チェアクッション
在宅仕事を捗らせるために、欠かせないのはデスクワーク用の椅子。でも「ハーマンミラー(Herman Miller)」などの高機能ワークチェアは、簡単に手が出せる金額ではありません。そこで、今座っている椅子を快適に変え、リモートワーク中の腰痛を和らげるチェアクッションを紹介。オンラインで購入できる商品からピックアップしました。
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負担をかけにくい姿勢とは?
椅子での長時間作業は、体に負担をかけにくい姿勢を作るために骨盤を立てることが重要です。椅子が柔らかすぎる場合は、骨盤を立てたポジションをキープすることができないため、デスクワークで疲れやすかったり、姿勢が悪くなり腰痛や肩こりを引き起こしやすくなります。
クッションの選び方
座り心地に違和感がある人は、チェアクッションを導入してクッション性を強化するのがおすすめです。長時間座る人にはウレタンなどの低反発素材が◎。腰痛対策だけではなく、肩こりがひどいという人には骨盤の歪みを整えるタイプがおすすめです。
オンラインで購入できるチェアクッション10選
尾てい骨を優しくケアし、柔らかな座り心地と安定性を両立した「アイケイスター(IKSTAR)」の第4世代座布団。立体的デザインにより空気の流れを保って優れた通気性確保しつつ、腰や背中への負担を軽減し、長時間座っていても蒸し暑くならないクッションです。低反発ポリウレタンを採用し、サポート力が強く長時間を座っても変形することがありません。なお、安心安全な製品提供のため、欧州基準検査(RoHS)を行い安全基準をクリアしています。
同じく「アイケイスター(IKSTAR)」の低反発クッションで、こちらは背もたれと腰の間に挟むタイプ。アマゾンの「カテゴリ 腰枕」でベストセラー1位を獲得した人気商品です。腰をしっかり支えるので背筋が自然に伸びて、背骨をS字型に正しく保ち安定した姿勢に導いてくれます。さらに、7つの指圧突起が背中や腰を心地よく刺激して、背中全体をリラックスさせます。
医師が考案した低反発クッションで、低反発のウレタンフォームが体の重心をとらえ、お尻や骨盤の形に合わせて変形するため長時間座っていても疲れにくく快適に過ごせます。リバーシブルカバー仕様で、片面はマイヤー風で寒い冬に適しており、もう片面は綿・麻を使用し夏場に活躍。なお、カバーは取り外し可能で洗濯もできます。
人体骨格模型実験による、HARUSAWA人間工学実験室データに基づいた設計で、お尻の圧力を吸収して長時間座っても身体に負担をかけない「ハルサワ(HARUSAWA)」のSUWARI 腰痛対策 ヘルスケア座布団。後ろの凹んだ所は尾骨を守り、尾骨から太ももの圧力を緩和して体の負担を軽減。ボーリング中空デザインにより、空気の流れを保って優れた通気性を実現しいるため、長時間座っていても蒸れない構造も特徴です。
「エムティージー(MTG)」の「ボディメイクシート スタイル(Body Make Seat Style)」は、カイロプラクターの手を再現したという流線型デザインが特徴の姿勢ケアアイテム。背骨の自然なS字ラインを支え、左右から太腿を包み込むデザインで、身体を水平に保ち傾きを防ぎます。
日本をはじめ世界約11ヶ国で展開されているオリバックチェアは、大きく分けて3つの機能があります。1つは「骨盤サポート機能」で、身体のカーブに沿った形状で深く座ることにより骨盤を立たせ、脊椎のS字カーブを形成。 座り姿勢を補整し理想的な姿勢へ導いてくれます。2つ目は「骨盤バランス機能」。左右に分けた座面は、材質の反発性を最大限に利用し、左右の座面にしなりを持たせることによって骨盤のバランスをサポートします。3つ目の「体圧分散機能」は、座面のカーブが太ももからお尻まで座面全体でからだの圧を分散するため、からだに負荷がかかりにくく、長時間座っても疲れにくい設計です。姿勢サポート背もたれが折り畳めるため、持ち運びも可能。
番外編:エアクッション・ビーズクッション
都内を中心に11店舗の整体スタジオとエステサロンを展開するクワトロハートのブランド「キュアレ(CURE:RE)」が今年2月に発売した「おしり枕(OSHIRI MAKURA)」は、全国1,200人以上の整体師に技術指導をしてきた整体師・熊谷剛による膨大な臨床経験とノウハウを基に考案。重力に着目し、従来の一般的な骨盤を包み込むタイプや太ももから固定するタイプとは異なり、下方への力から骨盤と太ももをフリーの状態にすることで、首に過度の負担をかけずに全身のバランスを整えることができます。
「モグ(MOGU)」は、パウダービーズと高伸縮生地をアセンブリーした複合素材のクッションなどを展開するブランド。パウダービーズは受圧面積が広がることによって圧力を分散する性質を持ち、低反発ウレタンのような面を変形させて受ける構造とは異なり、物理特性により高い体圧分散効果があります。「ボディジョイ ミディアム」は椅子の背もたれと腰の間に挟むことで背骨のS字姿勢に導き、また穴に手を入れあごを乗せて使用するとスマートフォン操作をサポートします。
※表示価格は全て各サイトにおける販売価格を反映しています。
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