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　SNS TOKYOは、アジア初となるスニーカーズエンスタッフの店舗として、ログロード代官山に2019年にオープン。SNSは各都市とスウェーデンのDNAを掛け合わせた店舗デザインを特徴とし、SNS TOKYOではスウェーデン人建築家のジェニー・アスケンフォース（Jenny Askenfors）が設計を担当した。　SNS CAFE TOKYOは初のカフェ＆レストラン業態として、SNS TOKYOに隣接する形で2020年に出店。渋谷の神山町にある「キャメルバック（CAMELBACK）」と共同で開発したカフェメニューやスウェーデンの伝統料理「スモーガス」などを提供してきた。　閉店に際し、SNS TOKYOの店頭ではクリアランスセールを開催。なお、閉店後も公式オンラインストアの展開は継続するとしている。

Fashion

スニーカーズエンスタッフ国内唯一の店舗「SNS TOKYO」が閉店　隣接のカフェも営業終了へ

　エスエヌエスは、ストックホルム発のスニーカーストア「スニーカーズエンスタッフ（Sneakersnstuff）」が2022年春夏コレクションから展開を開始したブランド。　コラボシューズは「GOODS FOR HOME」がテーマで、ニューバランスの2002R Muleをベースに採用した。アッパーにはスウェードとメッシュを使用し、ABZORBクッションとN-ergyアウトソールを搭載。カラーはオリーブを基調にし、990V3の「N」ロゴをあしらった。価格は2万2000円。またコラボシューズの発売を記念して、陶芸家の小林幸市が手掛けたセラミックカップ（6797円）や千葉のフルハンドメイドのフレグランスブランド「アポテークフレグランス（Apotheke Fragranc）」のメンズライン「APFR」に別注したお香（2034円／いずれも税込）などといった限定アイテムを販売する。

ニューバランス、2002Rのミュールタイプの新作発売　SNSとコラボ

　「ネイチャー」を掲げた今シーズンのコレクションは、ウールやモヘア、ツイードなどの天然素材や生地を使用したほか、プリントやグラフィックに自然のモチーフを取り入れ、地球の美を表現したという。　12月15日のファーストドロップでは、モヘアのカーディガンやブランドを象徴するフリースジャケット、ハリスツイードのバーシティジャケット、カセンティーノのオーバーコート、ウールパンツ、フラワーワークウェアのアパレルをラインナップ。アクセサリーからはウールキャップやバスケットボールなどを揃え、アウトドア用品ではサーモスボトルやカップ、カトラリーなどを展開する。　クリエイティブディレクターのエリック・ファーガリンドは「約23年前、共同設立者でパートナーであるピーターと私が、当時愛してやまなかったカルチャーの一部になれる場所としてスタートしたのがSNSでした。この10年間、私たちはリテーラーとして素晴らしい旅を続けてきましたが、世界が常に変化している今、SNSが自分たちのブランドとして次のステップに進む必要があると感じています。 SNSファミリーがその次のチャプターを受け入れてくれたことを誇りに感じていますし、今シーズンだけではなく、今後のシーズンも素晴らしいコレクションを発表していく予定です」とコメントしている。

リテーラーからブランドに　ストックホルム発「スニーカーズエンスタッフ」が「SNS」として始動

　同店は、昨年12月に開業したSNSのアジア初の店舗「SNS TOKYO」に隣接する2号棟にオープン。ペット同伴可能で、テーブル席とカウンター席、テラス席を用意し、全席でWi-Fiと電源を完備する。インテリアは世界中の「SNS」の店舗デザインを担当したデザインスタジオ「ボフィンク デザインスタジオ（Bofink Design Studio）」のリードデザイナー ジェニー・アスケンフォース（Jenny Askenfors）と「SNS」のデザインチームが共同で手掛け、「北欧と日本の文化の融合」をテーマに丸みを帯びたタイルのカウンターや、スウェーデン軍のM90カモのレザーを貼り付けた「アルテック（artek）」の椅子、アトリエ・リクタン（ATELJE LYKTAN）のランプなどを設置した。路線跡地に位置していることから洗面所はスウェーデンの地下鉄のトイレを再現し、現地の電車のアナウンスや列車の走行音を流すという遊び心がある演出を取り入れた。　このほか店内には、1980年代のヒップホップファッションを紹介する写真集やスラムダンクなどブランドにインスピレーションを与えたという本を集めた「SNSブッククラブ」、世界中のSNSクルーが選んだCDが聴ける「リスニングステーション」、SNSのこれまでのコラボレーションコレクションのビジュアルや、アート作品などを掲載する「コミュニティボード」を用意。ギフトショップも併設し、同店限定のオリジナルアパレル（4320〜1万692円）や、カフェトレイ（1980〜2530円）、マグカップ（1320円）、ライター（517円）、フードボウル（6050円）などの販売も行う。　カフェメニューは渋谷の神山町にある「キャメルバック（CAMELBACK）」との共同で開発し、スウェーデンのミートボール、ニューヨークのハンバーガー、ロサンゼルスのタコスといったSNSの店舗がある各地の都市からインスパイアされた週替わりの「SNS CITIES PLATE」（1400円）や、スウェーデンの伝統料理「スモーガス」（700円／すべて税込）、サラダ、スープ、ケーキなどのメニューを用意。シェフとパティシエを誘致し、今後も定期的にメニューの改良や新メニューの開発を行っていくという。コーヒーやラテ、エルダーフラワーソーダ、ビール、ワインとドリンクメニューも豊富に揃え、持ち帰りにも対応。持ち帰りでは、サステナブルの観点から上蓋も全て紙製のカップで提供される。　なお、新型コロナウイルス感染症拡大予防のためオープン当初は時短営業で11時から18時までとしており、今後は状況に応じてバータイムの営業も行う予定だという。

RESTAURANT

INTERIOR

スニーカーズエンスタッフが世界初のカフェをオープン、各都市にちなんだシティプレートなど提供

　コラボでは、「インスタポンプフューリー（INSTAPUMP FURY）」（1万9800円）、「バーサ ポンプフューリー（VERSA PUMP FURY）」（キッズサイズのみ 6039円）、「クラブ シー（CLUB C）」（ベビー 6589円、キッズ 7359円、大人 8789〜1万3200円）、「クエスチョン ミッド（QUESTION MID）」（1万9800円）をそれぞれベースにしたシューズのほか、ミニオンのモチーフでベクターロゴをあしらったTシャツ（4389円）やロングTシャツ（4939円）、クロップド丈のTシャツ（3619円／全て税込）をラインナップする。　インスタポンプフューリー、バーサ ポンプフューリー、クラブ シーでは、イエローとブルーのミニオンカラーを配色したモデルと、グルーのライバルである悪党の集合体「ヴィシャス6」をイメージしたモデルを用意。クエスチョン ミッドはグルーの研究室のメタル感を表現しており、通常はバスケットボールプレイヤーのアレン・アイバーソンを称えた「3」の文字をあしらっているヒール部分にはミニオンのサインである「G」を施した。

リーボック「インスタポンプフューリー」がミニオンカラーに、コラボコレクションを発売

adidas Originals

スニーカーズエンスタッフ×アディダス オリジナルス、スイーツをイメージした限定シューズを発売

ニューバランスとジェイデン・スミスがコラボ、再生素材を取り入れたヴィーガン仕様のスニーカー発売

スニーカーズエンスタッフ「SNS」がカプセルコレクション発売、ゴアテックス搭載のジャケットなど展開

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