アップル（Apple）が、新型iPhone「iPhone 16e」を発表した。2月21日から予約受付を開始し、28日に発売する。「iPhone SE」の後継とみられるエントリーモデルで、価格は9万9800円から。

　新作「iPhone 16e」は2022年に発売された「iPhone SE」と比較し、ホームボタンを撤廃。インターフェースは「Lightning」から「USB-C」に変更され、生体認証は「Touch ID」から「Face ID」に置き換わる。画面には有機ELパネルを採用し、画面サイズは最新の「iPhone16」と同じ6.1インチ。AI機能「Apple Intelligence」を搭載（日本では4月上旬から利用可能）する。ブラックとホワイトの2色を用意する。

　容量は128GB（9万9800円）、256GB（11万4800円）、512GB（14万4800円）の3パターン。最低価格は「iPhone SE」（5万7800円）と比べて4万円以上高く、「iPhone16」との価格差は2万5000円となる。

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