ニュース

　羽生結弦は、2014年開催のソチオリンピックと2018年開催の平昌オリンピックの2大会連続でフィギュアスケート 男子シングルの金メダリストとなり、2020年に主要国際大会6タイトルを全制覇。2018年には史上最年少で国民栄誉賞を受賞した。2022年7月に現役を引退しプロアスリートに転向した後も、自身のフィギュアスケートを追求しアイスショーの主催や故郷である仙台の東日本大震災からの復興支援などの活動をしている。2023年のグッチ銀座 ギャラリーのオープニングエキシビションではファッションポートレート撮影を行い、躍動美と内面の強さを感じさせる姿を披露し注目を集めた。　羽生は、「ファッションの領域を超えて世界中の表現者との絆を育んでいるグッチのコミュニティの仲間になることを、心から嬉しく感じています。長い歴史の中で、クラフツマンシップに情熱を傾け、類稀なクリエイティビティを発揮し、日本でも多くのファンを持つグッチの魅力を、これからも自分も学んでいきたいと思っています」とコメントしている。今後の羽生との取り組みについては、グッチLINE公式アカウントとグッチLINE VOOM公式アカウントで告知していくという。

GUCCI

Fashion

フィギュアスケーターの羽生結弦がグッチのブランドアンバサダーに就任

　YUZURU HANYU: A JOURNEY BEYOND DREAMS featured by ELLEは、羽生が本格的なファッションポートレートに初挑戦した「エル・ジャポン」8月号の発売に合わせて開幕。撮影は、宇多田ヒカルの「BADモード」のジャケットや、国内外のファッション誌で表紙の撮り下ろしをしている写真家 Takay（タケイ）が手掛けた。会場は、ホワイトキューブのギャラリーに仕立てたミニマルな空間で、各作品の個性が際立つように構成。躍動感にあふれる連続写真や、身体性をとらえたヴィジュアル、内面を感じさせるようなクローズアップ写真などが展示される。　羽生は今回の撮影と写真展について「撮影では、フィギュアスケートを通じて培ってきた感情表現や腕の動かし方などをいかすことができ、リンクで納得のいく演技ができた時のように充実感がありました。写真展では、グッチをまとった羽生結弦の新たな一面を発見していただけると思います」とコメントした。

「グッチ」が銀座に新たなスペースをオープン、こけら落としは羽生結弦をフィーチャーした写真展

　同展は、伊藤がフィギュアスケーターの衣装を手掛けてから10周年の節目を今年迎えることを記念して企画された。両会場では、伊藤が最も多く衣装提供を行ってきた羽生結弦のほか、樋口新葉や、三原舞依、佐藤駿、小松原美里＆尊組、島田麻央、今井遥、松田悠良、竹野比奈、横井ゆは菜、ボーヤン・ジンなど、伊藤が製作した国内外フィギュアスケーターの衣装を展示する。　また東京会場では、書籍「Yuzuru Hanyu's COSTUMES Made by Satomi Ito POSTCARD BOOK」を先行販売。同書は、羽生結弦の衣装にフォーカスを当て、観客席やテレビでは目視できない装飾や細やかな刺繍を写した衣装写真や、羽生選手と共に作り上げた構想段階の衣装デザイン画などを収録する。上下巻別売りで、価格は税込2750円。

羽生結弦らの衣装を展示するコスチューム展を開催、羽生選手にフォーカスを当てた書籍の販売も

　エキシビションで鍵山選手は歌手 MISIAの楽曲「明日へ」を使った演技を披露。衣装は、ブルーやグリーンのラッフルがあしらわれたデザインとなっている。　なお、トモ コイズミは、昨年7月に行われた東京オリンピックの開会式において、国歌独唱を担当したMISIAのドレスをデザイン。ブランドを象徴するカラフルなラッフルをふんだんに使用したドレスが話題を集めた。東京パラリンピックの閉会式では舞台美術の一部を担当。オリンピック開会式で使用された資材のリサイクル品や古い着物などを使用し、東京を再現した街並みのセットの一部を制作した。

フィギュアスケート 鍵山優真選手、エキシビションに「トモ コイズミ」の衣装で登場

　コーセーは美の創造企業として、美、芸術性、ファッション性などの要素を含むスポーツを支援。フィギュアスケート以外にも、ストリートダンスやアーティスティックスイミング、女子プロゴルフなどで、メイクアップによる表現の提案、過酷な環境下で競技を行う選手へのスキンケアのサポートを行っている。　安藤は”コーセーブルー”のドレスを着て登場。競技とメイクの関係について「私はいつも衣装との組み合わせとバランスを意識したメイクをしていました。たくさんのプログラムでキャラクターを演じ分けるのにメイクはオンオフのスイッチとしてもとっても重要です」と語った。また、現役時代のメイクは他の日本人選手と比べても濃かったと自身を振り返り、「フィギュアスケートは360度を観客に囲まれ、リンクに立つ1人に注目が集まります。最上階の一番遠くのお客さまにまで表情と世界観が届くように、それから海外選手に埋もれないような存在感を出さなくてはと思っていたので、メイクが濃かったんです」と理由を明かした。　コーセーが日本スケート連盟のオフィシャルスポンサーとして大会会場にメイクブースを設けた初期からお世話になっているというエピソードも披露。コーセーメイクアップアーティストの石井勲は、「安藤さんは世界観を表現するメイクを細部まで考えていて、プロ顔負けのメイクテクニックを持つほどこだわっていらっしゃるんです」と太鼓判を押した。さらに、安藤を象徴するプログラムの一つである、2010年のバンクーバーオリンピックで披露したクレオパトラメイクについて触れ、「ショートプログラムとフリープログラムの中1日で髪の毛をばっさり切ってボブにした時は衝撃でした」と言うと、安藤は「コーチにいつも『記録よりも記憶に残る演技を目指しなさい』と言われていたので、オリンピックというトップクラスの舞台で記憶に残るための最大限と思ったんです」と、フィギュアスケートへの大胆な愛情を語った。　会場から安藤と石井によるインスタライブも配信。安藤が当時していた”クレオパトラメイク”と、トレンドメイクを取り入れた”現代版クレオパトラメイク”を、「アディクション（ADDICTION）」や「ヴィセ（Visee）」などコーセーグループのアイテムを使って半顔ずつ施した。シェーディングやノーズシャドウで立体感を出すこだわりや、角度をつけたシャープな眉、印象的なアイライナーなど安藤のメイクの技術を詰め込み、視聴者からは「懐かしい美姫さんのメイクが見れるなんて」と感動のコメントも。また、今春のトレンドメイクでイエローやポイントカラーでグリーンを取り入れるといった話が石井から上がると、「私のメイクってトレンド先取りだったんだ（笑）」と微笑ましい一幕もあった。　選手時代には「ファシオ（FASIO）」のアイライナーを愛用していたが、すでに廃盤になっているという。「筆が細長くて細かいところまで塗るのに扱いやすくて、どんなに汗をかいてもよれなくて、廃盤になる前に買い溜めたくらい本当に大好きだったんです。コーセーさんには是非復刻販売していただきたい！もしくは私専用で作っていただけませんか」と話した。　最後に、「最近では人気の選手が増え、メディアに大きく取り上げていただくようになりましたが、競技単体で見るとまだまだ普及の余地があるなと思っています。そういう時に、メイクをきっかけにフィギュアスケートを見る人もいると思うんです。私にできることとして、新しいメイクアイデアのひとつとしてフィギュアスケートのメイクを皆さんに発信して、楽しんでいただきたいです」とフィギュアスケートのさらなる普及活動への意欲を語った。

Beauty

安藤美姫のクレオパトラメイクを再現　コーセーがメイクイベントを開催

MIZUNO

Sports

フィギュアスケート宇野昌磨選手、ミズノとブランドアンバサダー契約を締結

フィギュアスケート紀平梨花と宮原知子がコーセーのアンバサダーに就任

羽生結弦が雪肌精のアンバサダーに就任、透明感を表現した新CMに出演

羽生結弦らフィギュアスケーターの衣装を手掛けるデザイナー伊藤聡美に「セブンルール」が密着

Culture

歴代のフィギュアスケーターのコスチューム展示も、阪急うめだで「銀盤の軌跡展」開催

Media

フィギュアスケート宇野昌磨選手が女性誌の表紙に初登場

london diary

entrybody_more

image_01

image_top_off

image_gallery_check

distribute_ng

ad_ng

ad_mark

layout_wide

article_paginate

yahoo_news_xml_process_type

image_01_credit

image_01_alt

yahoo_top_image_only

auto_sns_post_option

not_sns_reshare

prevent_title_covering_image

cooperated_article

not_brand_auto_link

ranking_include

yahoo_image_title

yahoo_image_url

image_01_caption

background_video

background_video_direction

not_dictionary_auto_link

background_video_credit

ヴィンテージマスター 十倍直昭が、手に取りやすい価格でヴィンテージとしての楽しみも味わえる隠れた名品を「令和のマストバイヴィンテージ」として紹介。

ニュース記事一覧タグ「フィギュアスケート」の
記事一覧

FEATURE & SERIES特集ピックアップ

ニュース記事一覧タグ「フィギュアスケート」の記事一覧

FEATURE & SERIES特集ピックアップ

ニュース記事一覧タグ「フィギュアスケート」の
記事一覧