インサイド

新宿に潜む、「かわいい」の源流⎯⎯ 新宿に本店を構えるシュクルですが、もともとのスタートの場所は？　シュクルは、オーナーのヒロが埼玉の川越にあったマンションの1室で1人でスタートしたお店で、今年で11年目になりました。オープンから1〜2年目くらいのタイミングで、僕は3人目のネイリストとして加入し、その後東京に移転を決めた際に最初に選んだのが新宿。今の店舗のすぐ近くの、狭くてボロボロのマンションでした。⎯⎯ なぜ東京の中で新宿を選んだのでしょうか？　よく聞かれるんですが、「新宿」ってどんな人でも受け入れてくれるというか。二丁目もあれば、西新宿の方はオフィス街ですし、南口の方にはおしゃれなお店があって、少し外れたら歌舞伎町があります。当時はまだ漠然としてはいましたが、「シュクルのやりたいこと」の雰囲気に合っている街だなと思いました。　僕は元々絵を描くことが好きだったんですが、ネイルに関しては全くの素人で、このお店に入ってから勉強したんです。当時のネイル業界はコンサバ寄りの綺麗めなテイストが主流で、まだ奇抜なデザインのネイルをするサロンは少なかったのですが、素人の僕に声をかけてくれたオーナーは「好きなようにやっていいよ」と言ってくれて、遊び感覚で始めました。「その爪で日常生活が送れるの？」と言われそうなネイルばかり作ってきましたが、色々な人がいる新宿には、そういったものを受け入れて、面白がってくれる人がいるんじゃないかと思ったんです。⎯⎯ オーナーはなぜ、初心者だったYOUさんに声をかけたのでしょうか？　男性のネイリストを採用したかったそうです。今では、男性のお客さまもネイリストさんも増えてきましたが、当時はかなり珍しくて、初めはお客さまとのコミュニケーションがかなり大変でした。でも、マンションの1室で初対面のお客さまを迎えて、手に触れて施術するんですから、男性のネイリストが出てきたら女性のお客さまは当然警戒しますよね。⎯⎯ 顧客から信頼を得るために努力したことはありますか？　ネイリストはお客さまからの評価やリアクションがダイレクトにその場でもらえるので、気に入って喜んでくれているのかそうじゃないのかは雰囲気ですぐにわかります。そういった反応を見ながら、その場で少しでも喜んでもらえるものを作っていくことでしか信頼は得られないと思います。⎯⎯ 手元は常に視界に入るので、ネイルの出来栄えが良いだけで毎日元気をもらえる気がします。　僕たちの仕事って、1ヶ月で取れてしまう“たかが爪の上のアート”を作ることなんですが、お客さまから「サロンに行くのを楽しみに、嫌なことも乗り越えられました」と言っていただくこともあります。　1人のお客さまに対峙するのは約2時間で、僕らにとっては1日8～10時間接客する中の2時間、もっと言えば30日間の中の2時間ですが、お客さまにとっては1ヶ月楽しみに待っていた大切な時間ですし、その期待に応えなくてはと思います。NewJeansも着用、新しいデザインが生まれる理由⎯⎯ デザインを作る時にはどんなことを考えていますか？　常に「新しいもの」を作りたいという気持ちは強いです。デザイン自体の新しさというよりは、「これを使ったネイルは見たことがない」とか、「このイメージをどう表現しよう」といった感覚を表現できそうな材料を探して作ってみると、新しくて面白いデザインが生まれます。楽しみながら新しいものに挑戦していると、自然とお客さまも面白がってついてきてくれる気がしています。⎯⎯ 着想源にするのはどんなイメージですか？　僕が特にこだわっているのは質感です。例えば、1枚の風景写真の中に写っているものがひとつじゃないように、光や金属、水の質感だとか、何かに反射したツルンとした柔らかいものだとか、そういうものを爪の上で表現したいんです。　でも、実はそれをネイルで実現するのは意外ととても難しくて。ネイルアートは丈夫に仕上げるために必要な工程がある程度決まっていますし、人体への影響も考慮した上で使用できる素材が限られています。ただそういった縛りの中で、いかに自分が目指すものを表現するかということを考えていますね。⎯⎯ NewJeansが着用したネイルチップにも採用された3Dの動物ネイルは、人形のような質感も独特です。　動物のモチーフなどは、ヴィンテージのぬいぐるみのような毛の質感や古びたようなニュアンスを出したくて、少し茶色く汚したりしています。 ⎯⎯ パーツは事前に用意するのではなく、爪の上で作るんですね。　はい、全部お客さまの爪の上で作ります。ネイル用のパーツ以外のものを使ったり、市販のパーツを壊して作り替えたり、お客さまの目の前で作り上げるパフォーマンス的な部分も込みで、自分だけのネイルを生み出す時間もこだわりかもしれません。⎯⎯ ご自身の「好きなもの」から着想されていますが、トレンドを意識することはありますか？　流行は意識しませんが、SNSで他店のデザインを見て、僕たちと似たようなムードが来ているなと思うことはありますし、気になっていたものがネイル以外の領域で登場し始めていることはあります。例えば、「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」の2024年「アーティザナル」に登場した陶器のようなメイクのパール感や質感は、同時期に僕たちが作っていたネイルに通じるものを感じました。それが正解なのかはわかりませんが、「この方向性でいいんだ」と自分の中で自信が持てたら、信じて突き詰めて広げていきます。　トレンドって、自分たちが良いと思うものを自ら発信して作るというか。「こういうのが良いと思うよ」と提案していくうちに、そういうムードができていくのかもしれません。「かわいい」とは何なのか⎯⎯ 一方、東京の店舗には後輩スタッフも多く在籍されています。「シュクルらしさ」を持つ若手を育てるためにどのような教育をしていますか？　「アートの時間」という、お客さまに提案する際に必要な耐久性や安全性などのルールを一旦無視して、各々が今作りたいデザインを自由に作って見せ合う時間を月に1度設けて、みんなで意見交換をしたり、僕からもアドバイスをしています。　実際のサロンワークでの方針は、打ち出していきたい方向性を毎月僕が示すんですが、僕がヒロと同じ最年長の37歳なのに対して、若いスタッフだと20代前半の子もいるので、そういう若い子たちの感覚を常に聞いて、どんなものが流行っているのかは勉強させてもらっていますね。⎯⎯ 若いメンバーとの会話で最近印象的だったことは？　5〜6年以上前に入荷して、ずっと眠っている蛍光色のホログラムがあるんですが、最近若いスタッフから「気になります」と言われて発掘しました。それまでは「ずっと前からあるやつ」程度に思っていましたが、若い子の新鮮な意見を聞いた後からは、すごくそれが自分の中でもかわいく見えてくるようになって。　そこから生まれる新しいデザインもありましたし、自分だけの発想では絶対に生まれなかったものが、別の世代とのコミュニケーションを経て身近にあることに気がつくと言うか、初心に返るというか。何事も自分1人では作れないなとすごく感じた出来事でした。⎯⎯ YOUさんは、どんなものを「かわいい」と思いますか？　難しいですね。でも、「ギャップがあるとかわいい」んですよね。僕が作っている動物の人形のデザインも、かわいいと思いますけど、ちょっと不細工というか下手くそというか、偽物っぽさがあります。かわいいのに質感が汚かったり、汚れていたりという「真逆のようなものが同じところにあるとかわいい」という感覚があります。　特に海外の方からは、柔らかいデザインでも少しグロテスクな要素が入っているデザインが好まれます。今まで色々なデザインを作ってきましたが、少しクセになるようなギャップがあるものは変わらずにずっと好きですね。⎯⎯ その感覚はネイルにだけ、ですか？　服装もそうかもしれません。綺麗なアイテムを綺麗に着れなくて。気恥ずかしさのようなもののせいか、少しサイズ感を崩したり、アイテムもカスタムしてしまうことが多いです。「着方、それで合ってる？」みたいな合わせ方をしたり。加工したものは、気分じゃなくなると着られなくなるので後悔することも多いですが、どうしてもその時の気分を最優先してしまいます。そう考えると、ネイルのパーツをすぐ壊しちゃうところとか、不自然なパーツが好きなところにも似ていますね。海外客がお土産感覚で楽しむネイルをNYへ⎯⎯ 海外からの観光客の来店がとても多いそうですね。　海外のお客さまが店内の様子や施術風景、仕上がったネイルをSNSで紹介してくださったのが話題になったようで、今ではお客さまの約半数が海外の方です。　すごい時だとたまたま同タイミングに来店された海外のお客さま同士が2時間の施術中に仲良くなっていたり、家族が10人くらい付き添いで来て施術台を囲んで見守っていたり、お店の中で待っていたり、もはや僕たちの方がアウェイなくらい英語しか聞こえないこともあります（笑）。⎯⎯ どんなオーダーが多いですか？　お任せの方もいれば、インスタの投稿を見て指定してくれる方もいますが、特に多いのはやはり動物やキャラクターの3Dのデザインですね。僕らしいと言っていただく機会が多いデザインなので、お土産感覚でオーダーしてくださるのかな。⎯⎯ ニューヨークにオープンする新店舗でも、提案するデザインの方向性は変わらず？　当面の間は今の感覚のままやってみます。「今のまま」と言っても、きっと日本にいても1ヶ月後や半年後にはやってることや好みは変わっていると思います。でも、僕がその時に気分なデザインを提案するということは変えるつもりはなくて、もしそれが受け入れられないとしたら、その時はその時ですね。⎯⎯ 新宿で「やりたいこと」を叶えたシュクルがニューヨークで「やりたいこと」は？　海外へは初出店なので、より多くの人に作品を見てもらいたいです。日本は世界的にみてもネイルの技術やデザインが先進的だとよく言われますし、確かにそういった器用さや丁寧さといった日本人的な特徴は世界に出た時にも強みにしていきたいと思います。でももちろんアメリカにもヨーロッパにも、優れたネイリストさんはたくさんいらっしゃいますし、そういった方々と一緒に何か面白いことをしてみたい。　一般的にネイリスト業界の横の交流や繋がりってかなり希薄だと思うんですが、そこを繋いでいきたいです。ネイリストの作風にもいろいろなジャンルがありますが、そういったものを跨いで違うジャンルのクリエイター同士が一つのものを作るのも面白そうだなと感じています。edit&text：Chikako Hashimotophotographer：Yuzuka Ota

Fashion

“新宿系かわいい”を作ったネイリストのキャリア

NewJeansやXGも担当、インバウンドが殺到する「シュクル」の男性ネイリストが駆け抜けた10年間

■桃井かおり1951年生まれ。12歳で英国ロイヤルバレエアカデミー留学。帰国後、文学座附属演劇研究所を経て、1971年に俳優として映画デビュー。現在LAを拠点に俳優、監督、プロデューサー、女子美術大学客員教授など多彩に活躍。2008年紫綬褒章、2022年旭日小綬章受賞。50歳を過ぎてハリウッドへ—LAに渡ってからもう20年近くになりますね。　50の誕生日の午前中にドラマのロケで学校の校庭にいたんだけど、鉄棒があって、横にいた中谷美紀ちゃんに「私、これがずーっとできない、泣きながらやってもできなかったのよね」って言いながら、生まれて初めて逆上がりができたのが50の誕生日の日だったのよ。それで「50歳、なんかいけるぞ！」って思い始めて。それでアメリカに来て生まれて初めてオーディションを受けたのが51か52くらいなのよ。それからこっちに来てて。それで撮影終わって54からこっちにアパート持ってるわけ。だから、まだ飛べる最後の歳が50だと思うんだよね。ものすごく変化する飛び方、それも必然的に、かつ安全に。小金もあって、自信もある。50は逆上がり時なんだよね。　アメリカに行った当時は、ちょっと日本から逃げて、「桃井かおり」から逃げて、どうやったら落ちぶれずに上手にリタイアできるかっていうことしか考えてなかった（笑）。そのタイミングでハリウッドから映画のオファーがあったから、ナイス！って思っちゃって。 　アメリカで成功しようなんて、54 歳で考えるわけもなく。日本語だけはすごくしゃべれるし（笑）。でも変に「ここで暮らせるな」って思っちゃったの。運よくアパートも借りられたし。ちょうど渡米した年に映画を撮って、それで映画祭に行って、そこでいろんな監督に出会って、その監督たちとインディーズで仕事して。そんなふうに過ごしてる。—映画人として、日本よりもLAのほうが生きやすい？　日本人って人前でうなずいてばっかりいる妙な人たちって思われてたんだけど、その中で一応「大丈夫な日本人が来た」って言われてたの、YES/NOがはっきりしてたから。ちゃんと表情もあるし、嫌な顔もするし、人間じゃん、みたいな。それから、日本人って謙虚じゃん？ 横暴さの中に謙虚さの尻尾みたいのが付いてたからね、まだ私にも。だから非常に好かれたのね。それで映画を作っていたことによってクリエイターとして換算されたので、結構一緒に打ち合わせして、意見をバンバン言っても大丈夫だったの。無名でなんの権力もない人が言ってるから、いいアイデアならもらうって感じ。今重宝されているのは、むしろ日本人であるということと老けてきた外見なんだよね。英語を喋ってくれる日本人の婆さんがいない、ってことで。だからそこにまたそこそこの希望を見出だしてしまうでしょ。いい作品さえ見つかれば、面白いものを落として終われるかもしれない、っていうのはあるよね。　日本よりも海外のほうが可能性がある、私の場合はね。アメリカ人はみんなOKなのに、日本人のスタッフのほうが「桃井さんヤダ」って断ったりするから驚いた。「あの人はクリエイトするから、若い監督さんだと乗っ取られちゃいますよ」って。まあ乗っ取ったことあるんだけど（笑）。作りたいものを作る、という境地—仕事に対するスタンスに日米の違いはありますか？　仕事は基本的におんなじなんだよね。やっぱりインディーズは面白くて、メジャーは漫画ものかアクションものか。どこの国でもおんなじだと思う。だからマイナーなほうしか目がいかないけど、マイナーなほうの実験力はすごいよね。すっぴんは当たり前、醜いのは全然大丈夫みたいな感じで、みんなメジャーではやらない仕事をマイナーで実験してる。やっぱり最後にどのくらいの女優になれるか、力試ししてるんだと思う。そういう時期だと思うし、売れ続けてる人の不幸ってあるからね。ずっと主役やってる（スカーレット・）ヨハンソンとかさ、落ちぶれたいのよ、あの人も。そして実験的なインディーズにいっぱい出たいと思ってる。もっと生活を楽しんでみたいって引退を言ってみたり、インディーズの映画なら出ちゃうとか。お金いらないからさ、みんな。　だからミシェル・ヨーがオスカーを獲ったのは最高に嬉しかったのね。ほんとにアジア人として一番頑張ってた女の人だから、私が知っている世界では。それより前の人は知らないからわかんないけど。いいやつ、素敵な人間だもん。媚びてなくて、見るものは見てて、金払いがよくて、品がよくて。オスカーの受賞スピーチで「盛りは過ぎたと言わせるな」って言ったけど、それって「盛りを過ぎてから力出ますよ」って言ってるのと同じだからね。素敵だな、いいな、と思って。　そんなんで仕事っていう感覚がほんとになくなってきていて。売れるから作るっていう、そういうお茶碗は作らないから。作りたいものを作る。欲しい人がいたら売らないで、あげる。そこまでいったら趣味でしょ。だから仕事は辞めてもいいんだって、気がついちゃったんだよね。多様化する価値観に生きる若者が頼もしい—日本の若者たちは夢や希望を持ちにくいと言われています。何かアドバイスがあれば。　野菜を栽培している人とか職人さんに若者が増えている感じがするんだけど？ かっこいい八百屋さんとか最近多くない？ アメリカでもそうなんだよね。弁護士とかミュージシャンになるよりもプラマー（plumber 配管工）になれって言われてるの。水道工事とかガス管工事とか、親方について現場に行ってやり方を教えてもらって仕事覚えて。1回来てもらったら500ドル（約7万5000円）くらい払うからね。それで予約が取れないくらいなんだから。職業の価値観も違ってくるよね。　女子美（女子美術大学）の授業で「AIは美術にどのくらい入ってきますか？」っていう質問があったんだけど、上手な絵を描いたり、だれかに似た絵を描くのはAIがやるから、平均以下か平均以上じゃないと、人間のクリエイションにはならないってことだよね。AIがキレイだと思わないものをキレイだと思えるかどうか。多数決で美しいものは美の敵なのよ。　女子美の学長さんに「私は問題児だったと思うので、今先生なんかやってるけど、私でいいんですかね？」って最初に言ったのね、そしたら「あら、あなたのは問題じゃなくて、個性でしたよ」って言われたの。「だからあなたが女優さんをやってる時に、あなたには個性があるからなんの心配もしてませんでした」って。学生時代、黒い革靴じゃなきゃいけないって決まってたんだけど、私は中をコバルトブルーに染めてたのよ。そうするとちょっと上のところだけ縁にブルーが入るじゃない？　カッコイイなあと思ってて。そしたらそれはダメって言われて。それで学長さんに「どうですかね、これ」って言ったら「いいんじゃないですか？ キレイだと思うわ、私」って。のびのび育てられたのね。　若い子ってどうしてもみんな群れて、それでも随分バラバラになってきた。個性という名の集団にはなってるけど、まずは個性的であろうとはしてるでしょ？ それがとっても頼もしい気がしてるんだけど。オリジナルが強くなるだろうなあ、そう思って生きていけばと思うし、もう普通であることはすごく飽きてるみたいじゃない？ それがすごくいいから、私は全然心配してない、むしろ期待してる。それでいて欲がないから、気持ちよく生きていけるんじゃないかな。　たとえばみんなで住んでくれたら援助が出ますよ、みたいなところで農家やって、そこでとっても素敵な布を織り始めたとか、お茶碗作ってるとか。お金がないから田舎に住もうと行ったことによってそんなことが生まれる、そういうふうにチャンスっていうかさ、石ころってそういうふうに転がってくるもんだからさ。意志を持って生きてると、そこに石が転がってくるってことじゃない？ だからすごく気になって、本にも石石って入れちゃったんだけど、なんかそういう感じなんだよね。ジャケット（税込12万9800円）、ドレス（同19万8000円）、スカート（同6万8200円）、シューズ（同9万9000円）／すべてLIMI feuピアス（スタイリスト私物）photo: Yoshiyuki Nagatomohair & make-up: Ryoji Inagaki at maroonbrandstyling: Kumiko Iijima at POTESALAtext & edit: Yumiko Kizu

Lifestyle

【インタビュー】54歳で渡米した桃井かおりの“逆上がり人生”とは？

ジル サンダー（JIL SANDER）　マチュアなルックを完成させる、「ジル サンダー（JIL SANDER）」の縦長ハンドバッグ。滑らかな光沢感を放つクロコの型押しレザーと、さらりと肌に馴染むバンブーハンドルが決め手。A4サイズのファイルやノートPCの持ち運びに加え、マチも17cmと広いのでお弁当やタンブラーもすっきりと収まります。Farfetch で購入するトッズ（TOD'S）　バッグやシューズなど、働く女性に寄り添うアイテムが揃う「トッズ（TOD'S）」。輝くロゴが優雅なTタイムレスバッグは、大きな開口部とコンパートメントに必需品や仕事道具をぽんぽんと詰め込める、タフな一面も覗かせます。型崩れの心配が少ない計算されたシームディテールや、ストレートバーの底鋲も高ポイント。Farfetch で購入するサンローラン（SAINT LAURENT）　ラグジュアリーブランドながら肩ひじ張らない、シンプルなデザインが魅力的な「サンローラン（SAINT LAURENT）」のトートバッグ。柔らかくプレーンなコンパートメントは収納力とスムーズな出し入れを叶え、コンパクトなロゴと取り外し可能なポーチも嬉しい限り。カジュアルルックやプライベートにもマッチします。Farfetch で購入するジミー チュウ（JIMMY CHOO）　車や電車などでの移動が多いシーンには、膝の上にスムーズに乗る横型トートがフィット。底部分の引きずり傷や、出し入れのしにくさが気になるのなら横に長いデザインが吉。「ジミー チュウ（JIMMY CHOO）」のグレインレザーバッグは、表と裏で異なるロゴが飾られた、二面性を楽しめるアイテムです。取り外し可能なポーチ付き。Farfetch で購入するバイファー（BY FAR）　ころんとしたフォルムとドローストリングが愛らしい、「バイファー（BY FAR）」のレザービッグトート。たっぷりの容量が実現するマチの広さで、大切な仕事道具の持ち運びにも、旅行やレジャーのお供にも活躍する予感。荷物を水平に重ねて収納ができるバッグをお探しなら、是非チェックを。Farfetch で購入するレインズ（RAINS）　15インチ以上のノートPCや、B4/A3サイズのペーパー類を持ち運ぶなら「レインズ（RAINS）」のハンドバッグがおすすめ。フラットなボディには防水加工が施され、サイドにはコンプレッションストラップを装備し、収納部分を広くとることも可能。ガジェットや商材専用のサブバッグとしてもシックに決まります。Farfetch で購入する

TOD'S

JIMMY CHOO

sacai

JIL SANDER

SAINT LAURENT

LONGCHAMP

RAINS

お買いモノ

やっぱり頼れるのは黒　ニーズに応えるキャリア向けブラックバッグ

ヨーロッパ中のショップを巡ったバックパッカー時代…セールスから出版まで手掛ける「1729AGENCY」代表の仕事論

コム デ ギャルソン（COMME des GARÇONS）　まず最初にご紹介するのは、落ち着きのあるドットデザインが魅力的な「コム デ ギャルソン（COMME des GARÇONS）」PCケース。クリエイターに人気の高い、Apple社のMacbook Pro（15インチ以下）の収納を想定してつくられたアイテムです。「コート エ シエル（Côte & Ciel）」とのコラボモデル。Farfetch で購入するロシニョール（Rossignol）　フランス発の、ウィンタースポーツ＆マウンテンスポーツのアクティブウェアブランド「ロシニョール（Rossignol）」。アイコンのロゴがパッチされた、レッドの伸縮性ニットボディが鮮やかなPCケースは、持ち運びにぴったり。サイズは15インチのラップトップを収納できる W：39cm×H：26.5cm×D：2cm（約）。Farfetch で購入するセレッティ（Seletti）　アート作品をそのまま持ち運んでいるかのような、おしゃれなPCケースは「セレッティ（Seletti）」のアイテム。イタリアのシュールで独特なアート写真を発行しているマガジン「トイレットペーパー（Toiletpaper）」と協業した、代表的なリップを持ったグラフィックをパッチ。サイズは W：34cm×H：25cm×D：3cm（約）。Farfetch で購入するマイケル・コース（MICHAEL KORS）　クラシカルなデザインで、キャリアバッグとの相性も良い「マイケル・コース（MICHAEL KORS）」のPCケース。13インチのラップトップをすっきりと収納できるアイテムは、バッグさながらのデザインとしっかりとしたマチが嬉しいポイント。サイズは W：34.５cm×H：25cm×D：3cm（約）。Farfetch で購入するアスピナル オブ ロンドン（Aspinal of London）　キャサリン妃が手にしていたハンドバッグで話題を呼んだ、イギリスのレザーブレンド「アスピナル オブ ロンドン（Aspinal of London）」。シンプルで上品なPCケースは、レッドのコットンライニングを採用したモダンなデザイン。マウスパッドやレザーノートなど、ワンランクアップするオフィスグッズもリリースしています。サイズは W：34cm×H：24cm×D：4cm（約）。Farfetch で購入するトム フォード（TOM FORD）　ハンサムなオーラを放つ「トム フォード（TOM FORD）」のPCケース。グレインレザーにゴールドのハードウェアが輝くL字シッパーのコンパートメントには、ペンホルダーやポケット、カードスロットを装備。ビジネスに必要なアイテムをひとつで完結できる、クラッチバッグとしても頼もしいアイテムです。サイズは W：34cm×H：25cm×D：4cm（約）。Farfetch で購入するボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）　最後にご紹介するのは、イントレチャートが美しくジェントルな「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のアイテム。ゆとりのあるサイズ感と、内側に備えたスリップポケットとカードスロットが嬉しい、持つだけでモチベーションが上がるようなオーセンティックな一品です。サイズは W：36cm×H：27cm×D：3cm（約）。Farfetch で購入する

:CASE

通勤通学オフィスで役立つ、おしゃれなPCケースまとめ

ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）　まず最初にご紹介するのは、大きく編まれたイントレチャートがモダンな表情を見せる「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のザ・アルコトート。深みのあるオレンジカラーのバッグは、洗練された色彩が魅力的。内側やポケットがバイカラーになった、大人の遊び心も忘れないアイテムです。ラベンダーやグリーン、ブラックなどの色違いも要チェック。■W：38cm×H：25cm×D：14cm（約）■タイクロージャー　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ△Farfetch で購入するクロエ（Chloé）　シャーリングディテールを施した、こなれ感漂う「クロエ（Chloé）」のシンプルトート。ブロンズゴールドの美しいカラーと艶感を持つボディが、ポジティブにオフィススタイルを彩ります。ミニマムなロゴとジップポケットを装備した、落ち着いたカラーリングながら新鮮味溢れるバッグです。■W：36cm×H：27cm×D：14cm（約）■マグネットクロージャー　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ✕Farfetch で購入するサンドロ（Sandro）　収納力のあるスクエアシェイプが頼もしい、「サンドロ（Sandro）」の環境への負荷が少ないレザーを採用したバッグ。内側が見通しやすいデザインで、荷物の出し入れがしやすくスピーディな収納が叶います。ミリタリーとは違う印象を放つスモーキーなカーキのボディに、揺れ動くゴールドのチェーンがアクセント。■W：42cm×H：32cm×D：16cm（約）■マグネットクロージャー　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ◎Farfetch で購入するヴァレンティノ（VALENTINO）　パンチのある力強さを感じる、「ヴァレンティノ（VALENTINO）」のロックスタッズが均等に並んだバッグ。明るく軽やかなブラウンに、ちらりと覗くシグネチャーのスタッズがアクセントになった、柔らかく扱いやすいカーフレザーの質感も嬉しいアイテムです。ピンクやダークブラウンなど、色違いの展開もあり。■W：35cm×H：30cm×D：15cm（約）■マグネットクロージャー　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ△Farfetch で購入するサンローラン（SAINT LAURENT）　シンプルさの中にハンサムなオーラが漂う「サンローラン（SAINT LAURENT）」からは、ブラックよりも角がなく、ブラウンよりラフじゃない、高貴なグレーのトートバッグをチョイス。タグからYSLのゴールドを覗かせると、一気にグラマラスな表情に変わります。色違いには、レディなベージュやホワイトなどもラインナップ。嬉しいポーチ付き。■W：49cm×H：28cm×D：13cm（約）■マグネットクロージャー　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ◎Farfetch で購入するロンシャン（Longchamp）　忙しい女性に寄り添う、「ロンシャン（Longchamp）」のル プリアージュシリーズ。軽く負担の少ない素材感はもちろん、コンパクトに折りたたみ携帯できる利便性と、おしゃれなデザインにファンも多いバッグです。ハンドルの長さやサイズ、カラーなどが種類豊富に揃っているので、自分のイメージに合うカラーを見つけられるはず。■W：47cm×H：30cm×D：20cm（約）■スナップボタンクロージャー　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ◎Farfetch で購入するマルニ（MARNI）　パッチされたポケットがおしゃれで機能的な「マルニ（MARNI）」のバッグ。バイカラーのパネル仕立てが洗練されたムードを放ち、力の入り過ぎない絶妙な抜け感を演出。ファイルや端末を収納しやすい縦型のぱきっとしたスクエアシェイプで、ビジネスでもプライベートでも愛用できそう。■W：31cm×H：34cm×D：11cm（約）■オープントップ■A4◎　■13インチ◎ 15インチ✕Farfetch で購入するトッズ（TOD'S）　エレガントで知的なデザインに心惹かれる、「トッズ（TOD'S）」のTタイムレスバッグ。手に持ちやすく肩にかけやすい計算されたフォルムで、通勤のストレスも減少できそう。さらに、収納するのにも取り出すのにも干渉しない、大きく見通せる開口部も嬉しいポイント。しなやかなカーブを描くバッグで、上品な佇まいを完成させて。■W：52cm×H：28cm×D：20cm（約）■スナップボタンクロージャー　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ◎Farfetch で購入するサルヴァトーレフェラガモ（Salvatore Ferragamo）　春に似合うレディなピンクに気分が上がる、「サルヴァトーレフェラガモ（Salvatore Ferragamo）」の底鋲つきトートバッグ。ガンチーニバックルで鍵をするようにしっかりとトップを閉めることができる、デザインアクセントも安心感も兼ね備えたアイテムです。ジッパー付きポケットと取り外し可能なポーチもセットになっているので、実用性も抜かりなし。■W：36cm×H：26cm×D：18cm（約）■ツイストロッククロージャー　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ✕Farfetch で購入するトリー バーチ（TORY BURCH）　手にとりやすいプライスを実現する「トリー バーチ（TORY BURCH）」からは、爽やかなブルーとホワイトでデザインされたトートバッグをチョイス。荷物が多くても安心の容量と、しっかりと閉じるジッパートップが頼もしい限り。春に持ちたい明るいカラーバッグで、モチベーションも足取りもアップしそう。■W：48cm×H：29cm×D：14.5cm（約）■ジップクロージャー　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ◎Farfetch で購入するグッチ（GUCCI）　クラシカルなデザインに魅了される、「グッチ（GUCCI）」のトートバッグ。フロントにホースビットが上品にパッチされた、落ち着きのあるデザインが魅力的。ブラウンのレザーとモノグラムが美しく融合した、トップのウェービーなラインで柔らな印象に仕上げたアイテムです。■W：38cm×H：28.5cm×D：13cm（約）■オープントップ　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ△Farfetch で購入するバルマン（BALMAIN）　リュクスな刺繍のモノグラムパターンに大人の余裕を感じる、「バルマン（BALMAIN）」のバッグ。しっかりと形を保つカーフスキンのハンドルと底部分が、知的でハンサムなムードにまとめています。内側には、実用的なジップポケットとカードスロットを装備。■W：41cm×H：34cm×D：12cm（約）■オープントップ　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ◎Farfetch で購入するバーバリー（BURBERRY）　大胆なモノグラムストライプが、端整なフォルムの縦長トートに描かれた「バーバリー（BURBERRY）」のバッグ。バランスの良いカラーパターンとかっちりとしたスクエアデザインで、個性的ながらおしゃれなオフィススタイルに導きます。取り外し可能なショルダーストラップ付き。■W：26cm×H：31cm×D：11.5cm（約）■スナップボタンクロージャー　■A4◎　■13インチ〇 15インチ✕Farfetch で購入するエトロ（ETRO）　最後にご紹介するのは、ブランドが誇る美しいペイズリーを堪能できる「エトロ（ETRO）」のトートバッグ。ライニングのストライプ模様が、サルトリアスーツの裏地のようなイタリアらしい魅力的なパターンで仕立てられています。新年度を機会に、おしゃれで実用的なバッグを迎えてみてはいかが？■W：38cm×H：30cm×D：15cm（約）■オープントップ■A4◎　■13インチ◎ 15インチ△Farfetch で購入する

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デザイン性と機能性が両立、中堅〜ベテラン向けキャリアトート14選

ジバンシィ（GIVENCHY）　まず最初にご紹介するのは、ハンサムなオーラが漂う「ジバンシィ（GIVENCHY）」のアンティゴナ トートバッグ。カーフレザーで仕立てられたボディにアイコンの4Gパドロックが光る、自立した芯のある強さを感じるアイテムです。内側にはスリップポケットを完備。■W：43cm×H：30cm×D：8cm（約）■ジップクロージャー　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ◎Farfetch で購入するサルヴァトーレフェラガモ（Salvatore Ferragamo）　シンプルなフォルムのスクエアトートに、ゴールドのハードウェアが凛と輝く「サルヴァトーレフェラガモ（Salvatore Ferragamo）」のバッグ。輝くガンチーニで開閉する所作が美しく映る、収納力とエレガントなデザインが融合した、持つだけで背筋が伸びるようなアイテムです。取り外し可能なポーチ付き。■W：38cm×H：29cm×D：13cm（約）■フリップロッククロージャー　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ△Farfetch で購入するボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）　リリースと共に、瞬く間に人気を集めた「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のマウントシリーズ。ラインナップはショルダーバッグのみならず、キャリアに寄り添うトートバッグも必見。ブランドを象徴するチェーンストラップが、輝きと自信を与えるように存在感を放ちます。色違いのグリーンなども、あわせてチェックを。■W：41cm×H：31.5cm×D：18cm（約）■ジップクロージャー　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ◎Farfetch で購入するジル サンダー（JIL SANDER）　たっぷりの容量を実現する「ジル サンダー（JIL SANDER）」のハンドバッグ。内側と外側にスリップポケットを装備し、小物のスムーズな出し入れも後押し。取り外し可能なショルダーストラップ付きなので、荷物が多くなっても安心です。マチが広くとられているので、お弁当やタンブラーも安定した収納が叶います。■W：50cm×H：35cm×D：22cm（約）■ジップクロージャー■A4◎　■13インチ◎ 15インチ◎Farfetch で購入するメゾン マルジェラ（Maison Margiela）　無二の造形美を感じる、「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」のモードなトラペーズシェイプのバッグ。手に持つと自然とトップが閉じ、スマートな持ち運びを実現します。内側にジッパー付きポケットを備えているので安心感も◎。自由なオフィススタイルを体感できる、アーティスティックなアイテムです。■W：60cm×H：32cm×D：5cm（約）■オープントップ　　　　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ△Farfetch で購入するアレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）　ラップトップPCではなく、タブレットなど比較的コンパクトなデバイスを携帯するのなら、「アレキサンダー・マックイーン（Alexander McQueen）」のディテールがおしゃれなバッグもおすすめ。ブラックとレッドのレザーで仕立てられた、随所にこだわりと赤いアクセントが見えるバッグは、メタリックトップハンドルで全体をハンサムに引き締めています。■W：35cm×H：35cm×D：17cm（約）■ジップクロージャー■A4◎　■13インチ△ 15インチ✕Farfetch で購入するマルベリー（Mulberry）　チェック模様に走るホワイトのグラフィックがおしゃれな、「マルベリー（Mulberry）」のトートバッグ。シンプルな構造と長めのハンドルで、内側の見通しもよく持ち物を直感的に収納できます。ブランドのシグネチャーでもあるハードウェアが、大胆なデザインプリントの中に上品さを漂わせます。■W：38cm×H：29cm×D：13cm（約）■ツイストロッククロージャー■A4◎　■13インチ◎ 15インチ△Farfetch で購入するプラダ（PRADA）　ナイロンやサフィアーノレザーなど、魅力的な素材を扱う「プラダ（PRADA）」。サブバッグやオフィス内バッグとして、透明度と軽量感が抜群なメッシュパネルバッグはいかが？スパンコールが上品に煌めきを放つレディなデザインで、プライベートでも活躍しそうな予感。ポーチもセットになっているので、すっきりとした整理収納も叶います。■W：35cm×H：30cm×D：10cm（約）■ジップクロージャー■A4◎　■13インチ◎ 15インチ✕Farfetch で購入するバレンシアガ（BALENCIAGA）　ブランドロゴを主張しない、シンプルさが嬉しい「バレンシアガ（BALENCIAGA）」のバッグ。ショルダーストラップを2本付け肩掛けのトートバッグとしても、取り外してハンドバッグとしても活用が可能。オールブラックながら、補強も兼ねたボディのラインディテールとレザーの質感で動きもプラス。■W：35cm×H：30cm×D：15cm（約）■オープントップ　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ✕Farfetch で購入するサンローラン（SAINT LAURENT）　至極シンプルな縦型トートをお探しなら、「サンローラン（SAINT LAURENT）」が大本命。柔らかなレザーがアイテムの出し入れと持ちやすさをアシストし、静かにパッチされたゴールドのロゴからはオーラが溢れます。フラットポーチもセットになった、ベーシックなものの美しさを感じることができるバッグです。■W：39cm×H：40cm×D：11cm（約）■スナップボタンクロージャー■A4◎　■13インチ◎ 15インチ◎Farfetch で購入するステラ マッカートニー（STELLA McCARTNEY）　オンオフ兼用で楽しめる「ステラ マッカートニー（STELLA McCARTNEY）」のトートバッグ。エンボス加工されたロゴと、ハンドル部分の滑らかなデザインが優しく柔らかな印象。 大きくしっかりとしたフラップポーチは、必需品を携帯するミニバッグとしても活躍しそう。■W：36cm×H：23cm×D：12.5cm（約）　■オープントップ■A4◎　■13インチ〇 15インチ✕Farfetch で購入するトリー バーチ（TORY BURCH）　忙しくも輝かしい女性を応援する、洗練されたアイテムを多く展開している「トリー バーチ（TORY BURCH）」は、手にしやすいプライスも嬉しいポイント。大きなロゴをデザインしつつも、ワントーンでシックにまとめているのでオフィスにもマッチ。色違いでベージュやブラウンも展開しています。■W：43cm×H：32cm×D：14cm（約)■マグネットクロージャー　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ◎ Farfetch で購入するコーチ（COACH）　ファイルやデバイスの整理収納がしやすい、3コンパートメントに分かれた「コーチ（COACH）」のトートバッグ。ジッパー付きコンパートメントのボルドーがアクセントになった、落ち着いたムードと機能性が魅力的なアイテムです。■W：35cm×H：30cm×D：15cm（約）■ツイストロッククロージャー　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ✕Farfetch で購入するアニヤ・ハインドマーチ（Anya Hindmarch）　再生ナイロンでつくられた、エコバッグやセカンドバッグとして重宝しそうな「アニヤ・ハインドマーチ（Anya Hindmarch）」のアイテム。使わない時は、小さくキュートなモノグラムパターンのミニバッグに本体を収納できます。いざという時役に立つトートバッグを、キーホルダーとして揺らせてみては？■W：35cm×H：39cm×D：5cm（約）■オープントップ■A4◎　■13インチ◎ 15インチ△Farfetch で購入するスタンドスタジオ（STAND STUDIO）　最後にご紹介するのは、パデッドデザインがおしゃれな「スタンドスタジオ（STAND STUDIO）」のハンドバッグ。衝撃緩和にも一役買ってくれるボディには、ロゴレスでシーンを選ばないアニマルフリーレザーを採用。お仕事に少しのワクワクを与えてくれる、おしゃれなブラックバッグを迎えてみてはいかが？■W：45cm×H：31cm×D：13cm（約）■オープントップ　　　　　　　　　　　　■A4◎　■13インチ◎ 15インチ◎Farfetch で購入する

A4・ラップトップPCが入るキャリアトートバッグまとめ【ブラック編】

ミッソーニ（MISSONI）　まず最初にご紹介するのは、クリエイティブで自由な使い方が叶う「ミッソーニ（MISSONI）」のノート。A5を若干スリムにした、持ち運びにも収納にも困らないサイズ感と、書きやすさを追求したページにリピーターも多い「モレスキン（MOLESKINE）」のハードカバーとコラボ。確かな品質を誇るノートにミッソーニを代表するグラフィックが描かれた、手に取るたびに気持ちが上がるような一冊です。Farfetch で購入するドルチェ＆ガッバーナ（Dolce＆Gabbana）　クラシカルなムードに心惹かれる「ドルチェ＆ガッバーナ（Dolce＆Gabbana）」のB5サイズのノート。アイデアやデイリーログをたっぷりと綴ることができる、インテリアとして飾っておきたくなるようなデザインの一冊です。サステナブルな再生紙を採用しているノートシリーズは、 他にも個性溢れるアニマル柄や、シチリアの伝統を感じるカラフルな模様などを展開しています。Farfetch で購入するスマイソン（Smythson）　2022年のスケジュール帳を買いそびれているならば、「スマイソン（Smythson）」のエレガントな一冊はいかが？ブランドが誇るペールブルーのフェザーウェイト紙の書き心地はもちろん、クロコの型押しカバーやゴールドの留め具と小口がハンサムながら知的なムードを演出します。見開き1週間のレイアウトで、予定の管理も抜かりなし。Farfetch で購入するピナイダー（Pineider）　「ピナイダー（Pineider）」からは、ノートや便箋がセットになった嬉しいアイテムをチョイス。サフィアーノレザーをカバーに採用した見た目にも美しいノートと、デスクにストックしておきたいレターセットなどが専用ボックスと共に手にできる、ギフトにも整理収納にもぴったりなアイテムです。Farfetch で購入するディエチ・コルソ・コモ（10 Corso Como）　センスの良いファッションアイテムを幅広く取り扱うセレクトショップ「ディエチ・コルソ・コモ（10 Corso Como）」。ビジネスにもプライベートにも必要不可欠なボールペンは、ブランドのモチーフマークとして浸透しているドットを施した無二のモードさが魅力的。 筆記具メーカーの「パーカー（PARKER）」をベースにデザインしているので、替え芯を手軽に購入できる点も嬉しいポイント。Farfetch で購入するトム ブラウン（THOM BROWNE）　キュートなダックスフンドに癒される、「トム ブラウン（THOM BROWNE）」のクリップセット。使うのが勿体ない愛らしい消しゴムと、遊び心溢れるペーパークリップが忙しい毎日にほっこりとした瞬間を与えてくれそう。特別感のあるフォルムとカラーのクリップなので、書類やページのグループ分けや栞としての役割にも◎。SSENSE で購入するロブジェ（L’OBJET）　一見するとオブジェに見える、「ロブジェ（L’OBJET）」のアーティスティックなオクトパスにはペーパーナイフが隠されています。メールなどのメッセージが主流になった現代でも、まだまだ手にすることの多い封筒。ノンストレスな開封を叶える為にも、大人としてのスマートな所作を叶える為にも、デスクの相棒としてこちらの愛らしいレターオープナーを仲間に加えてみてはいかが？Farfetch で購入するグッチ（GUCCI）　PCの光りや細かな文字を浴びながらハードに働く目を労わる為にも、アイウェアが気になる今日この頃。「グッチ（GUCCI）」のチェーン付きオーバル眼鏡フレームは、度付きレンズを入れるも良し、ブルーライトカットレンズを入れるも良しの、自分に合った使い方ができる一本。眼鏡をかける＝仕事のスイッチを入れるというルーティンとしてもおすすめです。Farfetch で購入するボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）　細々としたアイテムが多い文具や事務用品は、すっきりとコンパクトに収納したいもの。「ボッテガ・ヴェネタ（BOTTEGA VENETA）」のモダンなバニティケースがデスク上にあれば、きっとモチベーションもアップしつつ小物もしっかりと整頓するはず。大きなレザーイントレチャートにゴールドのハードウェアが輝く、おしゃれで実用的な逸品です。MATCHESFASHION で購入するモア ジョイ（MORE JOY）　書類やノートの一時保管にも、細かなアイテムを見通し良くフラットに収納する為にも活躍する「モア ジョイ（MORE JOY）」の木製マルチトレイ。30cm×30cmのゆとりあるサイズ感が頼もしく、リビングやダイニングなどでも力を発揮する自由度の高さも魅力的。ホーム＆キッチンインテリアグッズも多くリリースしているので、シリーズで揃えたくなるコレクター心も刺激します。SSENSE で購入するブルネロ クチネリ（BRUNELLO CUCINELLI）　オフィスや自宅に専用デスクをしっかりと完備しているのなら、「ブルネロ クチネリ（BRUNELLO CUCINELLI）」のデスクマットで自分だけの特別なパーソナルゾーンを完成させてみては？洗練されたデザインと、心地良い肌触りを体感できるスエード素材で、長きを共にする仕事の時間を共闘できそうな予感。MATCHESFASHION で購入するメゾン マルジェラ（Maison Margiela）　洗練されたデスクマットをもうひとつ、「メゾン マルジェラ（Maison Margiela）」からブラックレザーで仕立てたモードな一枚をチョイス。シグネチャーのホワイトステッチを小さなアクセントにした、余分のない清くミニマムなデザインはファン垂涎もの。マットと共に、ノートカバーやケースなども仕事のモチベーションアップの為に揃えたいところ。SSENSE で購入するスラッシュ オブジェクツ（Slash Objects）　最後にご紹介するのは、「スラッシュ オブジェクツ（Slash Objects）」のエッジの効いたマウスパッド。再生ラバーでつくられたサステナブルなハンドメイドアイテムは、デスクマットやバスケットセットなどオフィスに寄り添うグッズはもちろん、ダストボックスやコースターなどのホームインテリアもおすすめ。天然大理石の色味と斬新でシンプルなフォルムに魅了されます。SSENSE で購入する

INTERIOR

モチベーションを上げるオフィスグッズ13選

＃2 藤原愛莉 ふじはらあいり島根県出身。グラムール美容専門学校卒業後、大阪府内数店舗を経て2020年からBelle omotesando店長に就任。Instagram　Belle  ベル現在、東京・表参道、渋谷、銀座、吉祥寺、新宿で6店舗を展開するヘアサロン。外国人風のやわらかなヘアスタイルやこだわりのヘアカラーが人気で、モデルやタレントも多く通う。表参道店は一軒家サロンが目印。ー美容師になった経緯や理由を教えてください。　大きなきっかけがあったわけじゃないんです。小さいころからたくさん夢はあったのですが、高校生になってから自然と「私は美容師かな」と思ったんですよね。ただ、昔から髪を触ったりするのは好きでした。東京の美容学校もいくつか見に行っていたのですが、なんとなく住みたくて大阪の美容学校へ進学。技術やセンスの第一線はやっぱり東京で、そういう場所で働きたいという気持ちや漠然とした憧れもあり、最初は東京の美容室を中心に就活をしていました。そんな時、学校の先生から「学ぼうと思ったときに技術はいつでも学べるよ」と助言され、ふと関西のサロンも受けてみようと、最初に受けたサロンに合格。これはご縁だなと思って入社しました。そこから10年くらいずっと大阪にいましたね。ー藤原さんのルーツは大阪だったのですね。 　でも実は大阪の1社目のサロンで体を壊してしまって、2ヶ月くらいで辞めているんです。もっとタフだと思っていたので体調が悪くなるとは自分でもびっくりでした。休んでいる間はメイクの検定を受けたり車の免許をとったりと体調を戻しながら過ごしました。でもそういう経験をする中でも不思議と美容師を辞めたいと思ったことは1ミリもなかったですね。復帰するまでいろんなことをやろうとは思っていたけど、“辞めよう”はなかった。派遣美容師をやったりしながら、2社目のサロンでアシスタント経験を詰んだ後、別のサロンのオープニングスタッフとして業務委託形態で4年ほど働きました。そして、その後上京し、Belleへ入ります。ー現在に至るまで紆余曲折あったのですね。勝手なイメージですけど、藤原さんはBelleにずっといらっしゃるような雰囲気があります。　それよく言われます（笑）。実はまだBelleで働いて6年くらいなんですよね。私、上京したのは29歳と遅めなんです。当時、大阪のサロンでは役職ももらっていたし、幹部としての仕事もあった。大阪で培ったもの全部捨てて一からやるって言い始めたら周りからしてみたらびっくりですよね。でも、同期や友達が東京で活躍しているのを見た時に、「あと10年経った時にはもう雇ってもらえないな」と感じたんです。もともと東京で働いてみたいという気持ちはずっとありましたし、30歳になる前に一度動こう! という気持ちで大阪を飛び出しました。本当にパッと考えて動いた感じです。ー数ある東京のサロンの中でもBelleを選んだ理由は何かあったのでしょうか？　本当にこれも直感だったんですよね。入る前、代表の飯田（尚士）にカラーリングをしてもらった帰り際「履歴書送っていいですか？」と言った覚えはあります。なんとなくですが、「私はここで働くな」という感覚があったんですよね。面接を受けたときも私以外全員、新卒の若い子たちがきているような状況だったので、スタイリスト経験のある私にだけ飛んでくる質問が違いました（笑）。とはいえ最初はアシスタントからスタートなので、お給料も大阪の時からの3分の1以下に。ーそんなに…。顧客はいらっしゃったんですか？　デビューのころには30歳になっていて、そこから再スタート。大阪から東京に来て、お客さんはゼロだし、とりあえず全部もうがむしゃらにという感じでした。当時のフォロワーは2000人くらいでそれもほとんどが関西の人。SNSから来てくださるお客さまは一人もいませんでした。だからとにかくハントをしていましたね。営業時間の間にハントに行ったり、朝と夜に街頭に行って声をかける。コツコツやるしかなかったです。ー2000人程度だったフォロワーが、現在では5.1万人（1月28日現在）。SNSの使い方のコツはあるのでしょうか？　私自身、SNSを活用した発信が嫌いじゃなかったこともあり、その中でインスタグラムを続けた感じです。最初は食べログみたいな感じの投稿で全然何もしなかったんですけどね（笑）。“ちょっとずつをやり続けてる”っていうのが大きいかもです。一気に5万人は絶対にいかない。アレンジが流行ったタイミングでアレンジ動画を載せたり。フォロワー数が上がったり落ちたりを繰り返している感じですが、この数年でやってきたことがだんだん積み上がってきました。集客のツールとまでは思っていなかったけれど、それでも自分のインスタを見てくれている人がいるんだなっていう意識は大切にしています。店長になり見える世界が変化ー今年でBelleに入社して7年目。一昨年からは店長になりました。店長になってから変化はありましたか？　店長になるとやっぱり見える景色が変わってきますね。どうしたらもっと下の子たちを成長させられるんだろう、と環境や人を俯瞰して見られるようになった気がします。お客さまに喜んでいただくのがもちろん一番うれしいですが、お客さまがアシスタントを褒めてくださるときの方が最近はうれしいんです。「あの子よかったね」とか「シャンプーはまたあの子にお願いしたい」と言われると、成長が目に見えるから。じつは最初は店長はやりたくないと言ってたんです（笑）。自分がBelleにきてそんなに早く店長をやっているなんて想像もしていなかったので、覚悟は必要でした。でも自分が店長でいることで、下の意見を吸い上げて上に伝えたり、上の考えを下の子たちに伝えることができたり…。そうやってお店の風通しをよくしていくことにはやりがいがあるなと今は感じています。白髪は増えましたけど（笑）。ーでは、藤原さんご自身が美容師として一番うれしいと思う瞬間はどんなときでしょう？　学生のときからのお客さまから、彼女の恋人を紹介してもらったり、結婚されるときには「結婚式のウェディングヘアをお願いします」と言われたりするとものすごく人の人生に携わっているなという気になります。お客さまがママになったり、お子さんを連れて来てくださったりすると、一緒に年齢を重ねていると感じ、サロンワークをしていてよかったなと思う瞬間です。お客さまと一緒に年をとっていくという感覚は30代に入ってから感じるようになったことのひとつです。ー現在は新卒採用で面接官でもあります。藤原さんの採用ポイントは？　最初の雰囲気や印象ですね。基本的にみんな、面接で話す内容は決まっていると思うんです。だからその人の持つ雰囲気や、本当に美容が好きなんだっていうこと、もちろん服装のテイストも見ます。逆に、コンテストで優勝した実績なんかを言われてもあまりピンとこないかも。最終的にはスタッフ全員の意見で採用を決めるので、やっぱり「一緒に働きたいかどうか」だと思います。優秀だから通るのではなく、「一緒に働きたい」と思えるかどうか、じゃないでしょうか。ー藤原さんから見て“伸びる若手”とは？　伸びている人は、自分で自分の時間をうまく使えていると思います。スタイリストになるのも早いし、スタイリストになってからも伸びるのも早い。そういう人の特徴は、追い込むところは追い込んで、羽目を外すところは外してというメリハリをつけられていること。プライベート含め、1日の時間の使い方、オンとオフの使い方が上手だと思います。ーちなみに、藤原さんご自身は切り換えが早いほうですか？　私はもう超切り替えタイプなので、入社して2日目で店長よりも先に「おつかれさまでーす。残りは明日朝やるんで！」って（笑）。仕事は仕事場で済ませて、家ではだらだらしたいと思うタイプです。ただチャキチャキしているとも思うので、10時半出社だとしても7時半には起きて家事とか夕飯の支度とかすませちゃいます。夜は21時まで営業ですが、その後にレッスンがあったりすると遅くなるので。で、帰ってからは撮り溜めていたテレビドラマを見たりゲームをしたりリラックスする。休日も7時台には起きます。スキマ時間を埋めたいところもあり、今日はネイル行って、まつげ行って、髪行って…と、スケジュールが詰まっていた方が達成感があるし、切り替えが気持ちいいんです。女性が長く働ける仕組みを作るー藤原さんご自身が年を重ねていくことで、変わっていった心境の変化などはあるのでしょうか？　20代前半は「一生美容師やりたい！」くらいの感じだったのですが、年齢を重ねていくと「一生フルでサロンワークをするのは…」という気持ちも出てくるのがリアルなところなんじゃないかな。体力面でもそうだし、例えば子どもがいる・いないに関わらず、年齢と共に働き方を変えていきたいと気持ちは少なからず出てくると思うので、そこは多様な働き方があっていいのかなと。今、店の女性美容師で、結婚・妊娠・出産までを経験した人がいないんです。私が一番年上で結婚はしていますが、たとえば今後、妊娠出産でどうなるのか？というのは考えるようにはなりました。今、制度について代表や幹部と話をしているのですが、自分がモデルケースに、というわけじゃないですが女性が長く働けるような仕組みを作り、「こういう道もある」ということを示すことも私たち幹部の役割だと思います。ー女性が長く働けるサロンの実現、いいですね。では藤原さんご自身の将来のゴールは？　私個人としては実は最終的にこうなりたいというのはあまり持っていないんです。今までも、大きなゴールというより「そのとき頑張る」というのを何度も積み重ねてきているのかも。たとえば「ヘアショーのステージに立ちたい」「業界誌をやってみたい」などと目標が出てくるので、それらをひとつずつクリアする。「絶対に店長になりたい！」という思いはなかったのですが、でも「店長をやったからには店全体で売上1位を取りたい」という思いはあり、昨年末クリアすることができました！次は…なんでしょうね？ー美容師さんは独立を夢見るものではないのですか？　独立したい願望は特にないのですが、じゃあ今後自分が子どもを産んで働くとしたら、ママになっても働きやすい店舗を構えるのはありかな、とは思ったりはします。変化に柔軟に、年齢や働き方によって違う形で美容をできたらいいなと思います。ー最後に、美容学生さんや若手美容師さんにメッセージをお願いします。　若いときは、本当にやりたいことをやって興味のあるものに対しては何でも柔軟に動けたほうがいいです。最近は、昔に比べて仕事と休みのメリハリがはっきりしてきましたよね。今の若い皆さんはそのリズムに沿って、仕事に専念できるときは仕事して、オフのときは思いっきり遊んでほしい。あとは、自分の引き出しを増やすために、いろんなところに目を向けて“自分の好き”を探すのは大事なのかなと思います。そのためには柔軟に吸収できる頭を作っておくことも大切です。ちゃんと食べて寝ないとサロンワーク中はしんどいし、思いっきり遊ばないと長くは続かない。のびのびやってほしいと思います。（写真：藤原愛莉、企画・編集：福崎明子）■宮本香菜　編集者、ライター。出版社2社を経て独立。書籍の企画・編集、ブックライティング、記事等のインタビューなど活動中。ペンギンが好き。今回の「now＆then」の聞き手、文を担当する。

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