グレン・マーティンスの視点から描かれる「ディーゼル（DIESEL）」。 アグレッシブで、官能的、表現の可能性を無限に秘めたディーゼルの服に身を包んだ若者の姿はファッションウィークの新たな風景としてミラノの街から世界中に発信されている。毎シーズン、インパクト大の演出で驚きと熱気に満ちたディーゼルのショーに、今回、日本から独自の音楽性とカリスマ的な存在感で支持を得るラッパーのちゃんみなが降臨。前日のフィッティングから、雨が降りしきるなか約7000人がつめかけたショーまで、ディーゼルに熱狂したエキセントリックなモーメントを切り取る。
Day 1 - Fitting day
▲ショー前日はショールームでフィッティング。日本からセレクトしたルックと現地でVIPセレブのみに着用が許されたグレンがセレクトした最新SS24コレクションが用意された。
▲普段は直感で決めるというが、今回は悩みに悩んだ上、衣装を決定。
Day 2 - Show day
▲ショー当日はあいにくの雨模様。
▲インビテーションとして届いた使い切りカメラ。
▲ホテルを出発して会場へ。
▲市からの支援を受け、旧貨物ターミナル駅 スカロ・ファリーニが会場に。ランウェイには26メートル×16メートルの巨大スクリーンを設置。ショー後の翌週末までディーゼルのキュレーションによる無料の野外映画上映会が行われた。
▲MAMAMOOのファサと。
▲演出の一部かのようにショー開始に合わせて雨足が強まる。
▲ジェイデン・スミスと。
▲アーティストのTKAYと。
▲ショー後のバックステージではディーゼル クリエイティブ・ディレクターのグレン・マーティンスとグリーティング。
▲ステージやプライベートでも愛用する根っからの"ディーゼルラバー"でもあるちゃんみな。興奮冷めやらぬ足つきで会場を後にした。
Chanmina's Photo Diary
今回のショーのインビテーションとしてゲストに配布された真っ赤なDIESEL特注の使いきりカメラを使用し、ちゃんみな自身が撮り下ろしたミラノ滞在中の記録を公開。
Image by: Chanmina
Photo：Koji Hirano
Movie：Shunsuke Nakamura
Make-up：Yuko Nozaki
Hair：Yuta Kitamura
Composition & text: Yuui Imai（FASHIONSNAP）
ちゃんみな / Chanmina
日本語、韓国語、英語を巧みに操るトリリンガルラッパー／シンガー。2017年メジャー・デビュー。2019年 2ndフルアルバム「Never Grow Up」を発売し、収録曲の「Never Grow Up」は2021年7月に総ストリーミング回数が1億回を超えた。同年10月には3rdフルアルバム「ハレンチ」をリリースし、同月に日本武道館での公演も成功させた。2022年9月には自身のルーツでもある韓国にて全編韓国語楽曲「Don’t go (feat. ASH ISLAND)」をリリース。2023年3月21日（火・祝）には、自身最大規模となる横浜アリーナにてワンマンライブを成功。12月からは全国ツアー(6都市8公演)を開催する。 YouTubeでの全映像の総再生回数は4億回を超え、ストリーミング・サービスやSNSでの強さを誇る。10代～20代を中心に圧倒的な支持を受ける、国内外問わず、今最も注目されているZ世代アーティストの一人である。
DIESEL JAPAN／ 0120-55-1978
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