カネボウ化粧品が年に1度数量限定発売するプレミアムおしろいブランド「ミラノコレクション」がブランド誕生35周年を記念し、世界的芸術家「ミュシャ」とコラボレーションする。ミュシャの代表作であり、人気の作品「羽根」を起用したフェイスパウダー「ミラノコレクション フェースアップパウダー 2025」(24g 税込9900円、現品+リフィルセット価格同1万6500円 ※編集部調べ)を発売。5月21日から予約を受け付け、11月23日から数量限定で取り扱う。
ミラノコレクションは、美しい芸術品を手にすることで心がときめき感動するように、「肌だけでなく心まで満たされる至福のメイク体験」を追求し1991年に誕生。繊細なタッチで描いたパッケージデザインと高い品質のパウダーで人気を博し、そのパッケージデザインからコレクターもいるほどで、おしろい市場で16 年連続売上No.1(インテージSRI +調べ)を獲得する。
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今年は、昨年のアーティスト兼イラストレーターの天野喜孝氏に続き、「芸術性を先鋭化するシリーズを出したい」(グループリーダーの植田優子氏)といったことからミュシャに白羽の矢を立てた。民衆の身近な芸術としてポスターや装飾パネルなどの商業デザインに注力した芸術家としても知られるミュシャの「すべての人に芸術を届けたい」という想いと、ミラノコレクションの「日常を感性豊かなものに」という願いが重なったことで実現した。
ミラノコレクション 2025は「満たす幸せ」がテーマ。採用したミュシャ作品の、円環によって神々しさに包まれた女性の横顔が印象的な「羽根」(1899年)が、「ミラノコレクションを象徴する“天使”を連想させる羽根のモチーフがマッチした」と植田氏。コンパクト天面は縦長の構図を生かしたデザインとし、“曲線の魔術師”とも称されるミュシャの華麗な作品とミラノコレクションの技巧を凝らした造形美が調和。パウダー表面にはカメオのように精巧な羽根のレリーフを施し、コンパクト側面にはミュシャのロゴをあしらった。商品はシンボリックに羽根をデザインしたパッケージに収め、「愛用者だけでなく新たにミラノコレクションに出合う人にも、肌と心でアートな感性を揺さぶる体験」として訴求する。
パウダーは、天然精油を使用したプレミアムローズの香りのフォーミュラで、繊細なベールのようにキメ細かく明るい仕上がりを叶え、適度な抜け感とぼかし感で、カバー力がありながらも輝きを秘めた透明感のある肌へと導く。保湿成分としてヒアルロン酸とローヤルゼリーエキス、ローズマリー葉エキスを配合。「ジェリーコートパウダー」が水分を抱えながらファンデーションを優しくフィットさせ、つけたての美しさを長時間持続する。
また初の試みとして、7月31日までの予約者限定で、購入時に商品を特製オリジナルペーパーバッグに入れて渡すキャンペーンを実施する。さらに5月14日から7月31日まで、マッシュスタイルラボが展開するミュシャ全5店舗で同商品をアート作品として展示する。
■ミラノコレクション 2025:特設サイト
ヴィジュアル画像
Image by: カネボウ化粧品
『羽根』(1899年)
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3つの仕上がり効果
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予約特典のコラボ特製オリジナルペーパーバッグ
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アルフォンス・ミュシャ
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