ファッション研究者。昭和女子大学環境デザイン学科専任講師(被服環境学博士)。専門は文化社会学、近現代ファッション史。大学で教鞭を執るほか、パリコレクションなどの取材を継続して行なっている。主な著書・論文に「クリティカル・ワード:ファッションスタディーズ」(共著、フィルムアート社、2022)、「相対性コム デ ギャルソン論」(共著、フィルムアート社、2012)、「女性にパンタロンを:イヴ・サンローランと1968年」(「人文学報」、東京 都立大学、2019)、「キキはなぜ黒いワンピースを着るのか:スタジオジブリとファッション」(「学苑」、昭和女子 大学、2021)など。