にサポートを行う仕組みのことで、「出会う、集う、語る、 つながる。地域みんなでこどもを育てる」をコンセプトに掲げる。

良品計画が空間設計を担当、子育て家庭をサポートする施設「coしぶや」がオープン

　1980年に40品目から始まった無印良品は、現在では7000品目以上のアイテムを展開。同書では、ブランド誕生から現在に至るまでの中から約460アイテムを紹介する。ものづくりの動機に着目して15の動詞で分類し、どのような思いのもと製品が開発されたのかについて紐解く。　「無印良品 銀座」6階のATELIER MUJI GINZA Gallery2では連動企画として、展覧会「動詞の森『MUJI IS』を携えて 展」を開催する。会期は10月16日から2021年2月21日まで。

40周年迎える「無印良品」が書籍発売、約460アイテムの開発背景を紹介

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