NESTBOWLを活用して転職した方にインタビューする【NESTBOWL転職成功事例】シリーズ。転職する理由やキャリア経歴は人それぞれですが、誰かの転職ストーリーがあなたの励みやヒントになるかもしれません。今回話を聞いたのは、未経験ポジションへの転職を成功させたSさん。過去の経験と入念な面接対策を武器に、見事希望していたポジションに就くことができました。面接では、応募理由を深く聞かれたようですが、企業研究や自身のアピールポイントをしっかり準備していたおかげで難なく乗り越えられたそうです。そんなSさんに、選考を乗り越えるために特に意識していたことを聞きました。
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フルタイムで働きながらの転職活動はオンラインを活用
― まずは、Sさんのご経歴について教えてください。
大学卒業後は輸入生活雑貨を扱う会社で企画営業を経験しました。その後、ファッション業界に転職し、セレクトショップやジュエリーブランドのサプライチェーン部署でのアシスタント業務、MDなど幅広く経験しました。
― 転職活動を始めたのは何かきっかけがあったのでしょうか。
前職は派遣だったこともあり、正社員雇用を目指そうと思ったのがきっかけです。求人情報を探す際は、リモート勤務可能、グローバルに幅広く仕事ができる環境、ワークライフバランスも考慮しながら働けるか、また外国人の従業員がいるような多様性のある職場環境を理想としていました。
― 働きながらの転職活動はどのように進めていきましたか。
フルタイムで働きながら転職活動をしていたので、オンラインでの面接に対応していただける企業を重点的に探していました。NESTBOWLの求人は、特にオンライン面接に対応している企業が多かったので、働きながらでもスムーズに探すことができました。
前職までのアピール&熱意で3回の面接もクリア
― 面接フローを教えてください。
書類選考の後は、3回ほど面接を経て入社となりました。最初は人事担当者との面接、二次面接以降は現場担当や本国担当者との面接、そしてオフィスでの職場体験とケーススタディもありました。
― 面接ではどのようなやり取りがありましたか。
カスタマーサービスという未経験ポジションでの応募だったので、応募理由を重点的に聞かれました。バッグオフィス業務では会社の中のメンバーとの関わりがほとんどですが、カスタマーサービスであればエンドユーザーと密にコミュニケーションが取れるので、自分の経歴を生かせるとアピールしました。熱意や向上心を評価いただいたようで、無事夢が叶いました。前職では自分の担当ポジション以上の業務を自ら希望してやらせていただいていたので、その部分も伝わったかもしれません。
― ケーススタディは主にどんなことをされましたか。
実務を想定したお客様との想定問答や業務におけるメール対応のシミュレーションを、日本語と英語の二言語で実施しました。他の企業でもデータ入力などの実技選考はあったので、カスタマーサポート職ではケーススタディでの選考が多いのかもしれません。
また、本国との面接は英語でのやり取りだったのですが、想定外の質問があって日常的に英語を使用していなかったら難しかったかもしれません。
選考は遅くなればなるほどライバルが増えていく
― 選考全体を振り返ってみてポイントとなった部分はありますか。
選考プロセスの中で、面接日程の調整はスピード感と柔軟性が大きなポイントです。自分はもちろん、企業側も選考をスピーディーに進めたがっている中で、自身のスケジュールを優先していては選考が進みません。遅くなれば遅くなるほどライバルとなる他の候補者が出てきてしまう。常に自分が最有力候補になれるよう、企業とのやり取りを円滑に進めていくべきです。私自身、最初の書類選考から1カ月以内に内定をいただくことができました。
― 今後挑戦してみたいことはありますか。
入社まだ間もないですが、日々さまざまなことを吸収しながら自分の個性も伸ばしていきたいです。ありがたいことに今の会社は研修制度もしっかりしているので、自分の強みも見つけていきながら、得意な英語の勉強も続けていきたいです。
― 今回の転職活動でNESTBOWLのサービスを利用してみていかがでしたか。
一番はページデザインが良く、求人が探しやすい!また、求人応募する際に人事担当者に直接メッセージが届くというのはすごく安心でした。他の転職サービスでは一度エージェントを介してやり取りすることが多いので。自分の履歴書が先方に届いているかどうか不安になることはありませんでした。そして何よりも、転職活動中はサポートしていただけてすごく心強かったです。
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