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　ナレッジは男性肌研究に基づき、皮脂の分泌量が多くシェービングや外部刺激など日常的にさまざまなダメージを受けている男性肌に特化し、角層まで浸透する商品を展開。ダメージやエイジングサインに正面から向き合える肌で、いつもの自分らしさを保つためのセルフチューニングをサポートする。　スキンケアのラインナップは、「浸透ローション」（160mL 税込2530円）、「浸透ミルク」（160mL 同2530円）、「フェイシャルウォッシュ」（120g  同1650円）、油を溶かす成分と吸着力の異なる2種類の炭と泥を配合した「クレンジングバーム」（90g 同2530円）、「UV エッセンス」（50g 同1980円）の5品を用意する。　ヘアケアからは、「スカルプケアシャンプー」（380mL 同1980円・詰替320mL 同1540円）をはじめ、熱を活かして髪を補修するヒートリペア成分、真珠貝由来のプロテインエキス、天然植物由来のアビシニアンオイルといった3つの毛髪補修成分を配合した「リペアトリートメント」（380g 同1980円・詰替320g 同1540円）や、「スカルプエッセンス」（90mL 同2420円）、水溶性保湿成分とクランベアビシニカ種子油、トリエチルヘキサノイン、ミネラルオイルの3種の保湿ケアオイル成分を配合した「ヘアリペアオイル」（75mL 同1980円）の4品を揃える。　ローションやミルク、スカルプエッセンスには、皮膚浸透速度に優れたリポソームなどと同じリン脂質を主な成分としたナノキャリアの一種「バイセル」とセラミド NGとコメ胚芽油、フィトステロールズの美容成分を配合した「セラミドバイ セル」を使用。肌の水分や油分バランスを整え、大人の男性肌を健やかな肌へと導く。　同社は、男性向け韓国スタイルのメイクシリーズ「イイサム（iisam）」を昨年2月に発売。眉、目元、口元に使える8色入りマルチパレット「matsukiyo iisam マルチパレット」（12g 同3190円）と、自然に肌をトーンアップする「matsukiyo iisam トーンアップクリーム」（32mL 同2640円）を展開している。

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マツキヨグループ初のメンズスキンケア・ヘアケアPBが誕生　マンダムと共同開発

　卒アル写真館は、新型コロナウィルスの影響による、マスク着用やオンライン授業の通常化、友人との交流激減など、高校生活や大学生活を大きく変化させざるを得なかった今年の卒業生たちに、素敵な思い出を最後に残してあげたい、との想いから実施。卒業シーズンに合わせて3日間限定、参加費無料で行った。　会場はイイサムのブランドコンセプトに合わせ、韓国発祥のセルフ写真館を選定。イイサムのアイテムを使用した韓国風メンズメイクレッスンや、メイク姿でのセルフ撮影といったコンテンツのほか、写真セレクトブースやSNS投稿を目的としたフォトスポットなどを用意し、3日間で高校生から30代前半の男性まで72人を動員した。　ノラのメイクアップアーティスト ＫＡＥ氏のレッスンのもと、実際にメイクを体験した来場者からは「はじめてのメイクでとても難しかったが、少しずつキレイになっていくのが楽しかった」、「ちょっとの勇気でこれだけ変われることに驚いた。春からの大学生活に合わせてメイクを練習したい」、「メイクデビューの記念として、友達と一緒に思い出が作れてよかった」など、前向きな感想が語られ、メイクを楽しむ様子が見られた。　イイサムは、美容やファッションなどのジェンダーレス化の加速により、スキンケアの次のステップとしてメイクアップに挑戦する若年層が増えている一方で、興味を持ちながらも踏み出せずにいる人も多いことから、ヘアサロン NORAとタッグを組み開発。サロン業務を通じてメンズメイクに関する悩みを顧客から聞くサロンスタッフの視点を取り入れた。シリーズ名は、韓国語の「イル（1）・イ（2）・サム（3）」から名づけ、「1・2・3」の簡単なステップで、メイク初心者の気持ちに寄り添い、新しい自分をテンポよくはじめることができる商品を揃えた。　ラインナップは「matsukiyo iisam マルチパレット」（税込3190円）と「matsukiyo iisam トーンアップクリーム」（同2640円）の2品。マルチパレットは、アイシャドウ、アイライナー、アイブロウ、シェーディング、ノーズシャドウ、コンシーラー、リップカラーの7役を兼ね備えた8色のカラーパレットで、韓国スタイルに欠かせない眉、目元、リップメイクを楽しむことができる万能アイテムだ。パレット内にはガイドをセットし、簡単にメンズメイクに挑戦できるようにサポート。加えてハウツー動画も公開し、使用量や肌へのなじませ方などを紹介する。トーンアップクリームは、自然に肌を1トーン明るく見せるクリームで、ドクダミエキス、CICA成分（ツボクサエキス）などの保湿美容成分を配合。クレンジング不要で通常の洗顔料で簡単にオフできる。2品ともに公式オンラインストアと全国のマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの一部店舗で取り扱う。iisamブランドサイト

マツキヨが韓国スタイルのメンズコスメ「イイサム」を立ち上げ　卒業生に向けたポップアップに72人を動員

　アルジェランは、2020年に「サステナブル＆エビデンスオーガニックコスメ」としてリニューアルし、2021年から地方創生に取り組み国産植物原料を積極的に採用している。今回は榧（かや）の種子から抽出されるオイルに着目し、高い保湿効果が期待できる「高知県産KAYAオイル」を使用する。日本で榧の栽培をしているのは現在1農家のみとされることから、この農家の種子オイルを積極的に購入することで、榧ビジネスの安定化をサポートする。また、通常は廃棄する部分を利用した高知県産のユズ種子オイルも配合。原料を無駄にせず製品へ利用することで地方の農家へ貢献する。　プレミアム リペア シリーズは、髪のパサつきや広がり、手触りの悪さなどのトラブルの原因となる“隠れ亀裂”に着目。髪表面のキューティクルや髪内部の亀裂を早期に補修することでなめらかな美髪へと導く。シャンプー（本体480mL 税込1705円／詰替用400mL 同1210円）はヤシ由来アミノ酸系洗浄成分による優しい泡で、ノンシリコンながらきしみを感じさせずうるおいを残して洗い上げる。ヘアトリートメント（本体480mL 税込1705円／詰替用400mL 同1210円）はデイリートリートメントとして、ヘアマスク（200g 同1650円）は特にダメージが気になる時の集中ケア用として隠れ亀裂を補修しうるおいを与える。　アルジェランを製造する、カラーズ代表取締役の橋本宗樹氏は「日本は、都会への人口集中などにより地方の衰退が進み危機的な状況だ。その一方で、地方の豊かな自然の中には地方創生の資源となるものがたくさんある。当社は商品の国産原料の配合量を増やすことで農家に貢献する」と述べた。また、新たに原料産業への参入も発表。まずは熊本の茶農家とオーガニック原料メーカーと取り組み、現地で作られた茶葉水を製品に取り入れる。「地方に新しい事業を創生し、新たな収入源を生み出すことを目指す。いずれは日本の各地に拠点を作りたい。地方農家が抱える問題を解決して、好影響を与えていきたい」とコメントした。完成した茶葉水を配合した製品は、2022年秋以降に発売予定だ。　また、同日には人気のリップも国産原料やアップサイクル原料を取り入れリニューアルする。プレミアム リペアシリーズと同様の高知県産KAYAオイル、高知県産ユズ種子オイルのほか、通常は廃棄するパッションフルーツの種子を利用したパッションフルーツオイルといったサステナブルな原料など100％天然由来成分にこだわった。「モイストリップスティック」（全4種 同658円）、数量限定の「カラーリップスティック」（全3色 同768円）の2種を展開する。

ヘアケア「アルジェラン」が「プレミアム リペア」シリーズを発売　高知県産のKAYAオイルとユズ種子オイルを配合

　サボリーノは、“サステナブルアクション”の スローガンのもと、成分や容器において環境に配慮した製品開発を推進。新たに発売するシートマスク6種（各28枚入り、税込1430円）は、廃棄されていたフルーツや環境に還元される素材を製品ごとに用いたほか、廃棄されてしまうサトウキビの搾りカスを発酵させた保湿性に優れた原料を使用している。包装フィルムは、通常の4層から3層仕様に変更し、プラスチックの使用率を15%削減した。使用済みのパッケージは、限定品が展開される各小売企業の協力で、各店舗に回収ボックスの設置も検討している。　ラインナップするアイテムは、イオン限定の「目ざまシート GK 22（フレッシュグレープフルーツの香り）」、ウエルシアホールディングス限定の「目ざまシート CCH 22（シトラスチェリーの香り）」、サンドラッグ限定の「目ざまシート GP 22（ピーチ＆ベリーの香り）」、スギ薬局限定の「目ざまシート AB 22（アップル＆ベリーの香り）」、ドン・キホーテ限定の「目ざまシート OK 22（オレンジシトラスの香り）」、マツモトキヨシ・ココカラファイン限定の「目ざまシート FM 22（フルーツミックスの香り）」の6種。シートマスクは洗顔、スキンケア、保湿下地が1枚のシートで完結でき、60秒で完了。朝のスキンケアの時間を短くし、化粧ノリのいい肌に整えてくれるとして、高い人気を誇る。

「サボリーノ」からエコな原料＆容器を用いたシートマスク登場　朝の60秒スキンケアで環境も意識

　旗艦店は紀伊国屋書店新宿本店の横に位置し、地上1階から4階までの4フロア構成で総売場面積は約897平方メートル。ビルは出店のタイミングで新たに建設されたという。トレンドに敏感な20〜40代の働く女性をメインターゲットに、「体験と発見」をコンセプトに掲げた美と健康のニーズに応える商品を豊富に揃える。　1階は「WAO！」をテーマに、トレンドや最新情報を発信する売り場として展開。月に1度トレンド商品を入れ替えるコーナーや、マスクに特化したスペース、飲料・菓子のコーナー、季節に適したアイテムの売り場を用意する。これまでココカラファインで取り扱いがほとんどなかったという韓国・中国コスメのアイテムも並ぶ。入口横にはD2Cに特化したスペースを設置し、オープン時は家具ブランド「ロウヤ（LOWYA）」やサイエンスシャワーヘッドの「ミラブル（Mirable）」、美容商品メーカーの「ミオナ（MiONA）」のアイテムを販売。ココカラファインで家具を扱うのは今回が初となる。ブランドは2週間〜1ヶ月の頻度で入れ替える予定で、今後はD2Cのアパレルブランドのアイテムも検討しているという。　2階は都市型生活に適した品揃えを意識し、通常の店舗と同様に生活必需品やサプリメント、医薬品をラインナップ。男性用化粧品のコーナーも用意し、「SHISEIDO MEN」や「バルクオム（BULK HOMME）」などを取り扱う。インバウンドの顧客も想定し、免税に対応する。また、アマゾンの商品受け取りサービス「Amazon Hub ロッカー」やコインロッカーなどを設置した。　3階は「Pretty」をテーマに、通常店舗の3倍となる全57ブランドのメーキャップブランドのアイテムを用意。ピンクにカラーリングした店内にはその場でコスメを試せるパウダースペースや、モニターに顔を映して擬似メイクを体験できる同社初のバーチャルメイクモニターを導入する。ヘアアイロンといった美容家電やヘアアクセサリーなども取り扱う。「Elegant」がテーマの4階では、スキンケア、ボアディケア、ヘアケアに特化したアイテムを中心に揃える。3階と4階には、各フロアでそれぞれ人気のアイテムを紹介するコスメランキングコーナーを設ける予定だ。　店内各フロアには、新型コロナウイルス感染防止対策の観点から、テスターの付近に消毒液を設置。また、店内の空調には抗菌・抗ウイルスの特殊フィルターを使用するほか、ウイルスが繁殖しにくいよう湿度を50％以上に設定するという。初年度の目標売上高については非公開としているが、同社のヘルスケア店舗企画チームの向井真志氏は「将来的にはココカラファインの全国の店舗の中で売上トップ5には入りたい」と話した。今後もドラッグストア商品というカテゴリーに捉われず、顧客にマッチするような他業種商品も積極的に取り入れていくという。

ココカラファインの大型旗艦店が新宿にオープン、D2Cブランドのアイテムやマスクに特化したコーナーを設置

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H2Oトップ交代、阪急阪神百貨店の現社長 荒木直也氏が就任

マツモトキヨシHDとココカラファインが来年10月に経営統合、売上高1兆円規模で業界トップに

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