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繊研plus韓国発ECプラットフォーム「nugu」(ヌグ)は3月8日、大阪・梅田のルクア大阪6階に2号店を出した。売り場面積は、東京の1号店の約2倍の112平方メートル。期間限定店やEC上で、大阪の客に人気だった商品を揃えた。インフルエンサーや韓国ブランドと協業したイベント開催など、Z世代に向けた発信と集客に力を入れる。
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ヌグはメディコトス(ソウル)が運営するインフルエンサーのブランドを集積したEC。23年9月、東京・ルミネエストに初の常設店を出した。東京店の好調を受け、2号店の出店を決めた。大阪店は白を基調とした内装で、中央の大きなディスプレーにシーズンのコンセプトを表示する。1号店より商品数を増やす。ECや過去の期間限定店の実績から分析し、大阪でよく売れるカジュアルなテイストの服やメンズブランドの扱いを増やす。
オープン初日は2000人の来店予約があったという。今後はインフルエンサーや韓国ブランドとの協業など、物販以外でも若年層の客が楽しめるイベントを開く予定だ。
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