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【発売日当日の反響】ユニクロ×マメ クロゴウチ発売とともにアクセス集中 即在庫切れのアイテムも
【最速試着レビュー】ユニクロ×マメ クロゴウチの全コラボアイテムを徹底チェック<ウェア編>
発売間近の「ユニクロ(UNIQLO)」と「マメ クロゴウチ(Mame Kurogouchi)」によるコラボレーションコレクション「Uniqlo and Mame Kurogouchi」。今回、FASHIONSNAP編集部では6月18日の発売日に先駆けて、気になる新作アイテムを試着!編集者2人が話題のコラボコレクション全18型を徹底レビューします。前編はインナー9型をチェック。
目次
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編集K→普段は国内外のブランドやコレクションを担当する女性編集者。「マメ クロゴウチ」はデビューから見ているブランドの一つ。くるみボタンが好物。
編集N→ユニクロとアップルの動向は常にチェックしている女性編集者。「ビックロ」によく出没する。
1.ワイヤレスブラ(プランジ)/エアリズムウルトラ シームレスショーツ
K:"マメクロ"こと「Uniqlo and Mame Kurogouchi」、いよいよ発売が迫ってきましたね。
N:Kさんはよく本家のマメ クロゴウチの服を着ていますけど、コラボは驚きましたか?
K:それはもう。飛び上がりました(笑)。
N:ですよね。ユニクロが日本人デザイナーを起用したコラボは、2012年に登場した「アンダーカバー(UNDERCOVER)」とのコレクション「UU(ユニクロ アンダーカバー)」以来です。
K:インナーコレクションでは2019年にアレキサンダー・ワン(Alexander Wang)とのコラボがありましたけど、実はあれも買って愛用しているんです。マメはまた全然異なるテイストのブランドなので、実物を触るのが楽しみ。
N:では早速、試着レビューにいってみましょう!まずは代表的なワイヤレスブラから。左右のカップを繋ぐセンターゴアが低く作られている"プランジブラ"というタイプです。
※モデル身長:172cm
K:これは早くも名品の登場じゃないでしょうか。うっすらとサテンのような艶があって上品です。ホックや金具が金色で統一されているのも良いですね。
N:通常ラインでは使っていない素材だそうです。ストラップやバックベルトが2分の1ほどに細くなりホックも1列なので(XL以上は2列)、通常のワイヤレスブラより華奢な印象。カップ部分も通常より軽めに作られているそうです。
K:カップの形も通常ラインと違うようですね。デコルテが大きく空いているけどカップは結構しっかりしています。胸の谷間が自然な見え方になる感じ。サイズ感とホールド感は通常のワイヤレスブラとほぼ変わらず、程よく伸縮するので締め付けは感じません。着心地良いです。
N:細かい特徴ですがバックベルトが袋縫いになっています。ユニクロのワイヤレスブラを長く愛用していると、ここの部分が伸びたりほつれたりしてくるんですよね。それが改善されそう。
K:今回は試着していないんですけど、セットアップになるショーツもユニクロには無かった華奢なデザインですね。
N:ユニクロでサイドストリングのショーツは珍しいです。それから、通常ラインのシームレスショーツは断ち切りですが、こちらはボンディング仕様になっています。
K:裏側にパイピングを当てたような始末なんですね。なので薄手だけどしっかりしていて、伸縮性は思ったほど高くないかも。このブラウン調のカラー展開ならトーンに統一性があって、上下違うカラーで組み合わせても良さそう。
N:特に、土のようなチョコレートのようなダークブラウンの色合いが綺麗ですね。お値段はユニクロの通常タイプと変わりません。ブラが1990円、ショーツが590円。
K:買いですね(笑)。
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