ブルガリが大切にするクラフツマンシップとホテル建築の類似性に焦点を当てる
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繊研plusブルガリとアトミックプロダクションは、ブルガリホテルローマの開業までの舞台裏に迫るドキュメンタリー映画『エンペラーズジュエル皇帝の宝石-ブルガリホテルローマができるまで』を公開した。アンドレア・ロヴェッタ監督、アトミックプロダクション制作。6月7日からアマゾンプライムビデオで配信中だ。
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描かれたのは、アウグストゥス帝政時代から、23年6月8日のグランドオープニングイベントまで。建築家ヴィットリオ・バッリオ・モルプルゴが30年代に設計した合理主義建築の改修工事では、300人以上の従業員が繊細な仕事に携わった。開業プロジェクトの綿密な計画や芸術的なビジョンを掘り下げながらブルガリが大切にするクラフツマンシップとホテル建築の類似性に焦点を当てる。
インタビューも見どころの一つ。ロベルト・グアルティエリローマ市長や建築家のアントニオ・チッテリオ氏、ブルガリのジャンクリストフ・ババンCEO(最高経営責任者)のほか、職人たちもインタビューに答えている。世界各地で提供してきたホスピタリティー体験を創造する様子を紹介する。
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