Y2K、グランジファッションをスポーツと融合 オニツカタイガーのヴィジュアル&映像をバンタン学生が制作
オニツカタイガーとバンタンデザイン研究所による「コラボレーションワークプロジェクト・セッションワーク2022」の受賞作品
Image by: バンタンデザイン研究所
オニツカタイガーとバンタンデザイン研究所による「コラボレーションワークプロジェクト・セッションワーク2022」の受賞作品
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Y2K、グランジファッションをスポーツと融合 オニツカタイガーのヴィジュアル&映像をバンタン学生が制作
オニツカタイガーとバンタンデザイン研究所による「コラボレーションワークプロジェクト・セッションワーク2022」の受賞作品
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学生の創意工夫が見られたプレゼンテーション
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作品発表会では、各チームが画面に作品を表示しながら、5分程度のプレゼンテーションを実施。フォト、映像、スタイリスト、ヘアメイクを担当した学生それぞれが、作品のポイントについて解説しました。
総合と映像部門で1位のTeam 3のプレゼンテーションの様子
Image by: FASHIONSNAP
発表形式は自由で、審査員にコピー紙でプレゼンテーション資料を配布したチームもいれば、一つひとつ凝ったヴィジュアルブックを制作したチームも。総合と映像1位でW受賞した「Team 3」はコラージュしたブックを用意し、制作した映像のストーリーや世界観をアピールしました。
審査員からの総評は?
プレゼンテーション後には、スタイリストのTEPPEI氏が審査員を代表して総合優勝者と学生たちに向けてコメントを送りました。「総合1位のチームは、制作物のクオリティの高さはもちろん、いいものをいい形で単純明快に伝えられていたと思います。いい作品を作ったチームはたくさんありましたが、プレゼンテーションの言葉選びや資料も含めてクリエイティブであることが必要です。この企画を通して、極めてビジネスに近い体験ができたのではないかと思います」と健闘を称えました。
最後には、オニツカタイガー カンパニー長の庄田氏による総評も。「この作品発表会では、さまざまな切り口でオニツカタイガーを表現していただき、ブランドの新しい一面を見ることができました。皆さんのプレゼンテーションを通して、若い世代へまだまだ発信できる余地があるブランドであることに気づき、とても勉強になりました。これからの日本のトレンドを作っていくのは、ここにいる皆さんです。“こんな日本にしたい”“こんなファッションを提案したい”ということを、どんどん表現して発信していってください。この企画を通じて、オニツカタイガーを知り、一緒に働きたいと思う方が1人でも増えたら嬉しく思います」と締めくくりました。
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