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　都内から車で約1.5時間ほどの場所にある茨城県境町では、ふるさと納税の寄付金額が7年連続関東1位。「子育て支援日本一」を掲げた手厚い子育て・教育支援、住宅環境の整備など、町として変化を恐れずさまざまな取り組みを行い、移住者を集めている。今回、「セレクトショップ出自のユナイテッドアローズが35年かけて培ってきた“セレクト編集力”を地域共創に活かし、“町の応援団”としてプロデュースを行うことで魅力を編集提案する」という新たな地方創生の考え方が合致し、パートナーシップが実現。今後、境町と協業しながら、各種コンテンツとともに町の魅力を町内外に発信していく。　隈研吾の建築による施設数が全国1位の境町では、隈研吾建築都市設計事務所とのコラボレーションによるユナイテッドアローズ スタンドを道の駅さかいに設置。モノを売るだけではなく、町の魅力を伝える観光案内所のような役割の場として、ふるさと納税返礼品を含むオリジナルフード・ドリンクやスーベニアグッズの販売のほか、同社編集による町の広報誌「SAKAIMACHI GUIDE」の配布もスタートする。店舗は移動式のため、境町の魅力発信に向けて全国を巡回する予定だ。　また同社は、境町の町立小学校5校、中学校2校の体操服をデザイン。各学校の校歌の一文やシンボルをかたどった共通のロゴを刺繍した。境町が町民用の保養施設として所有する軽井沢の別荘は、同社が内装と外装デザインを監修・プロデュース。同施設は、町民の宿泊のほか、公立学校の林間学校や英語合宿等に活用される。　そのほか、12月7日と8日には「ユナイテッドアローズ アウトレット」が境町に出張。「UNITED ARROWS OUTLET 境町店 LIMITED STORE」を限定オープンし、境町のアクティビティ豊富な生活やホリデーシーズンにも楽しくなるアイテムを販売する。町内を走る自動運転バスと、境町と東京駅間を結ぶ高速バスでは、ユナイテッドアローズのオリジナルデザインが登場。境町をイメージしたブルーと、同社のオレンジをグラデーションでデザインした。

UNITED ARROWS

Lifestyle

ユナイテッドアローズが茨城県境町とパートナーシップ締結、小中学校の体操服をデザイン

　同展では、石岡のキャリア初期における資生堂やパルコの代表作をはじめ、東京を拠点にしていた1960〜80年代の仕事を中心に、ポスターやCM、グラフィックアート、スケッチなどを公開。常に革新的なヴィジュアルを目指した石岡のデザイン哲学と、彼女が表現者として生涯にわたり磨き抜いた「I=私」を浮き彫りにするという。　同展は全5幕構成で、1幕では、東京藝術大学卒業後に入社した資生堂宣伝部でのアートワークを展示し、2幕では渋谷パルコのキャンペーンなどフリーランスとして活躍していた1970年代の作品を揃える。3幕は学生時代に作った絵本や東京藝術大学時代の裸体デッサン、日宣美の出品作やギャラリーの企画展作品など広告以外の仕事を取り上げ、4幕ではフリーランスになって以降、石岡が力を入れていた領域であるブックデザインを披露する。最後5幕では、映画「MISHIMA」（1985）や、アルバム「TUTU」（1986）、映画「ドラキュラ」（1992）など1970年代以降のエンターテインメント分野におけるグラフィックデザインを中心に展示する。

石岡瑛子の作品を集めたアートディレクター展が開催、資生堂やパルコの広告など約500点を展示

　アダストリア 常総DCは、グッドマン常総の3階に位置する約2万5000平方メートルのフロアに入居。グループの複数ブランドの店舗に向けたアパレル商材の入荷や保管、出荷の機能を担う。　「グッドマン常総」は、常総市の新たなコミュニティエリアに位置し、庫内の従業員や取引先のトラックドライバーの働きやすさを意識したアメニティやサステナビリティへの取り組みが充実している。地域や人を重視し安心で快適に働ける環境を目指すアダストリアの経営方針と一致したことから、同施設内での開設を決めたという。　同社は、昨年9月に茨城県のBtoC事業にまつわる物流拠点をリニューアル。新設する物流センターはBtoB事業の物流拠点再編の皮切りとして位置付け、物流需要拡大に向けた施策を進めていく。

Business

アダストリアが物流拠点を強化、アパレルの入荷から出荷までの機能に対応

　同ブランドは、2022年にゆめタウン徳島店への出店を記念して徳島の道の駅「くるくるなると」とコラボレーション。その際に販売したTシャツが従業員から好評だったことを受けて、今回の制服のプロデュースに至った。　Tシャツは、「たまご専門店TAMAGOYA常総レストラン」と「ぼくとメロンとベーカリー」、物販エリアの従業員が着用する3型を用意。「食と農のテーマパーク」として展開する道の駅 常総から着想を得て、「食」をテーマに各店舗に合ったモチーフとブランドならではのカジュアルなメッセージを組み合わせてデザインした。

Fashion

ローリーズファーム、茨城「道の駅 常総」の従業員用の制服をプロデュース

　同サービスは、ZOZOTOWN、ZOZOTOWN PayPayモール店で購入した商品を最短で受け取ることができる有料の配送サービスで、これまで関東、関西、中部、中国、四国の5つのエリアで利用できたが、今回新たに北関東エリアの3県を追加。これで対象地域は25都府県となる。　北関東エリアでは、6時から19時59分の間に注文した商品は翌日の午前中、20時から5時59分の間に注文した商品は最短で当日の18時に到着する予定。利用手数料は税込350円。

最短で当日に届くZOZOの即日配送サービスの対象エリアが拡大、茨城・栃木・群馬で利用可能に

　ララガーデンつくばは、つくばエクスプレス「つくば」駅から車で約5分の場所に立地。2004年のオープン以来、食品やアパレル、雑貨などを幅広く取り扱い、地元住民を中心に親しまれてきた。

「ララガーデンつくば」が年内に閉館へ　18年にわたり営業

　同社はフリークス ストア35周年を記念し、創業の地である古河市と包括連携協定を提携。地方創生の一環としてテレワーク事業を開始する。　”夢中になれる人生をシェアしよう”がコンセプトの同施設は、ビジネスや趣味の拠点としてだけでなく、スタジオやイベントスペースとしての使用も可能。月額利用者専用スペースでは、個人用デスクから最大10人のアトリエオフィスまで完備しており、ドロップイン対応のコワーキングエリアは、開放感あるスペースで1日1時間から使用できる。　またカフェコーナーとブックコーナーが併設するほか、セミナーや展示会、ワークショップ、レッスンなどに対応できるスタジオスペースとイベントスペースを完備する。

デイトナ・インターナショナルが新規事業、茨城にコミュニティ型コワーキングスペースをオープン

　LuckyFM Green Festival（以下、LuckyFes）の名称は、茨城放送のリスナーから募集して決定。運営委員長である堀義人は「音楽面ばかりでなく、地球環境に優しい持続可能なフェスを実現したいという思いを込めて『GreenFes』と命名しました。3年以内に日本3大フェスに並ぶ規模になれるよう、最善の努力をしてまいります」とコメントしている。　ロック・イン・ジャパン・フェスティバルは、コロナ禍による影響で2020年から2年連続で開催を中止。2021年の開催取りやめでは、茨城県医師会および県下26の医師会などによる中止要請が事務局に対してなされ、これを受けイベント事務局は先行受付の段階ですでに収容人数の上限に達していたことから、開催まで約1ヶ月の中さらなる入場制限措置をとることはできないと判断。医師会からの中止要請を重く受け止め開催を断念した。

Culture

ロック・イン・ジャパンが開催地を変更した茨城県で独自フェス開催　茨城放送が主催

　イベント事務局は、コロナ禍における安全なフェス実現の為に1年以上の長い時間をかけて開催スキームを検討。「感染防止」をテーマに例年の7ステージを1ステージにし、参加者を例年の半分以下に調整しながら会場である国営ひたち海浜公園、地元自治体の茨城県やひたちなか市との協議の末に開催の承認を得て準備を進めてきた。しかし、7月2日に茨城県医師会および県下26の医師会などによる中止要請が事務局に対してなされ、仮に開催する場合でも更なる入場制限措置などを行い、参加者の会場外での行動を含む感染防止対策に万全を期すことを要請されたという。　これを受けイベント事務局は、先行受付の段階ですでに収容人数の上限に達していたことから、開催まで約1ヶ月の中さらなる入場制限措置をとることはできないと判断。また、コロナ対策と熱中症対策の両立を目指して会場内での救護体制の強化を予定していたため、地元病院・医療関係者の理解・協力が必要不可欠となることから、医師会からの中止要請を重く受け止め開催を断念したという。　公式サイトでは「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021開催中止に関して、皆さんにお伝えしたいこと」と題したページを公開。「いつも最前線で戦い、状況を切り開く覚悟で頑張ってきましたが、今回は思いはかないませんでした。『ロック・イン・ジャパン 2021』にむかうアーティストの気持ち、フェスを楽しみにしている参加者の思い、それを考えると何とも言えない気持ちになります。悔しいです。申し訳ありません。でも私たちはこれからも最高のフェスを作り続けます。今回のことで、その思いはより強くなりました。繰り返しになりますが、これから開催される夏フェスの成功を強く願い、応援したいと思います」という総合プロデューサー渋谷陽一によるコメントを掲載している。

「ロック・イン・ジャパン」2年連続で開催中止が決定、医師会から中止要請

　アンドブリッジは、企業の枠を超えて様々なブランドから余剰在庫を買い上げ、再循環させるビジネスモデルで運営。価格帯は定価の50%〜70%オフが中心で、新品の商品のみを販売している。　新店舗ではウィメンズ、メンズ、キッズのウェアをはじめ、インテリアや雑貨、ステーショナリーなど幅広いアイテムが揃う。商品は「ディーゼル（DIESEL）」「ラブレス（LOVELESS）」「ステュディオス（STUDIOUS）」など国内外のブランドとショップからバイイング。3世代で買い物ができる商品構成で展開するという。

ワールドのオフプライスストア「アンドブリッジ」最大店舗が茨城にオープン

　#FR2DOKO？では同店限定商品を販売するほか、サンプルアイテムを購入できるガチャガチャ（4000円／1回）を用意。ガチャガチャには「Excellent（パーカー）」「Amazing（ロングスリーブTシャツまたはパンツ）」「Thankyou（Tシャツまたは小物）」の3種類を展開する。サンプルアイテムは#FR2DOKO？オリジナルのクラフト袋に入れて販売するため、ランダムにアイテムが入っておりデザインおよびサイズは選択できない仕様となっている。

#FR2新業態、移動型販売店舗をスタート　限定アイテムなど発売

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