流行やトレンドの潮流に左右されるファッション業界の中で定番と称され、多くの人に愛されているアイテムには底知れない魅力が詰まっています。そんなマイスタンダードに相応しい、オーセンティックかつエッセンシャルなアイテムをF/STOREの中から厳選して紹介します。
これからの100年にも残りうる、「タナカ」のワークジャケット
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"今までの100年とこれからの100年を紡ぐ服"をコンセプトに掲げる「タナカ(TANAKA)」。同ブランドのシグネチャーとして継続的な人気を誇るワークジーンズジャケットは、先人たちが作り上げた衣服に対する敬意と先を見据えた素材選びやものづくりに対する配慮が垣間見える、フィロソフィーを体現した一着です。
国内の工場で洗いから加工まで手作業で施され、精密かつ緻密に表現された色落ちや加工をあしらった一着は、ヴィンテージにも引けを取らない本格的な仕上がりを誇ります。着古したようなリアルな加工が施されながらも、どことなくモダンな雰囲気を醸すのは、些細なディテールでエッセンスを加えているからこそ。ユーロヴィンテージのワークジャケットを想起させるポケットワークやブラックに統一されたボタンやリベットなど、細かな仕様でブラッシュアップ。ただのヴィンテージの模範にとどまらないところが「タナカ」の魅力であり、それが巷に溢れる"ヴィンテージライク"とは一線を画す仕上がりに起因しています。生地には、デニム生地のトップブランドとして知られるカイハラ社製のプレミアムセルビッジを採用しており、着込むほどに肌に馴染み、経年変化していく様子を楽しめます。エコウォッシュという加工手法を用いた、環境負荷が少ない背景で作られているというのもこの生地のポイント。決して着心地やデザインという重要な要素を欠くことなく、サステナブルという無視できない問題にも果敢に立ち向かう姿勢に、ブランドとしての意思を感じさせる位着です。
決してトレンド偏重のデザインではなく、定番として永く愛用できる普遍的な価値と持続可能な背景や素材を使用したサステナブルな側面を持ち合わせたワークジャケットは、ヴィンテージとモダンという相反する二つの要素を両立させ、抜群の安定感と高い汎用性でワードローブに馴染み、次の世代へ脈々と受け継がれ、これからの100年にも残りうる一着ではないでしょうか。定番として色褪せることがない価値を持ち合わせた一枚は、"マイスタンダード"として迎えるにふさわしい逸品です。
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