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　天神は、歴史的な建造物が散見する一方で、百貨店やラグジュアリーブランドのブティックなども多く店舗を構え、近年は「天神ビッグバン」という再開発プロジェクトが進行している繁華街。セイコーブティック 福岡天神は、福岡市営地下鉄空港線 天神駅から徒歩5分の位置に建つビル「フェス天神」の1階に入居する。　同店は、2024年に刷新した店舗デザインを全世界で初めて導入したセイコーブティックで、温かみや自然を感じる桜の木やテラゾーを主体とした内装を採用。売り場面積は67.93平方メートルで、「時代とともに進化し続けるセイコーの魅力」を表現する居心地の良い空間を目指す。　店内には、「セイコー プロスペックス」や「プレザージュ」、「キングセイコー」をはじめ、「アストロン」、「5スポーツ」、「ルキア」といったセイコーウオッチの主要ブランドを展開。各ブランドの最新モデルや限定モデル、セイコーブティック専用モデルを中心に、様々なアイテムをラインナップする。

Fashion

九州初のセイコーブティックが福岡天神にオープン　今年刷新した店舗デザインを世界初導入

　新複合ビルは、1989年から2021年まで営業していた三菱地所初の単館商業ビル「イムズ」の跡地に建設。敷地面積は約4640平方メートルで、地下2階から地上2階までが商業ゾーン、地上1〜3階、16〜20階がホテル、地上3〜5階、7〜15階がオフィスエリアで構成される。開発コンセプトには「福岡文化生態系～福岡のあたらしい文化を共に創造し続ける～」を掲げ、新たな交流の循環が生まれ、豊かな文化・ライフスタイルを実現できるまちを目指していく。　ホテルは、アジア地域で2施設目かつ九州初進出となるアメリカ・シアトル発のホテルブランド「エースホテル（ACE HOTEL）」が入居。地上1～2階にラウンジやカフェバー、レストラン、ギャラリーを、3階にMICE対応が可能なファンクションルーム・ミーティングルームを設ける。16階から20階は客室エリアで全192室を用意し、19～20階には宿泊者以外の来街者でも利用できるルーフトップバーを展開する。また、地域コミュニティの活性化・カルチャー創出を念頭に、アートや音楽などの文化的プログラムも企画するという。ホテル開業は2027年を予定している。　商業ゾーンの総面積は約3600平方メートル。地下2階は、天神地下街やONE FUKUOKA BLDG.（以下、ワンビル）、因幡町通り地下通路と繋がり、様々なタイプのショップやレストランを展開する。地上1階は、現在進行中のワンビルや天神ビジネスセンター2期計画とともに、渡辺通り東側の商業活性化に貢献し、天神地区に新たな賑わい拠点を創出していくという。なお、現時点ではテナントは公開されていない。　オフィスは総面積約2万6400平方メートルで、想定就業者数は約3000人。レイアウト効率が高く様々な働き方に対応できる無柱空間となる予定で、オフィスは最小区画約99平方メートルから利用できる。渡辺通りから視認できる3階角部には、様々なワークスタイルに寄り添うカフェを併設した、一部2層吹き抜けのオフィスエントランスを設ける。

Lifestyle

「エースホテル」が福岡市天神に、福岡・天神「イムズ」跡に開発する複合ビルに開業

　開店時間の繰り下げを発表しているのは博多阪急（14時開店）や岩田屋本店・福岡三越（14時）、大丸福岡天神店（13時）、福岡パルコ（13時）など。浜屋は前日は13時に閉店したが、今日10日は平常営業としている。このほか、山形屋やマルヤガーデンズも通常通りの営業を予定している。■営業時間に変更があった百貨店・商業施設・博多阪急　14時開店・岩田屋本店・福岡三越　14時・岩田屋久留米店　正午・大丸福岡天神店　13時・福岡パルコ　13時・マークイズ福岡ももち　正午・佐賀玉屋　11時

Business

博多阪急や福岡パルコなど九州の百貨店・商業施設が開店時間を後ろ倒し　台風6号の影響で

　ル ラボ 福岡はファッションブティックや人気のグルメショップが建ち並ぶ天神エリアにオープン。フレグランスをはじめ、キャンドル、バス＆ボディ、ヘアケアアイテムなどが豊富に展開する。また、フレグランスの注文を受けてから手作業で調合し、その場でラベル付まで完成させるフレッシュ ブレンディングサービスの体験ラボを併設。フレグランスやキャンドルのラベルに、23文字以内で好きなメッセージや名前を入れることができる、ル ラボならではのパーソナラーゼーション「メイド・トゥ・オーダー方式」も導入している。　オープンを記念して、人気の香り5種の1.5mLサイズを揃えるディスカバリー セット（税込4400円）を数量限定で発売。ボックスのラベルに、名前や最大23文字の好きなメッセージをいれるパーソナライゼーションも可能だ。　なお、現在の人気の香りは、「サンタル 33（SANTAL 33）」や「アナザー 13（ANOTHER 13）」、「テ ノワール 29（THÉ NOIR 29）」、「ベルガモット 22（BERGAMOTE 22）」など。そのほか、年に一度だけ、ル ラボが敬愛するいくつかの都市をオマージュした「シティ エクスクルーシブ」を8月から展開。まずはディスカバリー サイズ（1.5mL）を先行販売し、9月の1ヶ月間はフルサイズのボトルが登場する。東京限定の香り「ガイアック 10（GAIAC 10）」は特に人気が高く、今年は新たに上海の香り「ミルラ 55（MYRRHE 55）」が加わる。

Beauty

「ル ラボ」日本最大規模のショップが福岡にオープン　ディスカバリー セットを限定発売

　店頭では、定番商品に加え、「CHIC＆CITY」や「SMART WARDROBE」コレクション、アクセサリー、シューズ、キッズ・ベビー商品や大型店舗限定商品などを展開。ジーユー独自のコーディネートアドバイザー「おしゃリスタ」によるカラー診断や骨格診断などの専門知識を身につけた接客サービスを、九州で初導入する。また、英語・中国語・韓国語などの外国語対応が可能なスタッフを配置することで海外からの顧客に対応する。

GUが福岡・天神に新店舗をオープン　ブランド独自のアドバイザーによる骨格診断を九州初導入

　同イベントでは、2019年2月のグラミー賞でトラヴィスがパフォーマンスをした直後に、米国「SNKRS」と特設サイト「AJ1.TRAVISSCOTT.COM」でゲリラ発売され、即完売したモデル「AIR JORDAN 1 HIGH OG TS TRAVIS SCOTT」（26万6475円）をはじめ、トラヴィス自身が付属品のバンダナを組み合わせて着用したことで大きな話題となった「AIR JORDAN 1 LOW OG BLACK PHANTOM」（11万円）や、トラヴィスと藤原ヒロシが手掛ける「フラグメント（fragment design）」、ナイキのトリプルコラボスニーカー「AIR JORDAN 1 OG SP FRAGMENT MILITARY BLUE」（42万750円／いずれも税込）などを用意する。

トラヴィス・スコット×ナイキ×フラグメントなどの名作スニーカーを揃えたイベント開催

　新しく開業するミーナ天神は、1973年に建設された当時の雰囲気を残しながらも、1階から3階部分の壁面をガラスに変更して明るく街並みになじむ外観にリニューアル。コンセプトは「NEO URBAN STANDARD PLACE」で、生活の潤いに繋がる安心感を創出し、 天神エリアの文化発信地である天神北に新たな歴史を創ることを目指すという。　地下2階、地上8階構成で、売り場は地下1階から地上8階に展開する。ファーストリテイリングによるブランドのほかには、九州初出店となる「ジンズ（JINS）」の新業態カフェや、九州最大規模の「ジンズ（JINS）」、ホームファッションを中心とした小型店のEXPRESS業態としては福岡県初進出となる「ニトリ EXPRESS」、天神初の「スリーコインズ（3COINS）」、九州最大の「ロフト（LOFT）」など約30テナントが出店する。

Theory

UNIQLO

ファストリなどが運営、福岡の大型商業施設「ミーナ天神」の開業日が決定

　新天町商店街商業協同組合、新天町商店街公社、パルコ、⻄⽇本鉄道、三井住友銀⾏の5者は、天神の賑わいを創出する拠点として「天神⼆丁⽬南ブロック駅前東⻄街区都市計画推進協議会」を設立。福岡市に「天神ビックバンボーナス」取得のための計画概要書を提出した。福岡パルコ本館、三井住友銀⾏天神支店、パルコ新館、新天町ビル、⻄鉄福岡駅ビル、新天町商店街を統一化し、周辺の約2万2000平方メートルを対象に再開発を行う。歩⾏者と⾃動⾞が交錯する交通環境を改善し、駅前の滞留や賑わい・憩い空間の不⾜を解消するため、細分化されている街区を再編し、東⻄街区が共働して整備を⾏うことで、複数街区にまたがる、段階的かつ連鎖的なプロジェクトを⽬指すという。今後は協議会に参画する5者が協働し、具体的な検討を進めていく。　パルコは10月19日時点で、福岡パルコが2026年をもって解体されるという一部報道を否定し、「天神地区の大型開発プロジェクトへの参加を検討していることは事実だが、現時点で解体の可否は決定していない」とコメントしていた。　天神ビックバンは、福岡市が主導するプロジェクトで、規制緩和などを活用して民間ビルの建替えを促進することで、天神地区に新たな空間と雇用の創出を目指す。天神ビックバンボーナスは、同プロジェクトの一環で、天神の魅力向上に資する一定の要件を満たす、魅力あるデザイン性に優れたビルとして認定し、それに応じてインセンティブを付与する制度。

福岡パルコや三井住友銀行が統一化　2030年度に大型複合施設を開業

　建物は、地上20階、地下4階、塔屋1階で、地上1〜3階と16〜20階にホテル、3〜5階と7〜15階にオフィススペースを設ける。天神地下街と繋がる地下2階から地上2階には、商業施設が入居。敷地南側には渡辺通りとふれあい広場を繋ぐ地上広場、敷地西側に天神地下街と繋がる地下広場、敷地北東側に緑化柱を配した地上広場を整備する。都市と自然が調和した都市空間の形成を目指した建築デザインとして、外装には九州産材のCLTのパネルと植栽を配置。渡辺通りに面する敷地南西側の建物低層部には、V字柱と吹き抜け空間を設ける。　（仮称）天神 1-7 計画は、福岡市が推進する天神地区に新たな空間と雇用を創出するプロジェクト「天神ビッグバン」の一環として始動。同施設は、デザイン性に優れたビルに付与されるインセンティブ制度「天神ビッグバンボーナス」の認定を受けたことに加え、感染症対策「感染症対応シティ」や、アートを活性化するプロジェクト「Fukuoka Art Next」への取り組みを通じて同地域の国際競争力向上を目指す。また、環境問題への配慮として、建物の使用電力を全て再生可能エネルギー由来にし、建物低層部に豊富な緑量の植栽を行うという。

福岡・天神「イムズ」跡地の複合ビル開発プロジェクトが始動　26年春に竣工

　衣装展では、タケオキクチのクリエイティブディレクターを務める菊池武夫がこれまで手掛けてきた布袋のライブ衣装の一部を展示。昨年11月にタケオキクチの渋谷明治通り本店、今年7月に阪急メンズ大阪と大丸札幌店で開催し、コラボアイテムを発売した。　今回のコラボでは、布袋のアイコン「ギタリズム柄」をあしらった4型をラインナップ。新作の総柄Tシャツ（2色、1万2100円）と総柄パーカ（2色、各1万9800円）に加え、前回の衣装展で完売した長財布（2万4750円）と3つ折り財布（1万9800円／すべて税込）を用意する。

TAKEO KIKUCHI

「タケオキクチ」が布袋寅泰とのコラボアイテム発売　活動40周年を記念した衣装展を東京と福岡で開催

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