ニュース

　ポップアップでは、初心者向けの低価格帯のものから、マニア向けの種類まで、大小さまざまな品種のサボテンや多肉植物を300鉢以上展開。植物と合わせて、アウトドアブランド「ロックフィールド エクイップメント（LOCKFIELD EQUIPMENT）」と鶴仙園のコラボによる樹脂製のポット「LUNARA」など、多数の作家が手掛けた鉢も用意する。また、ポップアップ開始日の5月3日から12日までの期間、同館の吹き抜け大階段では多肉植物による空間装飾が施される。

Lifestyle

表参道ヒルズが多肉植物の専門店「鶴仙園」とコラボ、ポップアップをGW期間限定で開催

　今回のコラボは、カクタス ストアがトゥ エ モン トレゾアの歴史に対する考えに共鳴し実現。時代の経過で焦点を失った吉村の庭園に込めた思想を、再び蘇らせるという。　ガーデンは、伝統的な日本庭園やモダニズム建築の庭園を手掛けたブラジル人ランドスケープデザイナー ブール・マルクス（Burle Marx） の作品から着想。庭園のデザインプランは、吉村順三設計事務所の建築ドローイングと共鳴するよう表現したという。かつてお手伝いさんが使用していたキッチン裏の空間と、庭園を隔てていた高い生垣を取り払い、生き生きとしたディクソニアで室内と庭園のゆるやかな境界を演出。芝生の赤、青、黄のディッキアが植えられた花壇では、前施主の女性実業家が植えたカラフルな花々と、趣味の園芸の暖かさを表現するという。

Fashion

トゥ エ モン トレゾア、サボテンを題材に活動するデザインスタジオ「カクタス ストア」とコラボ　サマーガーデンを制作

　新作シューズは、ブランドの代名詞ともいえる「MEXICO 66」をベースに、有害な化学物質を使用しないヴィーガンレザー「デザート（DESSERTO）」の技術者と共同開発したサボテン由来のバイオ素材をアッパー部分に使用し、アニマルレザーでは表現の難しい柔らかな風合いを表現。シューレースやインソールなどのパーツにもリサイクル素材を採用し、環境負荷の低減に努めたという。

Onitsuka Tiger

オニツカタイガー「MEXICO 66」をサボテン由来の素材でアレンジ、5色を展開

　今回のコラボは、ワイズの原点である1972年から着想を得たコレクション「Y's 1972」の一種として展開。コレクションに配されたサボテンの花の図案は、ワイズと親交の深い京都の図案家である林史己が描いたもので、部分的に顔料を滲ませるように盛り上げ立体にした特殊なプリントあるいは刺繍で服に落としこんだ。　アパレルアイテムは、サボテンの花のプリントや刺繍が入ったトラックジャケット（5万2800円）、トラックパンツ（4万6200円）、フーディー（4万9500円）のほか、Tシャツ（2万7500円）やロングスリーブTシャツ（3万800円）をライナップ。シューズは、アディダスのスーパースターをベースに、スリーストライプスを手縫い風のジグザグステッチで表現した「Y's SUPER POSITION」（5万600円）と、アディダスのFORUM HIをベースに異素材を組み合わせた「Y's FORUM HI」（6万8200円／いずれも税込）の2型を用意する。

adidas

ワイズとアディダスがコラボ、トラックジャケットやシューズ2型を発売

　MEXICO 66™️ CACTFUL™️はオニツカタイガーの代表作「MEXICO 66™️」のアッパーに、メキシコ企業「DESSERTO」のイタリア工場で生産されたサボテン由来のシンセティックレザーを世界で初めてフットウェアに使用。一般的なアニマルレザーでは表現できない鮮やかな発色と軽量性が特長で、素材の成分配合を変えることで柔軟性を上げつつ、紫外線による変色がしづらいなどアシックスの基準を満たした耐久性を担保した。　MEXICO 66™️は、1968年に開催されたメキシコシティーオリンピックのために作られたモデル「リンバー」に「メキシコライン」と呼ばれるストライプをあしらったモデルで、メキシコという共通のルーツがあることから親和性を感じ、同プロジェクトがスタートした。庄田氏は初めてサボテン由来の素材を見た際に、耐久性や品質の観点から「シューズに適応させるにはとても難しい素材」だと感じたそうだが、1年以上にわたる検証や、100足以上のサンプル作成を経て商品化に至ったという。ホワイト、イエロー、ブルー、パープル、グリーンの5色を揃え、2023年1月から世界各国で1万足発売する。価格は税込1万6500円。なお、同モデルに使用されているシンセティックレザーは、アニマルレザーとの製造工程比較において二酸化炭素排出量を84.8％削減しているといい、今後は他モデルへの採用も積極的に進めていくほか、今回開発した素材に関する知見を様々な企業やブランドへ提供していく。　プリーア氏は「サボテンというのは国旗にも描かれているように、メキシコを象徴する植物です。今回サステナブルなファッションに、メキシコを象徴する植物が使われることが光栄です」とコメント。庄田氏はサステナブル素材について聞かれ、「サボテン由来のレザーはもちろん、環境に配慮した麻素材や、プラントベースの素材など環境に配慮した採用を検討していきたいと思っています」と話した。 また、発表会同日に開催されたプレミアイベントには、オニツカタイガーのブランドアンバサダーに就任したTWICEのモモ（MOMO）が来場した。

オニツカタイガー、サボテン由来の素材を使用した新モデル発表

　「大人レゴ」は、大人に向けたマインドフルネスとストレス解消のために開発。ボタニカルコレクションのほかに、コロッセオなどの建築物や地球儀など、様々な商品を展開している。バリエーション豊かなブーケを作成できる「レゴ® フラワーブーケ」が人気を集めるなど、2020年度の大人レゴの売り上げは前年比で約130％増となった。　新作の胡蝶蘭は、6つの大きな花と2つの開きかけた花、青いフルート型の花瓶とバークチップで構成。空間やインテリアに合わせ何度も作り直してカスタマイズできる。多肉植物は、サボテンやエケベリア、アロエなど全9種の植物を揃える。

INTERIOR

Priv. Spoons Club

プライベート・スプーンズ・クラブにサボテンのポップアップが登場、オンラインと同時開催

　SABOTENは、ピースとピースの組み合わせで構成されるバッグシリーズ「ミスロボット（Miss ROBOT）」の新商品。デザイナーの松村光が「現在の世界が置かれている逆境の中でも希望を感じられたら」という願いを込め、厳しい環境下で花を咲かせるサボテンをデザインに反映した。バッグに使用される各ピースにはサボテンをイメージした装飾をあしらい、開口部はマグネットを用いた新構造を採用。カラーはオレンジ、ブルー、ブラック、ライトブラウン、レッドの全5色が揃う。今後、春夏シーズンをイメージした華やかなカラーの新作を発売する予定で、3月にはサボテンが力強く花開く様子を表現したバッグ「SABOTEN MIX」を展開する。

ゴジュウニ バイ ヒカルマツムラの「ミスロボット」から新作、サボテンをイメージしたPVCバッグ全5色を発売

　ハクスリーは「本当に良いものを、肌の悩みをもつお客様に届けること」をテーマに誕生。アフリカ北端のサハラ砂漠に暮らすベルベル人女性たちの美容法に着目し、オリーブオイルの400倍以上のビタミンEや高い保湿力を持つサボテンシードオイルを全アイテムに配合した。優しいボタニカルな香りや、シンプルなパッケージデザインなども支持されている。　ポップアップストアでは定番ラインナップのスキンケアアイテムに加えて、日本初上陸となるメイクアップシリーズを用意。紫外線カットや肌のトーンアップ効果があるトーンアップクリーム（2800円）、サボテンオイル由来の天然ヒト型セラミドを配合したリキッドファンデーション（5300円）、素肌感を残しながら高いカバー力を持つクッションファンデーション（2種、各4500円）、スティック型のクリームコンシーラー（1500円／いずれも税別）が登場する。このほか、ボディウォッシュ、ボディローション、ボディオイルの3点をまとめた「ボディ デラックスコンプリート」も取り扱う。17日には店頭イベントとして、韓国美容インスタグラマーのJがスペシャルビューティースタッフとして来店客を接客する。

Beauty

韓国スキンケアブランド「ハクスリー」、日本初のポップアップストアを伊勢丹新宿店に出店

london diary

entrybody_more

image_01

image_top_off

image_gallery_check

distribute_ng

ad_ng

ad_mark

layout_wide

article_paginate

yahoo_news_xml_process_type

image_01_credit

image_01_alt

yahoo_top_image_only

auto_sns_post_option

not_sns_reshare

prevent_title_covering_image

cooperated_article

not_brand_auto_link

ranking_include

yahoo_image_title

yahoo_image_url

image_01_caption

background_video

background_video_direction

not_dictionary_auto_link

background_video_credit

ヴィンテージマスター 十倍直昭が、手に取りやすい価格でヴィンテージとしての楽しみも味わえる隠れた名品を「令和のマストバイヴィンテージ」として紹介。

ニュース記事一覧タグ「サボテン」の
記事一覧

FEATURE & SERIES特集ピックアップ

ニュース記事一覧タグ「サボテン」の記事一覧

FEATURE & SERIES特集ピックアップ

ニュース記事一覧タグ「サボテン」の
記事一覧