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　別注アイテムは、オフショルダーニットトップス（3色、5万3900円）とミニスカート（2色、4万8400円）をラインナップ。オフショルダーニットトップスは、フェティコ2024年秋冬コレクションのニットドレスから着想を得て製作し、特殊なリブ組織で編立てたニットを使用することで心地よいフィット感と柔らかい着心地に仕上げたという。ミニスカートはフェティコ2022年秋冬コレクションで発表したデザインを採用。光沢のあるサテン生地を使用し、滑らかで上品な質感を表現した。

FETICO

Fashion

ザ トウキョウがフェティコに別注、オフショルニットトップスとミニスカートを展開

　会場では、2024年秋冬コレクションのアイテムをラインナップ。そのほか、コレクションの中でも特に象徴的だったウエストラインにクロスのカットアウトが入ったベロアのロングドレスを、より着用しやすいボディースーツに落とし込んだ限定アイテム「VELVET OFF-SHOULDER SLIT BODYSUIT」（4万9500円）を展開。ネイビーとブラックの2色を用意する。

フェティコがポップアップ開催、ロングドレスを落とし込んだ限定ボディースーツ用意

　デザイナーは、「アキコアオキ（AKIKOAOKI）」の青木明子、「ベイシックス（BASICKS）」の森川マサノリ、「ブラン（BLANC）」の渡辺利幸、「チカ キサダ（Chika Kisada）」の幾左田千佳、「ダイリク（DAIRIKU）」の岡本大陸、「ダブレット（doublet）」の井野将之、「フェティコ（FETICO）」の舟山瑛美、「フミエ タナカ（FUMIE＝TANAKA）」の田中文江、「カミヤ（KAMIYA ）」の神谷康司、「ケイスケヨシダ（KEISUKEYOSHIDA）」の吉田圭佑、「エムエーエスユー（M A S U）」の後藤愼平、「リコール（Re:quaL≡）」の土居哲也、「サルバム（sulvam）」の藤田哲平、「ヴィヴィアーノ（VIVIANO）」のヴィヴィアーノ・スー（Viviano Sue）、「ヨーク（YOKE）」の寺田典夫の計15人が参加。　イベントでは、デザイナーたちが3人ずつ計5つのグループに分かれてクロストークを繰り広げる。音楽フェスのようなタイムテーブルでファッションの裏側やビジネスからプライベートに至るまで、デザイナーたちのリアルな声を通じ、そのブランドの世界観を深く感じられる特別な1日を届けるという。なおトークショーの当選者には、各グループのブランドロゴ入りスペシャルラバーバンドを配付する。　また、同館地下1階のミッドウエスト大阪店では、イベントに連動したポップアップイベントを同時開催。参加する全ブランドの別注アイテムを展開する。

doublet

Chika Kisada

KEISUKEYOSHIDA

AKIKOAOKI

sulvam

DAIRIKU

YOKE

RequaL

BASICKS

BLANC

KAMIYA

MASU

FUMIE＝TANAKA

VIVIANO

「ミッドウエスト」がデザイナー15人によるトークショーを開催、ダブレットの井野将之など参加

　コラボアイウェアは、フェティコの2024年春夏コレクションで発表。ブランで展開する「BE010」をベースに製作した。ブランのデザイナー渡辺利幸の、「キャットアイがあるなら人の目の形があっても良いのでは？」という発想から生まれたモデルで、オーバルとキャットアイの中間のようなレンズシェイプを特徴とする。フェティコ別注カラーとしてブラック、ブラックマーブル、ボルドーマーブルの3色を用意し、価格は各税込3万6300円。

フェティコがブランとコラボ　3色展開のアイウェアを発売

　2024年春夏シーズンは、1990年代のファッションアイコンであった香港のシンガーソングライター兼俳優のフェイ・ウォン（Faye Wong）の衣装やスタイルから着想を受けて製作。また、ブランドのデザイナーである舟山がパリへ旅行をした際に手に取ったフランスの現代美術家ソフィ・カル（Sophie Calle）の作品集「THE HOTEL」もインスピレーション源となっている。　イベントでは、胸元に寄せたギャザーをアクセントに芍薬柄のオリジナルプリントをあしらったフラワーボディスーツ（5万600円）をはじめ、ヒップサイドにカッティングを施したデニムミニスカート（5万2800円）、立体感あるボーダーの編み地をニットドレスに落とし込んだシアーニット（6万8200円）、ブラを外すとワイドストレートのハイウエストパンツとして着用可能な2wayのジャンプスーツ（6万8200円）などを用意。また、ブランド初の試みとなるバッグアイテムとして、エナメル調のレザーを使用したハンドバッグ（4万8400円）とトートバッグ（5万2800円）を展開するほか、ラインストーンとスタッズを施したクロッグの新作「CwoodCROGS」（5万2800円）、エナメル調レザーにエンボス加工を施したエンボスベルト（2万6400円／いずれも税込）などをラインナップする。

「フェティコ」がイベントをビームスで開催、ブランド初のバッグアイテムを展開

　コラボしたのは、「フェティコ（FETICO）」、「キディル（KIDILL）」、「エムエーエスユー（M A S U）」、「テンダーパーソン（TENDER PERSON）」の4ブランド。それぞれ蜷川実花の作品をアイテムに落とし込んでいる。フェティコとのコラボでは、シアー素材のドレス「MIKA NINAGAWA PHOTO PRINT MESH DRESS」（3万6000円）を展開。左右で違う作品を使用し、アシンメトリーなデザインになっている。キディルは、色鮮やかな花と蛾をそれぞれプリントしたトップス（各2万6000円）を製作。エムエーエスユーは、ポップコーン加工を施した生地を使用した同ブランドのシグネチャー「SPIKY JACKET」をベースにしたジャケット2種類（各4万8000円）をラインナップし、テンダーパーソンは、作品をコラージュのように配置したトップス2種類（各2万3000円）とレザー素材を使用したショルダーバッグ（1万9000円）を揃える。　　このほか、同展の開催を記念して「トモ コイズミ（TOMO KOIZUMI）」のデザイナー⼩泉智貴がドレスを制作。蜷川が過去に⼿がけたテキスタイルやアクセサリーが使用されている。

蜷川実花とフェティコやM A S Uなど4ブランドがコラボ　限定アイテムを発売

　店頭では、2023年秋冬コレクションや別注商品を展開。別注アイテムは、フェイクレザーを使用したショートジャケット（税込7万2600円）を2サイズで用意する。　ポップアップ開催を記念し、MIDWEST TOKYOではレセプションパーティー開催。DJのAmiが出演し、ミラーボールなどを装飾した会場でコレクションの世界観を表現する。入場料は無料。

ミッドウエストが「フェティコ」のポップアップを開催、別注アイテムも用意

　フェティコは、2020年にデビューしたウィメンズブランド。女性のボディラインを意識したメリハリのあるシルエットが特徴で、国内生産を中心にコレクションを製作している。　2023年春夏コレクションのテーマは「Admire Your Own Body」。1970年代に作家や女優として活動した「鈴木いづみ」から着想を得ている。「リアルな女性の曲線美が表れていて、彼女がその美しさを見せつけている姿に自己愛を感じた。挑発的だけど繊細さもあり、ダークだけどピュアな雰囲気のあるギャップも魅力的」と舟山が感じた鈴木のアイデンティティをベースにした、女性の造形美を讃え個々が持つ美しさを引き出すウェアを提案している。　モアバリエーションイベントでは、新作アイテムを豊富に展開。ギャザーから流れるようなフリルが特徴的なブラウス「gather paisly blouse」（4万6200円）をはじめ、ブランドを象徴するドレス「stripe knit dress」（5万7200円）や、シアーのハイソックス「thigh hi socks」（1万2100円）、Y字カットが特徴的なジャンプスーツ「embroidery colar jumpsuits」（9万6800円／いずれも税込）などをラインナップする。購入者には、2023年秋冬コレクションからの新しいブランドロゴを配したショッピングトートをノベルティとして先着で配付する。　また、同イベントを記念し、特設ページでは舟山のインタビュー記事を公開している。

BEAMS

インターナショナルギャラリー ビームスでフェティコのモアバリエーションイベント開催

　同賞は、東京を代表し世界で活躍するブランドになる可能性を秘めたファッションデザイナーを選出し、海外での活動をサポートするファッションアワード。これまで東京都と繊維ファッション産学協議会が主催していたが、前回からは東京都と一般社団法人日本ファッションウィーク推進機構（JFWO）が主催している。　審査員は海外から元「コレット（Colette）」で「JUST AN IDEA」創設者のサラ・アンデルマン（Sarah Andelman）、「WOOSTER CONSULTING」ファウンダーでクリエイティブディレクターのニック･ウースター（Nickelson Wooster）、国内からは宮本智美（阪急阪神百貨店）、山外拓海（阪急阪神百貨店）、石田修平（三越伊勢丹）、﨑谷由衣（三越伊勢丹）、中根大樹（TOKYO BASE）、澤之井頌子（TOKYO BASE）、増田晋作（ユナイテッドアローズ）、浅子智美（ユナイテッドアローズ）の計10人で構成。昨シーズンからウィメンズブランドの支援を拡充する目的で支援デザイナーの枠を6人から8人に拡大した。今シーズンは過去最多の応募者数となった昨年を更に上回る数の応募が寄せられたといい、JFWOの古茂田博事務局長は「審査は難しかったがなんとか受賞者を選ぶことができた。受賞ブランドが世界で活躍することを期待している」とコメント。イレニサの小林は「この受賞を機に世界に通用するブランドに成長していけたら」と喜びを語った。　受賞8ブランドには、メンズ・ウィメンズのパリファッションウィーク中に開設するショールーム「showroom.tokyo」への出展のほか、バイヤーとビジネスマッチングの場が設けられ、国内外でのビジネスチャンス拡大のための支援を受けることができる。

TENDER PERSON

INSCRIRE

IRENISA

TANAKA

TOKYO FASHION AWARD

KHOKI

「TOKYO FASHION AWARD 2023」受賞者発表、タナカやテンダーパーソンなどが選出

　ブランドラインナップは、楽天グループ（以下、楽天）が2020年春夏コレクションから開始した、日本発のファッションブランドを支援するプロジェクト「バイアール（by R）」が支援する「ヨシオクボ（yoshiokubo）」と「アンリアレイジ （ANREALAGE）」をはじめ、「ファッションを通して出来るSDGs」施策から、ユニフォームウェアのデザイン集団が手掛ける「ハイドサイン（HIDESIGN）」と森川マサノリが手掛ける「ベイシックス（BASICKS）」、国が推進する「日本博」の一環として工藤司が手掛ける「クードス／スドーク（kudos／soduk）と後藤愼平が手掛ける「エムエーエスユー（M A S U）」などが参加。海外ブランドとしては、台湾の「セイヴソン（Seivson ）」や「エイ・クライプシス（(A)crypsis®）」、アフリカの「アフロマティック トーキョー（AFROMATIC TOKYO）」、ウクライナの「レバークチュール（LEVER COUTURE）」などがフィジカルショー形式でコレクションを発表する。　JFWOは、2023年春夏シーズンから新たなブランドサポートプログラム「JFW NEXT BRAND AWARD」を発足。初年度の受賞ブランドは、舟山瑛美が手掛けるブランド「フェティコ（FETICO）」に決定した。29日12時からフィジカルでのショーを開催する。また、「ヘンネ（HAENGNAE）」と「ナツミ オオサワ（natsumi osawa）」が特別審査員賞を受賞。8月29日から8月31日まで渋谷ヒカリエ8階のCUBEでコレクション展示を行う。　スケジュールや参加ブランドの発表とあわせて、映像作家・コラージュ作家の五反田和樹が手掛けたキーヴィジュアルとシーズンプロモーションムービーを公開。またムービーにも使用されているシーズンのテーマソングは、シンガーソングライターの向井太一がオリジナルで制作した。プロモーションムービーは8月中旬頃に配信される。　JFWOは4シーズン目を迎えるコロナ禍での開催について、引き続きソーシャルディスタンスやマスクの着用、アルコール消毒、検温の徹底など規定に則ってイベントを開催するとし、2021年春夏シーズンから引き続き二酸化炭素濃度検出装置も設置する。また今シーズンから、GENEROSITYが提供する非接触型招待客・来場者管理システム「WeCALL」を公式会場に導入。ショーの事前参加登録やチェックインなどがLINE上で完結するようになるという。政府や東京都から緊急事態宣言や中止要請が発令された場合は、ガイドラインに沿って実施可否を判断する。

ANREALAGE

kudos

yoshiokubo

soduk

M A S U

クードスやM A S Uなどがショー　東コレ23年春夏の参加ブランド発表

　フェティコはミッドウエスト（MIDWEST）限定アイテムとして、2021年春夏コレクションの「BUSTIER PANELED TOP」のロングスリーブモデル（3万3000円）を販売。透け感のあるトリコットシフォン素材を使用し、ヴィンテージ加工を施した。このほか、ファーストコレクションで発表したフリルブラウス（5万7200円／いずれも税込）を復刻発売。会場では舟山が好きだという花をテーブルに設置し、背景にはオリジナルのポスターを配置した。　ベース マークは、2022年春夏コレクションのプロモーションコンセプトである「BASE MARK AIRLINES」から空港の電光掲示板をオマージュしたカッティングシートを会場の壁に貼り付け、オリジナステッカーが付いたキャリーケースをポップアップスペースに設置。同ブランドのアイテムの購入者に、先着でコレクションに用いた素材の残布で製作したネックピローを配付する。

フェティコとベース マークが合同ポップアップを開催、残布を使ったネックピローを配付

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