新代表取締役社長執行役員 梶間隆弘氏
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近鉄百貨店が、4月10日の今日開催された取締役会で新人事を発表した。代表取締役社長執行役員に取締役常務執行役員の梶間隆弘氏が就任するほか、役員の異動が内定。5月23日に開催予定の第130期定時株主総会および同株主総会後の取締役会において正式に決定される。これに伴い現代表取締役社長執行役員の秋田拓士氏は、取締役会長に就任する。なお新人事は、これまで進めてきたコスト構造改革と事業構造改革による経営基盤強化に一定の目処がつき、世代交代による新たな経営体制により、今後のさらなる成長を図るためだという。
梶間氏は、1962年生まれ。1984年に中部近鉄百貨店入社し、2018年に近鉄百貨店執行役員、2022年に同社常務執行役員に就任した。現在は営業政策本部長と取締役常務執行役員を兼任している。
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また、新たな代表取締役専務執行役員に長野公俊氏と八木徹氏が就任するほか、新任取締役候補者として現常務執行役員商業開発運営本部長の北村浩氏が、新任監査役候補者として現執行役員商業開発運営本部橿原店長の首藤恭子氏と現近鉄グループホールディングス取締役常務執行役員の笠松宏行氏がそれぞれ着任する。
新代表取締役社長執行役員 梶間隆弘氏
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現常務執行役員商業開発運営本部長 北村浩氏
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現執行役員商業開発運営本部橿原店長 首藤恭子氏
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新代表取締役専務執行役員 八木徹氏
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新代表取締役専務執行役員 長野公俊氏
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