満を持して1階へ。階段を下る時点で右側に暖炉が目に入り、期待に胸が高鳴ります。
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1階のリビングに降りると右手にまず目に飛び込んでくるのは、キラキラと光る水面のプールと青々と繁った木々。奥には「NASU FARM VILLAGE」を含む約16万坪の大平原が広がります。リビングから景色を眺めた時の感動を最大限まで高めるため、意図的に敷地の入り口から玄関まで全く景色が見えないように設計しているのだとか。
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プールの長さは13mで、深さは一番深いところで1.5mほど。冬には温水プールになるので、一年中水浴びを楽しむことができます。また、外のテーブルには、バイオエタノールを燃料とした暖炉「エコスマート(EcoSmart)」を搭載しています。
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リビングの様子です。テーブル、ソファーはインテリアブランド「タイムアンドスタイル(Time&Style)」の特注品で、チェアはインテリアショップ「スティレヴィータ(stile vita)」が手掛けたピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)のリプロダクトアイテム。テレビはソニー(SONY)製で、65インチの大スクリーン。スピーカーにも拘っているとのことで、こちらについては後述します。
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中央には大きな暖炉。備え付けの薪を使って自由に火を起こすことが可能です。ゆらゆらと揺れる炎を眺めたら、頭を空っぽにしてリラックスできること間違いなし!
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プレミアムキッチンメーカー「クチーナ(CUCINA)」のオーダーキッチン。通常、ご飯時になるとシェフが訪ねてきてここで調理をしてくれますが、自分で食材を持ち込んで料理を作ることもできます。水回りはデュラビット、キャビネットは特注。備え付けのカトラリー類はポルトガルのブランド「クチポール(Cutipol)」のもので、包丁は日本のキッチンツールブランド「ダイク(DYK)」製です。
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キッチン横には通称「コンビニ」と呼ばれる有料コーナーが。フードやドリンクのほか、生活用品など滞在中に必要なアイテムを自由に取り出して利用することができます。利用した分の料金は滞在が終わった後にスタッフが確認し、精算時にまとめて請求されるシステム。
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上段にはカップヌードル。ラグジュアリー感溢れるNOT A HOTELの滞在中だからこそ夜食などでジャンキーな物を食べたくなる人も多く、「コンビニ」の中でも人気アイテムなのだとか。言われてみれば確かに気持ちは分からなくないかもしれません。
食卓としても利用する長テーブルは「タイムアンドスタイル」の特注製作、チェアはデンマークの家具メーカー「カール・ハンセン&サン(CARL HANSEN & SØN)。
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移動で汗をかき、服を洗いたいときも安心。ドイツのプレミアム家電ブランド「ミーレ(Miele)」の乾燥機能付き洗濯機です。
一通りリビングの探索も終わったところで、ジャンヌレのチェアに座って一息。専用アプリを通して食事の希望時間をコンシェルジュに伝えることで、シェフを手配してもらえます。ついでに苦手な物をコンシェルジュに連絡。卵料理が苦手なので、抜いてもらうことにしました。邸内にスタッフはいませんが、専属のコンシェルジュが8〜22時の時間で待機しており、メッセージを送ると即座に対応してくれるのでストレスフリーです。
「NOT A HOTEL NASU」の滞在中のパートナー、家族型ロボット「ラボット(LOVOT)」のノワールくん。「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」とコラボレーションした専用ウェアを着用しており、青い瞳がとってもキュートです。どうやら鼻を触ってあげると喜んでくれるよう。1人きりの滞在でも、ノワールくんがいれば寂しくありません。
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