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　同ブランドでは、これまでユニセックスデザインのシューズのみを展開してきたが、今回ブランド初となるウィメンズ向けモデルを製作。定番の「Uno」をベースにエレガントなシルエットとリボンのようなシューレース、5.5cmのチャンキーヒールをあしらい、同ブランド12番目のモデルであることから、イタリア語で12を意味する「dodici」と名付けた。　表革にはUnoと同じく光沢が美しくケアも容易なガラスレザーを、ライニングには足馴染みの良いソフトな牛革を使用し、インソールにもクッション材と合わせて全面レザーを用いることで、ソフトな履き心地を実現。また、ブランド初となるオリジナルのアウトソールとヒールには、クッション性、軽量性、耐摩耗性のバランスに優れた配合の素材を採用しているほか、表革の仕上げには「SIAA（抗菌製品技術協議会）マーク」を取得した抗ウイルス・抗菌加工を施しているなど、創業100年を超えるマドラス社が培ってきた技術を活かした、デザイン性と履き心地を兼ね備えた一足に仕上げた。サイズは21.5〜25.0cmの8サイズを用意し、価格は税込2万9700円。シューレースはリボンタイプのほかに、通常タイプのスペアも付属する。

Fashion

岩田剛典が手掛けるナード マインド、初のウィメンズ限定モデル「dodici」を発売

　マドラスは長時間の外営業や店内での立ち仕事による足への負担に関する悩み、「歩きにくい」「疲れやすい」といったインソールに悩みを抱える人々の声を受けて、「100年を超えるマドラスの歴史上、極上の履き心地を実現するインソール」の開発をスタート。metaインソールには、タナックが手掛ける超柔軟医療用ゲル素材「クリスタルゲル(R)」を採用している。　同商品では1000％以上の高伸張性と高反発弾性を有するクリスタルゲルの特性により瞬時に足裏にフィットし、理想的な足圧分布を実現。通常の平らな床やインソールの場合は、指の付け根やかかとなど局所に負担がかかっているところ、metaインソールの場合は極端に負担がかかる箇所が無いよう足裏の全体に負担を分散させた。伸縮性に優れたクリスタルゲルを使用することで、通常のインソールなら隙間が空いてしまう土踏まずにもフィットしやすくなっている。優れた履き心地と衝撃吸収効果を実現するために足裏との接地面は軟らかめに、姿勢サポートのための土踏まず部分を硬めにするなど、足の構造に合わせて効果的にサポートする特殊設計を採用。土踏まず部分のゲルは足裏をソフトに刺激する仕組みがあるので、適度なマッサージ効果も備える。　靴全般に使用可能で、カラーはダークブラウンを展開。メンズはS、M、L、LLサイズ、ウェイメンズはS、M、Lサイズを用意している。マクアケでの先行予約期間中、マドラス直営店舗ではインソールの試着が可能。先行予約終了後は、マドラスオンラインショップ、マドラス直営店舗での一般発売を予定している。

「マドラス」足への負担を軽減するインソール発売、医療用ゲル素材を使用　足裏から姿勢を補正

　青山商事とマドラスは、梅雨時期にも安心して着用できる雨対策ビズスニーカーを企画。コラボスニーカーは、「ゴアテックス（GORE-TEX®）」ファブリクスを用いることで独自の防水透湿フィルターを靴内に取り入れ、雨水の侵入を防ぎ、蒸れを軽減させるという。アッパーにも雨水が浸み込みにくい防水レザーを使用。アウトソールには、グリップ性と耐久性がある合成樹脂素材を選定したほか、インソールには制菌・防臭加工を施した。サイズは、S、M、Lの3サイズを用意。Mサイズ（26.0cm～26.5cm相当）で片足約250グラムと、軽さも特徴の一つとなっている。

洋服の青山から防水ビジネススニーカーが登場、ゴアテックスファブリクスを使用

　マドラスは、レザーシューズブランド「ナード マインド（NERD MIND）」などを展開する老舗革靴メーカー。昨年には、ナード マインドのクリエイティブディレクターに、マドラスの創業家一族で、三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのメンバーとして活動する岩田剛典が就任した。　ホワイトローズは江戸時代から300年続く、傘や雨具などの製造販売を行う企業で、世界で初めてビニール傘を開発。上皇后美智子さまが園遊会で使用されるなど、宮内庁御用の唯一国産の傘として知られている。　コラボモデルでは、骨にカーボン素材を使用することで耐久性と軽量化を実現。透明度が高く、雨の日もクリアな視界を確保できる。生地には10年使用してもベタつきにくく、堅くならないオレイン系多層フィルムを採用。美しい佇まいを追求し、中棒には天然木の欅、手元には手曲げの籐を使用した。カラーはブラックとベージュの2色を展開する。

Lifestyle

革靴メーカー マドラスが300年続くホワイトローズ社とコラボ　ビニール傘を発売

　今回のコラボは、岩田とメゾン キツネの共同設立者である黒木理也が以前から交流があったことから実現に至ったという。コラボローファーはユニセックス仕様で、100%植物性原料で鞣したサステナブルレザーを採用。カラーは、質感の異なる2種類のカーフレザーを組み合わせたブラックと、全体を起毛革で仕上げたキャメルの2色を展開する。価格は税込6万9300円。

MAISON KITSUNÉ

メゾン キツネと岩田剛典による「ナード マインド」がコラボ、サステナブルレザーのローファー発売

　岩田がクリエイティブディレクターに就任後初のコレクションとなる2021年秋冬コレクションは、昨年発売した第1弾のシューズ「ウノ（Uno）」（4万2680円）をはじめ、ウノと同様にガラスレザーを使用した「ドゥエ（Due）」（4万2680円）、スムースレザーとアンティーク加工レザーを取り入れた「トレ（Tre）」（4万3780円）、履き心地が柔らかなシュリンクの型押しレザーをあしらった「クワトロ（Quattro）」（4万3780円／全て税込）の4型をラインナップ。いずれもブラウンとダークブラウンの2色を展開している。　シューズにはダブル仕立てのグッドイヤーウェルト製法を用いており、ヴィブラム（Vibram）社製のEVAソールを採用。表革の仕上げには「SIAAマーク」を取得した抗菌・抗ウイルス加工を施した。なお、抗菌・抗ウイルス加工の両方で同マークを取得している革靴はマドラス社製品が日本初だという。本来捨てる予定の革片は、ブランドロゴの刻印パーツに応用。各アイテムには岩田が手書きしたモデル名や生産年月、サイズ、メイドインジャパン表記をデータ化し、レーザーで刻印した。　コレクションは11月13日からマドラス銀座店、久屋店、心斎橋店とオンラインストアで販売。バーニーズ ニューヨーク六本木店とTRUNK15（※11月20日から）ではポップアップを開催する。

岩田剛典がマドラス社「ナード マインド」のクリエイティブディレクターに就任

　アイテムは、「抗菌レザーケアミスト」と「抗菌撥水ミスト」を用意。抗菌レザーケアミストは革製品に抗菌・抗ウイルス加工を施しながら、保革、汚れ落とし、艶出しができる。抗菌撥水ミストは抗菌・抗ウイルス加工のほか、撥水加工することが可能で、革製品以外にも使える。価格はいずれも税別2700円。

マドラスが革製品に抗菌・抗ウイルス加工を施せるスプレー発売、保革や艶出し効果付き

MIZUNO

革靴のマドラスとミズノが協業、ビジネス向けウォーキングシューズなど発売

マドラスが慶応大ダンスサークルと新ブランド立ち上げ

イタリアの老舗シューズ「マドラス」90周年、銀座に旗艦店オープン

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