Image by: ワコール
ワコールが展開するナイトウェアブランド「ワコール 睡眠科学」が、初の寝具を開発した。枕やオーバーレイマットレスなどをラインナップし、現在クラウドファンディングサイト「Makuake」で先行販売中。一般発売は2023年2月を予定している。
2004年にスタートしたワコール 睡眠科学は、長年の研究をもとに眠り心地を追求したパジャマを展開している。2023年春夏シーズンからはリブランディングを実施し、コンセプトを「眠る時間を、夢の時間に」に一新。アパレルだけではない睡眠の可能性を広げる商品やサービスを提供していく。
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1957年からナイトウェアをつくり続けてきたワコールが寝具を開発するのは初めて。「睡眠が豊かになれば、毎日の暮らしはもっと活力に満ちたものになる」という考えのもと、寝返りの重要性に着目し、寝具素材を50年以上前から提供してきた東洋紡の協力を得ながら、モニター検証を繰り返したという。高反発素材を使用した三つ折りタイプの「ここちよくからだを支えるオーバーレイ(マットレス)」(5万7200円)や「寄り添いフィット枕」(1万9800円)をはじめ、まくら高さ調整パーツ(4180円)、まくらカバー(3850円)、オーバーレイフィットシーツ(1万1000円/いずれも税込)をラインナップしている。
このほか2023年春夏のアイテムとして、ナイトウェア52品番、インナーウェア5品番、雑貨3品番を展開。全国の百貨店や専門店で2023年2月から順次発売する。
■Makuake:販売ページ
■ワコール 睡眠科学:公式サイト
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