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　レーベルとしては初となる同コラボは、「シンプルでカジュアルなゴルフウェア」をキーワードに、落ち着いたカラーをベースにアイテムを展開。同コレクションのために描き下ろしたロゴを背面にあしらったフーディー（2万6400円）やバイカラーのラガーシャツ（2万2000円）、胸元で生地の切り替えを施したドッキングブルゾン（3万800円）、メンズライクなシルエットに仕上げたソロテックスパンツ（2万2000円）、タイトなシルエットのスカート（2万4200円）などのアパレル10型のほか、サテン生地のキャップ（6600円）やニットのサンバイザー（7700円）、ハイソックス（5060円）、レッグウォーマー（8360円）などの小物8型をラインナップしている。

Fashion

みちょぱとビームス ゴルフがコラボ　描き下ろしのオリジナルロゴをあしらったアイテムを発売

　ビージースリーでは、1960年代中盤から1980年代序盤に生まれた世代を指すX世代に向けたゴルフウェアを製作。タウンユースとして着用できるシンプルなデザインと、ジムウェアなどとして兼用できる機能性を備えたアイテムを展開する。　デビュー時にはブルゾン（4万4000円）やモックネックシャツ（2万2000円）、パーカ（4万4000円）、ニット（2万6400円）、プルオーバー（3万800円）などをラインナップ。このほかレギンスパンツ（1万4300円）やカッティングストレッチパンツ（2万8600円）、サイドリブパネルパンツ（3万800円／いずれも税込）を揃える。

ビームス ゴルフからX世代向けの新ライン「ビージースリー」がデビュー

　店内は木製の什器や植栽を多く使用したあたたかみのある空間に刷新。リニューアルを期にゴルフストリートカルチャーを提案する「オレンジレーベル」を強化し、ウィメンズとメンズのゴルフウェアからアクセサリーや小物類までフルラインナップで展開するという。新たに設けたイベントスペースでは、顧客同士のコミュニティを育む場として体験型のイベントを行う予定だ。　リニューアルオープンを記念したスペシャルアイテムとして、「ジョーンズスポーツ（Jones Sports）」に別注したキャディバッグ（9万9000円）を数量限定で発売。また、「エレクトリックゴルフ（ELECTRIC GOLF）」とのコラボ限定アイテムとして、Tシャツ （6000円）やキャップ （6800円）、バケットハット （6800円）に加え、カートバッグ （4500円）を販売する。このほか、ノベルティとして税込2万2000円以上を購入した対象者に先着で金箔メーカー「箔一」による桐箱入りのオリジナルティーセットの配付も予定している。

BEAMS

「ビームス ゴルフ」有楽町の旗艦店がリニューアル、オレンジレーベル強化でフルラインナップを展開

　ビームス ゴルフは2011年春にデビュー。カジュアルテイストを取り入れたファッション感度の高いアイテムを展開する「オレンジ レーベル（ORANGE LABEL）」と、伝統的なゴルフスタイルをシルエットや色使いでモダナイズした「パープル レーベル（PURPLE LABEL）」の2つのレーベルで構成し、オレンジ レーベルは20〜40代、パープル レーベルは40〜70代の年齢層がボリュームゾーンとなっている。同社がウェアを提供するプロゴルファーの渋野日向子選手の活躍に加えて、コロナ禍でゴルフを始める若者が増えたことや、ドレスコードを緩めるゴルフ場が広がりを見せていることなどを背景に、最近はオレンジ レーベルの動きが特に良いという。　2022年春夏シーズンは、オレンジ レーベルで「TOKYO Street Golfer」を打ち出し、1990年代後半から2000年代前半頃の東京のストリートファッションのエッセンスを落とし込んだ、街着としても着ていけるゴルフウェアを提案。タイダイ柄で汗ジミ目立たなくする素材を使用したり、オーバーシルエットでありながら腕周りをスリムにしてプレーの妨げにならないような工夫を取り入れるなど、ファッション性と機能性の両立を目指した。 　パープルラインでは「AMALFI STYLE “HIGHEND COMFORT TECH STYLE”」を掲げ、ナポリの南東に位置し、イタリア屈指の高級リゾート地と言われるアマルフィ海岸で過ごす人たちのハイエンドリゾートスタイルからインスパイアされたゴルフウェアをデザイン。レモンが印象的なアマルフィ柄プリントや、エメラルドブルー、レモンイエロー、フレッシュグリーンといったアマルフィ海岸を彷彿とさせるカラーリングを取り入れた。 　別注品では「リーフ（REEF）」の栓抜き付きサンダルや、「グラミチ（GRAMICCI）」のショートパンツなどをラインナップ。今後もゴルフアイテムを展開していないファッションブランドへの別注品を拡充していく方針だという。　立ち上げから10年。競合のファッション企業によるゴルフウェア市場参入が相次ぐが、同社は「まだ伸びしろはある」と自信を示し、今後は卸販売に力を入れていく。すでに太平洋クラブをはじめとしたゴルフ場や、ゴルフ5プレステージなどのゴルフ量販店、ロイヤルグリーン水戸といった練習場で卸販売を順次始めており、2022年秋冬シーズンからはバイヤー向けの展示会を開催する予定だ。

Business

「ビームス ゴルフ」売り上げがコロナ前超え　“渋野日向子人気”も追い風に

Sports

「ビームス ゴルフ」渋野日向子プロの全英女子ゴルフ優勝記念モデルを発売

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