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　新作バッグは、ブルガリの誕生した土地であるローマの光から着想を得たカラーリングで製作。グリーンを足したような鮮やかなブルーの「ラグーナブルー」や宝石のペリドットを思わせるイエローの「リンデンペリドット」、ローマの土地を想起させるブラウンの「ローマングラナイト」を使用した。宝石カットのカボションカットをイメージしたショルダーバッグ（13万2000〜36万8500円）や機能性をアップデートした定番バッグの「フォーエバー」（35万2000〜45万1000円）をラインナップする。　スカーフは、ローマ皇帝の横顔を中心にあしらい、ブランド140周年を記念し「BVLGARI ROMA 1884-2024」の銘文を配置したデザイン。アンティークゴールドとブラック（6万8200円）、エメラルドグリーン（4万9500円／いずれも税込）の3色を用意する。素材にはシルクを使用している。

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ブルガリが「セルペンティ」から新作バッグとスカーフを発売　スカーフにはローマ皇帝の横顔をデザイン

　「セルペンティ」とはイタリア語で蛇を意味する言葉。ブルガリのセルペンティは、古来より知恵や再生、富、官能のシンボルとされてきた蛇の魅惑的な力にインスピレーションを得て、1948年に誕生した。その後、様々なラインナップで展開され、ブランドのアイコンとして長きにわたり愛されている。2023年にはセルペンティ誕生75周年を祝し、「セルペンティ ファクトリー」を設立。「無限のメタモフォーシス（変容）」をテーマに現代アーティストとのコラボレーションを通して、セルペンティの進化と魅力を紐解き、展覧会で披露する。　上海、ソウル、ドバイ、ミラノに次ぐ開催となる東京会場では、建築家でありデザイナーのエマニュエル・ムホーによる100色の濃淡で34万7100個のローマ数字が並ぶインスタレーション「100 colors no.50 Serpenti」や、stuと植加藤造園による「枯山水」をモチーフに古代ローマでも建築材料として使用されたトラバーチンという石材を用いた作庭「Sandscape Garden」、現代アーティストのレフィーク・アナドールによるアートとテクノロジーの画期的な融合から生まれたインスタレーションのコラボレーション作品を展示する。　　会場は、セルペンティの歴史やアーカイヴコレクションをヴィジュアルで紹介するエントランスエリアに始まり、世界観を映像で体験できるエクスペリエンスルーム、セルペンティのヘリテージピースから新作のハイジュエリーコレクションが並ぶ展示エリア、ブルガリのハイジュエリーのクリエイションに迫るドキュメンタリーフィルム「Inside The Dream」のダイジェスト版が楽しめるカフェエリアなどで構成される予定だ。

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ブルガリが「セルペンティ」誕生75周年を記念、現代アーティストとコラボした作品を披露する展覧会を開催

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