Discovery Zone
Image by: 資生堂ビューティ・スクエア
資生堂グループのコンセプトストア「資生堂ビューティ・スクエア(Beauty Square)」のエントランスに、デパコスからプチプラブランドまで揃えた「Discovery Zone」がオープンした。
資生堂ビューティ・スクエアは2020年6月、原宿駅前にオープン。資生堂グループのブランドをコーナー展開し、ブランドの世界観を発信する。新たに開設したDiscovery Zoneは、ブランドごとではなくアイテムごとに陳列し、横断的なトライアルを可能とした。
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ブランドは、「アネッサ(ANESSA)」や「d プログラム(d program)」、「ハク(HAKU)」、「マジョリカ マジョルカ(MAJOLICA MAJORCA)」、「資生堂(SHISEIDO)」「クレ・ド・ポー ボーテ(Clé de Peau Beauté)」、「ナーズ(NARS)」、「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」、「セルジュ ルタンス(SERGE LUTENS)」など資生堂グループの多岐にわたる17ブランドを取り扱う。
同エリアにはハイチェアシートや女優ミラー付きのドレッサーも設置し、スタンディング以外でも気軽にコスメを試すことも可能。さらにカウンセリングのデジタル順番待ちシステムを導入し、美容部員に対する「声をかけにくい」「買わされそうでドキドキする」「アドバイスを参考にしたい」という声に応えた。加えてデジタルカウンセリングコンテンツを用意し、香りと言葉を変換するAIシステム「KAORIUM」を導入。曖昧で捉えにくい香りの印象を言葉で可視化し、今の気分や香りの好みにフィットするアイテムを探し出すことができる。20種類以上の香料の中から好きな香り選びをサポートする。
■資生堂ビューティ・スクエア:公式サイト
Discovery Zone
Image by: 資生堂ビューティ・スクエア
AIシステム「KAORIUM」
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