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　コラボは、オサジのブランドディレクター茂田正和氏が山崎による音楽トリオ「F.I.B JOURNAL」と出合い、約10年にわたり音楽やアートを通じて関係深めていく中で互いが共鳴したことから実現に至った。　山崎はコラボにあたり「“You’re the only one to be the container of your words.” -言葉は器、あなたはそれになれる-」を書き下ろし、嬉野肥前吉田焼の限定ボトルに彫り起こした。使い込むプロセスで発生する汚れも“味わい”と捉え、手に取った一人ひとりの人生に寄り添うデザインに仕上げた。使用後は付属のアルミキャップに付け替えることで、一輪挿しとして生まれ変わる仕様だ。香りは、詩とともに日々の暮らしに寄り添えるよう、ベチバーを中心にカルダモンやコリアンダーでアジアンテイストを加え、爽やかなセージやグレープフルーツで軽やかに抜ける印象に調香。各ボトルには一本ずつエディションナンバーを入れて販売する。　南青山と鎌倉のエキシビションでは、コラボハンドウォッシュを中心に特別な展示を行う。

OSAJI

Beauty

オサジが300本限定のハンドウォッシュを発売　山崎円城とコラボしたベチバーの香り

　ナーディスは、ジャズやロックミュージックにインスパイアされ、音楽的要素を取り入れたフレグランスブランドとして昨年11月に韓国で誕生した。ブランド名は、ピアニストのビル・エヴァンスが公演で呟いた言葉「I’m an artist.」が、訛りで「I’m a Nardis.」と勘違いされ生まれた言葉に由来する。オーディオやアンプのボリュームノブなどを商品デザインに落とし込み、オーディオ機器のLEDパネルを連想させる点字フォントを使用。また、ボリュームを上げることと香りをまとう行為を結び付けたビジュアルや、香りの名前に実在する楽曲名を採用し、ブランドの世界観を表現している。　香りは、華やかなローズやジャスミンとオリエンタルなウッディノートが混ざり合い、スマートな強さを映し出す「BACK IN BLACK」、爽やかなハーブと清潔感のあるアクアノートがフローラルノートと出会い、ほのかなムスクと自然なウッディノートで穏やかな印象をつくる「WHITE MOON」、ムスクとアンバーの香りに爽やかなイチジクとカシスが触れ、フレッシュでありながら人々を惹きつける「GHOST DANCE」、ゼラニウムとローズが調和してすっきりとしたハーブが全体を包み込み、洗練された爽やかさを演出する「COOL CAT」の4種類を用意。それぞれフレグランス（30mL 1万3200円）、ハンドバーム（50mL 3300円）、ハンドウォッシュ（300mL 4950円）を展開する。

韓国発フレグランスブランド「ナーディス」が日本初上陸　マルディメクルディの運営会社が手がける

　ブランドの立ち上げは元々知り合いだった2人が、赤ちゃんから大人まで、年齢、性別という境界線を作らない、シームレスなプロダクトを追求したことからスタート。“ヨベク”とは韓国語で余白を意味する言葉の発音から着想を得てブランド名に採用した。「余裕は生まれるものだが、余白は作るもの」という思いから、プロダクトを通じて「日常の心地よい余白」を提案していく。吉田はブランドのクリエイティブディレクター、藤井はプロダクトディレクターとして、互いの知見を持ち寄りながら商品を開発。構想から2年を掛けローンチした。　デビューアイテムとなるボディウォッシュ「スムースボディクレンザー」（400mL 税込5720円）は、泡立ちがよく赤ちゃんにも使える肌あたりの優しさを追求。樹木と調和するような、ほのかなフローラルが奥行きのある香りに仕上げた。ハンドウォッシュ「メロウハンドウォッシュ」（400mL 同5280円）は、濃密な泡でありながら泡切れがよく、すっきりとした洗い心地。落ち着いたウッディベースに調和する凛としたフローラルの香りを採用した。そのほか、雑貨としてブランドロゴの刺しゅうをあしらった「トートバッグ」（同3080円）を展開している。　プロダクトデザインは、どんなインテリアにも調和しやすいミニマルなテイストに仕上げた。フォーミュラとあわせて、年齢・性別に捉われずに使いやすい世界観を追求したという。　今後も、シームレスなブランドの軸をブラさず、ライフスタイルに寄り添うさまざまなアイテムを展開していく予定だ。

赤ちゃんから大人までシームレスに使えるブランド「ヨベク」が誕生　“日常の心地よい余白”を提案

　人気シリーズのカモは、甘いカモミールと苦いクラリセージのハーブの香りを絶妙に調和した特徴的な香り。ブランドアンバサダーのBLACKPINK ジェニーと共に昨年実施したパフュームコレクションキャンペーン「SOLACE」ではメインの香りとして提案し、“ジェニーの香り”として人気が広がった。湿った苔の冷たい印象をエレガントで柔らかい木目のブロンドウッドと温かいムスクで包み込み、疲れた心に癒やしを届ける。　新作ハンドウォッシュは、新しいシェイプ型ボトルを採用した。カモシリーズは既存品として、フレグランス、パフュームせっけん、パフュームハンドクリームなどを展開する。

“ジェニーの香り”からハンドウォッシュが登場　韓国発「タンバリンズ」

　フレデリック マルは、「エディション ドゥ パルファム（香りの出版社）」をコンセプトに、フレデリック・マル自身は“編集者”として、名高い調香師によるさまざまな香りを発表する。オー ドゥ マグノリア ハンド ウォッシュは、カルロス・ベナイムが手掛けた名香「オー ドゥ マグノリア」で、新鮮なフルーツと大西洋岸の青空を思わせるシトラスのようなさわやかな香りに始まり、ベルガモットやグレープフルーツ、レモンの絶妙なバランスが活力を与え、オークモスとパチョリが奥深いボタニカルなコントラストを奏でる。　アンテレネア ハンド ウォッシュは、マル本人がハンドウォッシュのために手掛けた唯一の香り。彼が子どもの頃に休暇を過ごしたバスク地方の別荘で、大きく開いた窓から見えた山々と海をイメージした、魅力的でスタイリッシュな香りだ。　また、ハンド ウォッシュの発売を記念したプロモーションを実施する。新製品を含むフレデリック マル製品を税込2万5190円以上の購入者に、「オー ドゥ マグノリア オードパルファム」のミニチュアサイズ（7mL）をプレゼントする。

「フレデリック マル」が初のハンドウォッシュを発売　2種の香りが登場

　アーレスは高機能でありながら感情を震わせるアプローチを兼ね備えた「Function with Entertainment」を開発理念に掲げ、約2年を費やし商品化。自然由来成分を取り入れたほか、精油を中心に感情や記憶に訴えかける香りを調香している。ブランド広報は、「忙しない世の中だからこそ、スキンケアやボディケアといった自身と向き合う時間に静かに目を閉じて、音楽や香りをじっくりと感じることで気分をリセットしていただけたら」とコメント。　スキンケアは肌を「土壌」ととらえ、毛穴汚れを落としながら必要なうるおいは残し、肌本来のうるおう力を整え、常在菌にバランスにアプローチ。「梅炭」を配合したとろけるテクスチャーの「ローメルト クレンジングバーム クロ」（税込3850円、レフィル 同3300円）や、スクワランと海洋深層水の2層タイプの導入美容液「ブースト ポンパー X」（同7150円）、ミスト状化粧水「チューナップ ミスト ローション バランシング」（同4950円）、美容オイル「ムーン ナイト ファンク＋オイル」（同7700円）などをラインナップする。　ボディケアは心地よい使用感と香りで、1日の終わりに身体をいたわるアイテムとして、優しい洗い上がりの「ジェントリーラップ ボディウォッシュ」（2種、各同3300円）や、「ハイドレクター ボディマスク」（2種、各同3850円）を発売。また、「生き方が出る」とも言われる手肌をケアし、美しい仕草やたたずまいを演出する「ハンドウォッシュ ブラッシャー」（3種、各同2970円）と「ハイドレクター ハンドマスク」（2種、各同2420円）も揃う。　ヘアケアは毛髪を「建築の構造」とする独自の理論に基づき、表面のキューティクル、中間部、芯部の3層に働きかける「3Layers-Advance 処方」を採用。リッチな質感とツヤを叶える「スリーレイヤーズリペア シャンプー」と「スリーレイヤーズリペア コンディショナー」（各同3960円）、根元からボリューム感のある髪に仕上げる「スリーレイヤーズ スムース シャンプー」と「スリーレイヤーズ スムース コンディショナー」（各同3960円）などを展開する。　フレグランスは、香りが記憶や情景を呼び起こし、感性を研ぎ澄ますものとして開発。「サウンド スキン パフューム」（6種、15mL 各同9500円／50mL 各同9460円）は、香りごとに情景をイメージした音楽を制作。公式オンラインストアや店頭で試聴できる。「ハンド ディフューザー」（3種、各同1760円）や「サウンド パフューム リード ディフューザー」（4種、各同1万3200円）、「サウンド パフューム キャンドル」（4種、各同8800円）といった生活のさまざまなシーンで寄り添えるラインナップとなっている。2023年にはベースメイクアイテムも展開する予定だ。　シンプルでジェンダーレスなパッケージに加え、本体のパッケージに記載する商品概要を若手アーティストとコラボしたデザイン性のあるアイテムも揃える。　アーレスの代表取締役CEO 相田和彦氏は「高い品質であることはもちろんだが、エンターテイメントでもありたい。毎日使うスキンケアやボディケア製品でありながら、楽しいと思ってもらえるデザインにもこだわった。香りもデザインもジェンダーレスに手に取っていただけるよう設計し、誰もが本来の自分でいられることを肯定するブランドを目指す」という。

LVMH系列のLキャタルトンアジア投資のスキンケアブランド「アーレス」が誕生

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