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　ラビットホールは、⿊澤浩美、⻘⽊淳、那須太郎、⽯川康晴といった4人が、共同で美術館運営に携わる。建物は、岡⼭で絵画や⼯芸品を蒐集した実業家 林原家がゲストハウスとして建てたルネサンスビルで、近年は岡⼭映像ライブラリーセンターとして使⽤されてきたものを、⻘⽊が美術館へ改修した。ラビットホール外観　同館では、石川文化振興財団が2011年から蒐集してきた、現代美術のプライベートコレクション「イシカワコレクション」を常設展示。同コレクションは、彫刻や⼤型インスタレーションをはじめとする国内外の現代美術作品で構成され、総数は約400点を超える。開館を記念した展覧会「イシカワコレクション展：Hyper real Echoes」では、同館ディレクターの⿊澤がキュレーションした作品を展示。フィリップ・パレーノ（Philippe Parreno）や、ヤン・ヴォー（Danh Vo）、リアム・ギリック（Liam Gillick）、マーティン・クリード（Martin Creed）など、厳選した約40点を公開する。　加えて、ラビットホールの開館にあわせて、これまで展⽰や教育施設、地域振興イベントなどを展開していた「福岡醤油ギャラリー」を「ラビットホール別館 福岡醤油蔵」へと名称を変更しリニューアル。1階は、若⼿現代美術作家の個展を開催する「福岡醤油ギャラリー」の芸術エリア、⽇本茶を再定義した茶房と売店を併設した店舗「SABOE OKAYAMA」の⾷⽂化エリアとなる。2階は教育エリアで、学校⽣活に不安を持つ児童・⽣徒・保護者の⽀援を⽬的とした塾「なる塾」を展開する。

岡山県に現代美術館「ラビットホール」が開館、ストライプ創業者の財団が運営

　グラスロックは、「虎ノ門ヒルズ  森タワー」と「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の間に位置。地下3階から地上4階までの7フロア構成で、延床面積は約8800平方メートル。4月9日までに地下2階と地上1、2、3階に計7店舗がオープンする予定で、地下2階にはファッションブランド「バナナ・リパブリック（Banana Republic）」とアイウェアブランド「オンデーズ（OWNDAYS）」が出店。地上1階は主にカフェ空間となり、「タリーズコーヒーアンドティー（TULLY'S COFFEE＆TEA）」や、ベルギー出身のカカオ職人が手掛けるチョコレートショップ「ブノワ・ニアン（BENOIT NIHANT）」がオープンするほか、日本初の高級バラ専門店「ローズギャラリー（ROSE GALLERY）」も入居する。　地上2階には、クラフトビール醸造所「うちゅうブルーイング」の首都圏初の常設店「Uchu Brewing 虎ノ門」がオープン。また、地上2・3階には、国内書店大手の丸善ジュンク堂書店の新業態「magmabooks」が出店し、「知」との出会いを軸とした体験型の空間を提供する。

Lifestyle

虎ノ門ヒルズ内に新商業施設「グラスロック」が開業、丸善ジュンク堂書店の新業態がオープン

　同氏とディオールは、長期的なパートナーシップ契約を締結。レストランの開業に先駆けて、昨年12月10日には関西国際空港第1ターミナルにコラボカフェ「カフェ ディオール バイ アンヌ＝ソフィー・ピック」をオープンした。カフェでは、ピックがクリスチャン・ディオールのアーカイブから着想を得て考案した「カナージュ」や「トワル ドゥ ジュイ」、千鳥格子、レオパード、コンパスローズ、クチュールボタンといったメゾンのアイコニックなモチーフを取り入れたケーキやペイストリーを展開している。　2025年に開業予定のレストランでは、ピックの卓越した料理の才能とメゾンのエレガンスを融合した特別な体験を提供するとしており、レストラン「ムッシュ ディオール」業態としては、フランス人シェフ ジャン・アルベール（Jean Imbert）が手掛けるパリ旗艦店の店舗に次ぐ、世界2店舗目の出店となる。同ブランドはこのレストランプロジェクトを通して、フランスの「アール・ド・ヴィーヴル（暮らしの芸術）」とその卓越性を、多様な領域において戦略的に拡大することを目指すという。

DIOR

Fashion

レストラン「ムッシュ ディオール」が日本初出店、ミシュラン三つ星女性シェフとコラボ

　同施設は、JR東海道線安城駅と名古屋鉄道西尾線北安城駅から徒歩圏内の場所に位置し、敷地面積は約10万5500平方メートル。ファッションや雑貨、飲食、エンターテインメント、サービスなど約220店舗を揃える。約4000平方メートルの大屋根付き屋上広場には、遊具を設置し、地域居住者の憩いの場となるエリアを展開。建物内にはイベントスペースを設置し、地域と連携した様々なイベントを計画する。また、太陽光パネルや効率的なエネルギー運転、省エネアイテムを導入し、CO2排出量の削減をはじめとしたESG課題の解決にも取り組んでいくという。　なお、ららぽーと安城の開業と同時期である2025年春には、ららぽーと名古屋みなとアクルスの開業後初のリニューアルを予定している。

「ららぽーと安城」が着工開始、開業は2025年春を予定

　同施設は東京メトロ千代田線の北綾瀬駅前に位置しており、敷地面積は約8700平方メートル。北綾瀬駅北改札と施設の2階を空中歩廊で直接接続する構想で、駅前交通広場にも面する立地となっている。　ららテラス北綾瀬は地上4階建てで、約50店舗が入居予定。スーパーマーケット、ファッション、雑貨、飲食、サービスなど、生活利便性の高い店舗を揃えるほか、綾瀬エリアでは初となる大型フードコートを設けるという。

Business

三井不動産が「ららテラス北綾瀬（仮称）」の着工開始、開業は2025年夏を予定

　同ホテルは、S棟とN棟の2棟で構成されるツインタワーのS棟上層階に入居。スイートを含む全219室の客室や3つのレストランとバー、スパ、フィットネスセンター、プール、バンケット、カンファレンス、チャペルを備える。また、インテリアデザインは、ラグジュアリーホテルの内装を数多く手掛けるオーストラリアのBAR Studioが担当するという。

Culture

ラグジュアリーホテル「フェアモント」が日本初上陸、浜松町に建設予定のツインタワーに入居

広島駅ビル「アッセ」が建て替えで2020年3月末に閉館、2025年春に新装オープン

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