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　ウォルフォードは、タイツやストッキングといったレッグウェア、ランジェリー、ボディウェアなどの高価格帯スキンウェアを展開するブランド。2017年に日本市場を撤退したが、2020年12月にサザビーリーグと独占販売契約を締結し、2021年春夏シーズンに再上陸した。　公式サイトでは、「たくさんのみなさまにご利用いただきましたこと、改めて心から感謝を申し上げます」と綴っている。同店閉店後の問い合わせについては、リトルリーグの公式サイトおよびウォルフォード松屋銀座店で対応するという。なお、2023年7月に日本橋三越本店の店舗が、2024年12月に阪急うめだ本店の店舗が閉店しており、残る店舗は松屋銀座店のみとなっている。

Business

ウォルフォード伊勢丹新宿店が閉店　残る店舗は松屋銀座店のみに

　シロッコは、地中海の風シロッコにインスパイアされたスリムでダイナミックなシルエットが特徴。シューズには所有権確認のためのNFCタグが埋め込まれている。カラーは「Blanc」と「Noir」の2色を用意し、価格は5万8300円。また、シロッコの発売を記念し、アトモスとスニーカーレーベル「ソルスリーメイツ（SOL3MATES）」がコラボレーションしたTシャツも展開する。　カシミ・ラタメーヌは、フランス出身の新進気鋭のスニーカーデザイナー。「ナイキ（NIKE）」や「アシックス（ASICS）」などと協業し、革新的なコンセプトのデザインしたアイテムを生み出してきた。

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Fashion

アトモス、スニーカーデザイナー カシミ・ラタメーヌによる「シロッコ」を独占販売

　オソイは、2016年にオーナー兼クリエイティブディレクターのヒージン・カン（Hee Jin Kang）が設立したソウル発のウィメンズバッグブランド。ブランド名の「OSOI」は日本語の「遅い」が語源で、「少しゆっくりでも自分たちのペースを守りたい、上質なモノ作りをしていきたい」という思いが込められている。現在は韓国国内に2店舗を展開しており、日本国内では同社の「ユナイテッドアローズ（UNITED ARROWS）」、「アストラット（ASTRAET）」、「スティーブン アラン（STEVEN ALAN）」で仕入れブランドとして取り扱い実績があるほか、百貨店やセレクトショップなどでも販売されている。上質感とエッジの利いたモード感のあるテイストとユニークなフォルム、適度な遊び心がありながらも使い勝手の良いデザインが人気を集めているという。　同社によれば、オソイは「（同社の）20～40代の幅広いファッションコンシャスなお客様から高い支持を得ているという手応えがあった」といい、同社が日本のマーケットに適した事業戦略を行うことでさらなる高付加価値ブランドに発展できると判断したことから、今回の日本国内独占販売権の取得に至ったという。今後は、2025年2月中旬にオソイのブランドサイトを「ユナイテッドアローズ オンライン」内に開設する。また。段階的にブランド単独を含む出店を行い、オソイの成長拡大を目指す。　2025年春夏シーズンでは、オソイのインラインに加え、ユナイテッドアローズ別注モデル数型を展開。「OSOI BOAT WIDE B」（4万8400円）や「OSOI BOAT BROT B」（4万8400円）、「OSOI FOLDER BROT B」（4万8400円）、「OSOI TONY MINI B」（4万4000円）などをラインナップする。中心価格帯は3～5万円。

OSOI

ユナイテッドアローズが韓国発バッグ「オソイ」を独占販売　ブランド単独出店へ

　ヴィヴィアンは、1957年に韓国で創業。約70年にわたり、ライフスタイルの変容に合わせてトレンドを捉えた商品を多様な流通チャンネルで展開している。　今回の締結によりアツギは、ヴィヴィアンの日本における独占販売代理権を取得。ヴィヴィアンが展開する「VIVIEN」「Nanafit」「P＠USE」「BBM」などのブランドの商品を日本国内で販売するほか、一部商品の受託生産も行う。また、ヴィヴィアンに対してアツギの独占販売代理権利を授与し、韓国国内におけるレッグウェアを中心としたアツギ商品の拡販を図る。

アツギが韓国のインナーウェア企業ヴィヴィアンの独占販売権を取得、相互に拡販図る

　アルファ・インダストリーズは、1954年に米国で設立。1959年に当時の米国防総省が軍用ジャケットの生産を依頼して以来、50年以上にわたって製品を提供し、M-65フィールドジャケットや、米国陸・海・空軍パイロットが使用するMA-1フライトジャケットなどの軍用ジャケットをこれまでに4000万着以上生産している。　TSIホールディングスは今回の契約締結により、「アヴィレックス（AVIREX）」をはじめとするミリタリーファッションで培ってきたノウハウをもとに、自社の持つ販路を活用することで市場規模の拡大を目指すという。

ALPHA INDUSTRIES

TSI HDが米国発「アルファ インダストリーズ」を独占販売、2025年秋から

　マリテ フランソワ ジルボーは、1972年にフランスで創設。現代のライフスタイルに合わせたカジュアルウェアを展開している。日本ライセンスはタカヤ商事が保持していたが、2014年にライセンス契約満了に伴って撤退していた。マスターライセンスは韓国法人レイヤー（LAYER）が2019年から保持している。　伊藤忠商事は韓国支社を通じ、レイヤーから同ブランド商標アイテムを日本における独占輸入販売権を取得。今後はyutoriとの協業による広告・販売に着手し、2024年秋冬シーズンからポップアップの展開を開始する。2025年春には東京にフラッグシップストアのオープンを予定しており、百貨店や商業施設への出店も進めるという。

「マリテ フランソワ ジルボー」が日本再上陸、伊藤忠が独占輸入販売権を取得

　ユノイアは、2014年に設⽴。韓国の彫刻や建築、陶器、⽡などによく⾒られるなだらかな曲線からインスピレーションを受け、⿊と⽩を基調としたアイテムを展開している。　旗艦店は、三宮駅から徒歩10分の場所に位置。内装デザインは、⼩嶋伸也⽒が担当し、ブランドの「精選された素材を技能により多彩な表現へと創造する」という精神を店内のデザインに落とし込む。聚楽壁や和紙、障⼦など⽇本で古くから馴染みのある伝統素材のみを使用し、それらの素材に曲⾯処理などのさり気ないディテールを施すことで、滑らかで柔らかい雰囲気の⼟壁に仕上げるという。

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ビショップが韓国発「ユノイア」を国内独占販売　神戸・三宮に旗艦店出店

　キャス キッドソンは、2020年4月に新型コロナウイルスの影響で自己破産を公表し、昨年3月に英国の衣料品小売業者ネクスト・ピーエルシー（Next Plc）に買収された。今年5月にはSLHがブランドの独占販売権取得。日本市場でのさらなる認知拡大を目指しつつ、サブライセンシー各社と共に日本独自のアパレル、雑貨カテゴリーの商品開発・展開にも注力し、その一部をアジア諸国にも展開していくという指針を発表した。　出店のエリアは東京都内を検討しており、バッグ、アパレル、雑貨を中心に展開。出店に先駆けて9月に公式オンラインストアでの販売を開始する予定だという。

Cath Kidston

「キャス キッドソン」が来春に再出店、今秋から公式オンラインストアでも販売

　スリーパーズは、持続可能性と透明性のある生産方法によって全ての商品をスリランカで生産。天然ゴムは樹木の自然なライフサイクルを阻害しない方法で現地農園で採取し、フェアトレードの条件で生活と労働環境が保証された人々の手で行っているという。染色の過程では、天然ゴムに合成ゴムを5〜10％ほど混ぜ、化学薬品を使用しない方法で実施。パッケージもプラスチック不使用で、FSC認証の紙と化学薬品を使わないインクを使用して製作している。サザビーリーグは、フットウェアの中でも最も流通量の多いビーチサンダルを持続可能な方法で生産する企業姿勢に感銘を受けたことから契約を決めたと説明している。　初期段階では、主要な6つのモデルをラインナップ。スクエア型の「Tapered」と「Tapered platfotm」、ウェッジソールの「High platform」、クラシックなラウンドシェイプの「Slim」、ラウンド型のサンダルに幅広のストラップを備えた「Slim wide strap」、ラバーソールを用いた「Mens regular」を展開する。価格帯は税込7000〜1万1000円。

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サザビーリーグ、ノルウェー発のサンダルブランド「スリーパーズ」を独占販売契約を発表

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ブランドの歴史をタグで紐解く連載。古着市場に関わるプロの視点で各年代の特徴を解説します。

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