Image by: フリッツ・ハンセン
北欧家具メーカーの「フリッツ・ハンセン」が、デンマークの「スケアラック(SKAGERAK)」の買収を発表した。フリッツ・ハンセンの意欲的な成長戦略の一環で、アジア、中欧、北米の流通チャネルおよびショールームを強化する目的だという。買収額は非公開としている。
スケアラックは、1976年にデンマークで設立。人と環境に優しい家具を目指してモノづくりを行ってきた。収益が倍増した2020〜2021年には過去最高の決算結果を記録した。スケアラックの買収によってフリッツ・ハンセンの家具、照明、アクセサリーのコレクションに新たにアウトドア家具が加わる。
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フリッツ・ハンセンのジョセフ・カイザーCEOは「スケアラックを迎え入れたことで私たちは、個人ならびに企業のお客様に今まで以上に豊富な製品ラインアップを提供することができます。私たちは、スケアラックを仲間に迎え入れることを喜ばしく思っています」とコメントした。
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