左から16代目大西清右衛門家と息子
Image by: LOEWE
ロエベ財団(LOEWE FOUNDATION)が、室町時代末期から400年以上続く京釜師 16代目大西清右衛門への継続的活動支援の一環として、「浅間国際フォトフェスティバル2024 PHOTO MIYOTA」にて、大西清右衛門の日常にフィーチャーした特別展示を行う。展示は軽井沢に位置する複合施設「モップ(MMoP)」内の御代田写真美術館で7月20日から9月16日まで開催される。
ロエベ財団がメインスポンサーを務める「浅間国際フォトフェスティバル2024 PHOTO MIYOTA」での同展示は、清右衛門の妻 詠美の視点から捉えた大西家の日常を写真家 横浪修が撮影。大西家の居住空間や私的な場所を切り撮ったシリーズとなっている。また、昨年撮影された小見山峻と五十嵐邦之によるポートレートや工房、工具の写真も展示される。
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ロエベ財団による16代目大西清右衛門への活動支援は、茶の湯釜工芸を後世に残すことを目的に、昨年発表された。これまで清右衛門家と息子のドキュメンタリーの上映や6年間の資金援助を発表するなど、支援を続けている。
◾️「浅間国際フォトフェスティバル2024 PHOTO MIYOTA」
期間:2024年7月20日(土)〜9月16日(月)
時間:10:00〜17:00(最終入場時間 16:30)
会場:複合施設 モップ(MMoP)内の御代田写真美術館
所在地:長野県北佐久郡御代田町馬瀬口1794-1
入場料:屋外のロエベ展示は無料
左から16代目大西清右衛門家と息子
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