帝国ホテルは、開業記念日でもある11月3日に新たなオンラインモール「アナザー インペリアルホテル(ANoTHER IMPERIAL HOTEL)」をオープンする。「アナザー インペリアルホテル」は、帝国ホテルのシェフやソムリエ、バーテンダーらが日本各地からセレクトしたブランドを幅広く取り扱う。
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2026年に創業100年を迎える佐賀県・伊万里の「畑萬陶苑」や吉岡順子氏がオーナーシェフパティシエールを務める石川県の「パティスリーロリアンコティ(PATISSERIE RORIAN côté)」を始め、宮崎県の「都農ワイン」、東京都・銀座の並木通りの「ぎんざ空也」、日本を代表する京都府の料亭「菊乃井」など37ブランド、約100アイテムがラインアップされている。
また、「アナザー インペリアルホテル」のオープンを記念して、帝国ホテルの東京料理長の杉本雄氏との特別コラボレーションも実施する。「菊乃井」とは、「雲収赤カリーと渋沢カリー(11,664円)」の食べ比べセットを用意し、「菊乃井」の京都本店で料亭の魅力を堪能できる特別なプラン「料亭エクスペリエンス(1組2名、400,600円)」を販売する。「ぎんざ空也」とは、和と洋による新たな菓子「和洋折衷 マドレーヌMONAKA(5,940円)」を創作した。
宮崎県の霧島連山の麓で霧島和牛を一貫生産している「キリシマランチ(KIRISHIMA RANCH)」とは、精肉する過程で出る牛脂を利活用したフレンチ牛鍋「フレンチ牛鍋&〆のストロガノフ(35,640円)」を、1970年に海外に先駆け国内で初めてデミグラスソースの商品化に成功した「日本ハインツ」とは、「The Sauce デミグラスソース(3,240円)」を提供する。
帝国ホテルの商品を中心に取り扱う「帝国ホテル オンラインショップ」とは別に、日本各地の銘品を「アナザー インペリアルホテル」を通して紹介することで、日本各地との共創を目指していく。
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