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　同ショーツは、東京ビックサイトで開催された日本最大規模のフェムテック・フェムケア専門展「Femtech Tokyo」で発表した。日本における女性特有の月経随伴症状による年間の労働損失は4911億円、社会経済的負担は総額6828億円にも及ぶとし、また女性従業員の約5割が、月経痛や月経前症候群などにより職場で困った経験があると回答したデータも存在するという。このような背景から、同社は月経時の経血量に着目し、量を測ることで体の変化や疾患の早期発見につなげることを狙い、経血量を測定できる吸収ショーツを開発した。これにより生理を新たな視点で捉え、女性のヘルスケアに貢献することを目指す。　Be-A Japan代表の髙橋くみ氏は、「これまで7000人を超えるお客さまへのインタビューやアンケートなどから、他者と比べることのできない経血量において、個々の悩みが深いと感じている。今まで存在しなかった基準が明確に作られ、客観的な数値で把握することができれば、女性特有の疾患などの早期発見に結びつくかもしれないという期待がある」とコメント。Be-A Japanと業務提携し同ショーツを共同開発するミツフジ代表の三寺歩氏は、「個人のさまざまなバイタルデータを日常生活の中で連続して取ることで問題や課題が見え、新たな発見が生まれる」と語った。　展示ブースでは、新型吸収ショーツのデモンストレーションを行った。ショーツに液体を吸収させ、トランスミッターを通じてアプリに経血量が表示される様子を披露。ショーツを履き替える際は、トランスミッターを付け替えることでデータがアプリに蓄積され、生理周期別・日別で経血量の確認が可能となる予定だ。また今年度中にミツフジと共に、3社協定を結ぶ福島県川俣町の住民および、町で働く人を中心に100〜200人規模の実証実験を行う予定という。

Beauty

フェムテックブランド「ベア」から経血量を測定できる吸収ショーツを発表　婦人科系疾患の早期発見へ

　ムービーでは、ペアで着用可能なサイズを揃えたルームウェア「グッドスリーピィパジャマ」（税込4378円）を着用。トップスにスウェットライクなソフトな素材、ボトムスには伸縮性に優れた肌触りの良い素材が使用されている。新作は松島が着用したくま柄のほか、フラワー柄をラインナップ。全国の店舗や公式オンラインストアで取り扱っている。

PEACH JOHN

Fashion

Sexy Zone 松島聡をモデルに起用　ピーチ・ジョンが秋の新作ムービーを公開

　エアライト ショーツは、吸水量約60mLの薄型7層構造のロング吸収体を採用し、ドライ機能や消臭・抗菌防臭機能も備える。また1秒間に1兆回振動する電磁波「テラヘルツ波」を放出するテラヘルツ鉱石をパウダー化しプリントした生地を腹部に使用した「ぬくもり設計」を搭載。冷えやすいお腹を包み込む。既存品は国内工場で生産していたが、同ショーツは高い技術を持つベトナムの工場で製造することで、これまでより手に取りやすい価格帯を実現した。「ベア」を展開するBé-A Japanの共同代表、髙橋くみ氏は「価格帯はこれまでの7000円台以上から、4000円台に抑えることができた。これまで圧倒的な安心感を築いてきたベアだが、お客さまが求めるクオリティと価格帯への答えとして出す商品」とコメントした。　また同社は、ウェアラブルIoT技術を開発する株式会社ミツフジと業務提携を発表。経血量を計測できる吸水ショーツの共同開発を行うことを明らかにした。髙橋氏は「これまで意外にもなかった、正確に経血量が測れるショーツが作れたら、フェムテックを超えてヘルスケアテックにイノベーションを起こせる」と述べた。ミツフジ代表取締役社長の三寺歩氏は「経血量と合わせてさまざまなデータも集めることで、女性特有の疾患の早期発見や体調管理につながるのでは」と語った。　なお髙橋氏と共同代表を務める山本未奈子氏は5月に、Bé-A Japanと、サプリメントとスキンケアの「シンプリス（SIMPLISSE）」を手掛けるMNC New York（代表取締役、山本未奈子）を傘下にする、ホールディング会社V Holdingsを設立。2人が共同代表を務める。ホールディングスにはロッテホールディングス代表の玉塚元一氏が顧問に、Minerva Growth partner創業パートナーの村島健介氏が取締役に就任している。

「ベア」が新吸水ショーツ「エアライト ショーツ」を発売　ミツフジと業務提携で今後、経血量測定ショーツ開発へ

　新作では、ベーシックタイプの既存製品「ベア シグネチャー ショーツ 02」よりも、全長やクロッチ（股）部分、ヒップ周り吸水体の面積を合計で約1.5倍に拡大。既製品の吸水量が120mlだったところ150mlに向上させた。うつ伏せの状態での前漏れ、仰向けで寝た際の後ろ漏れ、寝返りによる横漏れをカバーするほか、一般的に「経血が最も多いとされる日」の平均量30〜50mlにも十分対応できるという。サイズはS〜3Lまでの5サイズを揃える。

Lifestyle

吸水サニタリーショーツ「ベア」の夜用が登場、吸水量アップで寝返りをしても安心

　新作では一般的なタンポン12本分に相当する約120ｍlの液体を吸収する吸水力を持つショーツに、防水生地を使用した横漏れ防止テープを搭載。クロッチ部分の3層目の吸水布と4層目の防水布の幅を広げることで、立つ、座る、歩くといった日常の動きによる漏れを防ぐ。「S-M、M-L、L-LL、LL-XL」の4サイズ展開から、小柄な体型もカバーできるよう「S、M、L、XL、3L」の5サイズ展開へと変更した。

吸水ショーツブランド「ベア」が新作発売、展開サイズを追加

　ベア ペティートのシグネチャーショーツは45cmのロング仕様。大人用と同様、5層の吸収体により一般的なタンポン12本分に相当する約120ｍlの液体を吸収する。吸収体には液体を瞬時に吸収し、肌に触れる部分を清潔に保つ素材や、抗菌・防臭・防水素材を採用したほか、ショーツの外側には撥水加工を施した。　ジェンダーを意識せずに着用できるブラックカラーのボクサータイプで、吸収量や吸収位置が確認できるよう吸収体にはライトグレーの生地を採用した。また、活発な動きに対応するため横漏れを防止するテープをあしらった。サイズは140、150、160の3種を用意。なお、購入者にはオリジナルポストカード、ミニノート、ミラー、ステッカーを先着順で配布する。

吸水ショーツブランド「ベア」から初のジュニアラインが登場

　ベアのシグネチャーショーツは、ベビー用肌着やシニア向け尿もれ下着などを手掛ける国内のメーカーと共同で開発。ショーツ本体は47cmのロング仕様で、5層の吸収体により一般的なタンポン12本分に相当する約120ｍlの液体を吸収する吸水力を持つ。5層の吸収体には液体を瞬時に吸収し、肌に触れる部分を清潔に保つ素材や、抗菌・防臭・防水素材を採用したほか、ショーツの外側には撥水加工を施した。今年7月末から公式サイトで販売しており、累計3万枚以上を売り上げている。　S-M、M-L、L-LLの3サイズを展開していたが、顧客からの要望を受けて、ヒップが97〜110cm（13〜15号）のサイズに相当するLL-XLを新たに製作した。今後も展開サイズの拡充を図っていくという。

タンポン12本相当の生理ショーツ「ベア」からLL-XLサイズが登場

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