
Image by: 矢野経済研究所
矢野経済研究所が、国内アパレル市場に関する2023年度の調査結果を発表した。注目マーケットとして、オーダースーツ、イレギュラーサイズ、リユース学生服、ファッションレンタル、電動ファン付ウェア、アウトドアウェアの6市場をピックアップし、市場規模を算出。6市場の合計市場規模は、前年度比103%の1兆5434億8000万円と推計した。
Lサイズ以上のウィメンズアパレルを対象とするイレギュラーサイズ市場を除く5市場は、いずれも2桁に近い伸び率で推移しているという。
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そのほか、国内アパレル市場の注目トピックとして、リカバリーウェア市場に成長の可能性があるとしている。疲労や筋肉のコリなどを改善することを目的としたリカバリーウェアは、ライフスタイルやワークスタイルの変化と健康志向の高まりによって年々関心が集まっており、関連企業各社の販売枚数が近年右肩上がりで伸びていることに加え、新規参入企業も増えていることをその理由として挙げている。
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