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　今回の展示は、創業デザイナーの故・髙橋大雅が最も影響を受けた芸術家の一人であるイサム・ノグチが作庭した石庭「天国」を主な展示空間とし、髙橋が蒐集した過去の遺物や約300点に及ぶヴィンテージの服飾資料、それらから着想を得て髙橋が制作した衣服や彫刻作品を公開する。　また、京都・祇園の総合芸術空間「T.T」内にある茶室「然美」が、いけばなの流派 草月流とコラボレーションし、「竹窓の然美」と題して草月会館の2階で展開。草月流
三代目家元・勅使河原宏が生み出した、竹による回廊式の異空間から着想を得た空間を作り上げ、立礼式で4品のペアリングコースと共に静寂と調和の体験を提供するという。完全予約制で、然美公式サイトで予約を受け付けている。　12月24日18時からは、パリに拠点を置き、水の音や陶器の楽器を用いた即興演奏で知られるサウンド・アーティスト トモコ・ソヴァージュ（Tomoko Sauvage）によるライブパフォーマンスを草月プラザ1階で開催する。

「T.T」が東京で初の展示会を草月会館で開催、いけばな 草月流とコラボした茶室も

　今回のコレクションはヨシキのファッション、デザイン、ライフスタイルのヴィジョンを、グラマラスでジェンダーレスなデザインと融合させたもの。黒を基調にしたドレスに、有刺鉄線を思わせるハードテイストのシルバーアクセサリーなどが組み合わされた。YOSHIKI自身も、世界に5台しかないというクリスタルピアノで、プッチーニの「誰も寝てはならぬ」などを演奏した。　官能的なスタイリングは、「シャネル（CHANEL）」などを手掛けたカーリン・サーフ・ドゥ・ドゥゼール（Carlyne Cerf de Dudzeele）によるもの。ブランドのデベロップメント・ディレクターは、ヴィヴィアン・ウエストウッド（Vivienne Westwood）やラフ・シモンズ（Raf Simons）など多くのデザイナーとタッグを組んできたクキ・ドゥ・サルヴェルトゥ（Kuki de Salvertes）が務めている。　ショーの後、「ギリギリまで色々なマイナーチェンジを繰り返しましたが、チームの皆さんに支えてもらって最初のショーを終えられたので、感無量です」と語ったYOSHIKI。呉服屋の長男として生まれ、伝統と革新、東洋と西洋といった二面性を様々な形で表現してきたが、今回のコレクションにも彼らしいエレガンスとロックテイストが共存していた。

Fashion

YOSHIKIの新ブランド「メゾン ヨシキ パリ」がミラノコレクションでデビュー

　KYOTOPHONIEは、KYOTOGRAPHIE（キョウトグラフィー）京都国際写真祭の精神に基づき、今春より新たに立ち上がるボーダレスミュージックフェスティバル。ジャンルを超えた国内外のアーティストによるライブ演奏を京都で体験できる、国際的な音楽祭を目指している。　ボッテガ・ヴェネタは、第一回KYOTOPHONIEの春会期および秋会期のメインスポンサーとして参画。春会期ではサリフ・ケイタ（Salif Keita）が東福寺の塔頭寺院である光明院で、バラケ・シソコ（Ballaké Sissoko）、ヴァンサン・セガール（Vincent Ségal）＆ピエル・ファッチーニ（Piers Faccini）が東本願寺の飛地境内地の渉成園でパフォーマンスを披露するなど、京都ならではの特別なロケーションも注目を集めそうだ。　また、西陣織の老舗「細尾」の12代目であり、HOSOO GALLERYのディレクターである細尾真孝が近藤忠と1998年に結成した音楽ユニット「EUTRO」に、現代アーティストの八木良太を迎えた新体制でのライブも披露される。

BOTTEGA VENETA

京都の音楽祭 KYOTOPHONIE、ボッテガ・ヴェネタがメインスポンサーに

　ボスの「BCBシリーズ」は、ギターやベースの音にエフェクトを加えるコンパクトペダルやマルチエフェクターを収納し、蓋を取り外すだけですぐに演奏が可能なペダルボード。発売以来、軽量かつ堅牢なペダルボードとして人気を集めている。　BCB-30XとBCB-90Xでは、ペダル設置可能面積を拡大し、より柔軟なペダルレイアウトを実現。スーツケースタイプのBCB-1000には、コンパクトペダルを2列配置可能なアルミ製のペダルプレートを採用したほか、プレートの裏側に電源部やペダルボード内の配線を格納可能なスペースを設置した。長さを3段階に調節できるハンドルと底部にホイールを備えており、スーツケースのようにスムーズな運搬が可能となっている。

Culture

ローランドが展開する「ボス」からスーツケース型の新作ペダルボードが登場

　「アニマ・ムンディ」はコロナ禍の中、本拠地ローマで発足したワールドワイドプロジェクトの第3弾。演奏会名は、「すべての形ある生命体はひとつに結びついている」とする哲学思想の「宇宙霊魂」に由来し、演奏会を通して「アートとファッション、そして音楽を通じた再生」という前向きなメッセージを発信する。　フェンディは、2013年に開催したエキシビション「FENDI-UN ART AUTRE 〜フェンディもうひとつのアート、クリエイションとイノベーションの軌跡〜」以降、東京藝術大学への支援を継続的に行ってきた。今回の演奏会では、在校生でバイオリニストの荒井里桜と卒業生でサクソフォン奏者の上野耕平が、フェンディの2020年プレフォールコレクションを着用し出演。都内を一望できる「渋谷スカイ（SHIBUYA SKY）」と、GINZA SIXの屋上庭園「GINZA SIX GARDEN」の2会場で、「ウィリアム・テル序曲（William Tell Overture）」のフィナーレを演奏した。演奏会の様子は、フェンディ公式サイトや、東京藝術大学の公式サイトなどでイベントの様子が配信されている。

FENDI

フェンディが東京藝術大学とコラボ　渋谷スカイとGINZA SIXから演奏会を配信

Lifestyle

吹奏楽用マスク「バーディ」が発売、着用したまま楽器の演奏が可能

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「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」音楽とダンス、色や柄のジャムセッションで20AWの新作発表

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ボディソングのランウェイショーで「ずっと真夜中でいいのに。」が生演奏、デサントとのコラボスニーカー発表

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父から娘へと受け継がれるエレガンス、「ジュン アシダ」が芦田多恵ディレクションのもと新作を発表

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エディ・スリマン手掛ける「セリーヌ」パリコレ最終日に初のメンズショー開催

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