堀米雄斗選手
Image by: NIKE SB
「ナイキ(NIKE)」が、東京2020オリンピックで日本の選手が着用するスケートボードのフェデレーションキットを発表した。アメリカ、フランス、ブラジルのユニフォームに続き、オランダ人アーティストのピエット・パラ(Piet Parra)がデザインを担当。7月17日に一部のスケートボード専門店で先行販売を開始し、7月20日からSNKRSアプリやNike.com、一部の専門店で順次発売する。
ユニフォームは、スケートボードとアパレルに描かれたグラフィックや、雑誌に掲載されたスケート広告などアートがスケートボードの文化の中で大きな役割を果たしていることに注目。「ナイキ SB(NIKE SB)」とピエット・パラが協力し、各地の地理や風景に関連したユニークな色彩あふれたデザインを採用した。約3年をかけて製作した日本のユニフォームは、ピエット・パラが来日してスケートパークやショップで感じたスケートシーンからインスピレーションを得て、日常的なスケートアパレルに近いデザインを意識したという。素材はライダーが涼しくいられるようにするための吸湿性のある糸を使用。ピエット・パラを象徴するターコイズ、マゼンタ、ピンクのカラーパレットで仕上げ、左裾には鶴のモチーフを配した。
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堀米雄斗選手は同ユニフィームについて「日本代表ウェアを初めて着るのですが、このウェアを着て、今年の夏の大会で滑れるのが楽しみです。着心地が凄く良くて、スケートをして汗をかいてもすぐ乾く素材になっているので、 すごく滑りやすいと思います。この夏は、世界のスケーター達がみんな集まるので、みんなの滑りを見てほしいし、自分の滑りにも注目して欲しいです」とコメントしている。
ナイキ:オンラインサイト
堀米雄斗選手
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